映像、音楽ともにクオリティが高かった
ジャズを題材とした映画で、『セッション』があるが、これは教師と生徒による映画でお互いのジャズの熱量がぶつかりあってより良いものになっていった
しかし、今作はJASSの3人の熱量がお互いを高めあってより良いものになっていった
同じジャズを題材としたものでも、違い切り口があることを実感した
おそらく、それはジャズに限った話ではなく、他の音楽、芸術にも通ずる話なのかもしれない
本作は、音楽がかなりよく、重厚感があり、映画館だとより迫力があったんだろうなって思った
これも『セッション』と共通するところではあるが、エンディングがカッコ良すぎた
