記録です。
タイトル的に呪殺系かと思いきや、殺人自体は物理＋薬品。製薬会社の違法な治験によってホームレス＆移民が100人死亡→隠蔽。その復讐にインドネシアの呪術師が人間以上の能力を持つ高クオリティー死体人形を使役して製薬会社会長を脅して謝罪を求める…という展開。正義の免罪符を得たネットニュース記者がそれを金儲けの道具に使う。元のドラマ？は未見。
殺人犯が死体だった…という怪奇ミステリー的な出だしはワクワク感があったし、異国の呪術師が使役する大量の人形たちに対して別の超能力者（ドラマで出てるのかな？）が立ち向かうサイキック的な展開も好み。人形たちは全力疾走ゾンビ的な雰囲気で超パワー持ち、しかも頭脳もあるので人間側の策の裏をかくようにターゲットを抹殺に走る。基本的には製薬会社の要職をターゲットに1人ずつ殺していく…というものなんだけど、ターゲット1人に対して100人くらいの人形で殺しにかかるっていうスケール感と物量が本気度あって素晴らしい。『新感染』『ソウルステーションパンデミック』のヨンサンホ原作と聞いて納得な作風。でも呪術ゾンビ軍団vsサイキックが意外とこじんまりとしていたのが悲しい。
どっかでクリスマスホラーだって書いてた映画の感想上げようと思っててさっき見終わったんだけど、全然クリスマス要素なくて泣いた😭クリスマスどころかずっと夏だった…。コメント返信遅れててすみません！明日返信します🙏
コメント等スルーしてください🙏
