胸いっぱいになった
きっとサマイは立派な大人になる
映画に出会って、光やレンズや色や影に魅了された男の子
好きも極めると生きていく軸になる
お父さんの気持ちも分かる
生活していくには、夢だけでは成り立たない現実も知ってる
その上で我が子の夢を夢で終わらせず、送り出す覚悟…安堵と辛さが同時に来る
ラスト20分は最高
フィルムや映写機の行く末を知って虚しさを抱いてしまったけど、それだけで終わるのではなく、別の形になって繋がって別の誰かの喜びになっている
別れの悲しさから未来への希望に繋がっていると感じた
セリフも音楽も少なくて、画で見せる作品
光が本当にキレイだった
お母さんの料理のシーンもうっとりする
ガラス瓶に詰められたスパイスやハーブ?
ああいうキッチンちょっと憧れる