😁実業家「爆裂火山の島にテーマパーク建てちゃいました！でも噴火は向こう100年起こらないから大丈夫♪」
😂学者「噴火の兆候キテますよぉ！！」
😁実業家「大丈夫♪閉鎖はしません♪」
🌋爆裂火山「ドカーーーン！！！」
😂客「助けちくり〜！！！！！」
😂学者「だから言ったでしょぉ〜が！」
な話
中国の災害アクション映画で、火山の島にテーマパーク建てて、案の定火山が爆発し、人々が逃げ惑う…という「まあそうですよね」ってなっちゃうアホすぎるストーリー。溶岩、噴石、火砕流、火山灰など、火山にまつわるあらゆる要素でピンチを作り出しそこからギリギリ生き延びるスリルはあったり、テーマパークのアトラクションも大噴火を最高潮に引き立たせるために作られたようなお膳立て施設もありながらも、出発点から「バカみたいな映画っ！」ていう意識を持ち続けながら見たこともあってそこまでリアリティを感じませんでした。ただ、こういう荒唐無稽でめちゃくちゃな映画はたまに見たくなるコクがあるんですよね…
一点、中盤でとある登場人物が死ぬんですが、その死に様はめちゃくちゃ最高かつ全く予期してないタイミングだったので本当に腹から爆笑してしまいました。さながらディープブルーのサミュエル・L・ジャクソンにも通ずるような痛快さが詰まってます。ここでエンディングを迎えてもいいぐらい神演出！良い仕事だったな〜。とはいえ、災害系は「ジュラシックワールド炎の王国」とか「イントゥ・ザ・ストーム」とかの方が軍配上がった感じですね。敬具
