OSHO

イノセンツのOSHOのレビュー・感想・評価

イノセンツ(2021年製作の映画)
3.3
ずっとヒリヒリするような、不調和音を感じるような映画は嫌ではないけど、猫を殺したり、子供に犯罪行為をさせる映画は私は不快だった。

・団地に引っ越してきた主人公の少女
・重度の自閉症の主人公の姉
・重度の自閉症の姉とすぐ仲良くなった少女
・主人公とすぐ仲良くなるけど猫を殺すなどの残業性も秘めている少年
この4人がいわゆる超能力を発揮していく。

超能力的な行動の内容を書いたら、ネタバレになりそうなので書かないけど、子どもたちの超能力がエスカレートし変な方に発揮されていく。

褒め言葉じゃないかもだけど、4人の子役はそれぞれ役にあっていた。

私は嫌いだけど、この映画が大好きという人がいても納得できます。

大友克洋さんの『童夢』という漫画との類似性を言う人もいるけど、私は見たことも、読んだこともないので何も言えないし、『童夢』をこれから読みたいとも思いません。
OSHO

OSHO