価値観の違いってほんといつまでたっても難しいなと思った映画
主人公二人の演技力が非常に高い
故にわかりづらい時間軸の構成であったが話に入りやすく、過去が明かされていくのが段々とわかっていく感じ。
それとともに切なさを増していく。
確かに終わった恋愛って楽しかったこと。他愛もない会話。喧嘩したこと。
終わり方がどうあれ断片的に思い出すなぁと共感をさせられた
最初こそ二人がかわいいな〜とか客観的に見ていたが、劇中の見慣れた景色や二人の自然な会話にいつの間にか自分と重ねて見ていてなにか不思議な感じに陥った
個人的にすごいなと思ったのは葉が「なんか恋愛映画みたい」と言った所であっ、恋愛映画見てるじゃん俺って我に返されたとこ。
それからおそらくノーカットのシーン。あれは見ながらこれすげぇなって呟いたくらい