さしすせ

街の風景のさしすせのネタバレレビュー・内容・結末

街の風景(1931年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

アメリカ ニューヨーク、マンハッタンのアパート。

ほぼ全編がこのアパート前の階段での展開。
舞台の映画化だと知り納得。

場面転換がほぼなくても、奥行きと生活を感じた。
いつの時代も人々は、井戸端会議には花が咲き下世話な話題には特に関心度が高い。

逮捕された父親と話してた時にローズが着ていたのは赤いワンピースだった、ということをポスターヴィジュアルをみて知る。
モノクロな世界を観ていることを忘れさせるような引力のある作品。
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