ぶっちゃけ退屈だったが、黒沢清の影響あってかpassion よりは映像がかなり進化していた。
工場のロングショットが良過ぎる。その為の映画だよね。
昼ドラ並みの撮影レベルだがここまで面白くできるのは流石濱口監督。
あまりにも音楽が良過ぎる為、映画としての評価が難しいとされただけある。劇場で観ればよかった。
常に画面から生命力が溢れている。
ユーゴスラビアの近現代史さらい直してまた観たい
柳楽優弥の演技に尽きる作品。
冒頭の歩き方だけで野性を匂わせる人物像を表現し切っている
ライダーの戦闘シーンが素晴らし過ぎる故に、さくらの影が薄い笑
母親のインタビューが唯一良かった。本人に問題はあったのだろうが、曲自体には感謝しているというのは作品としての向き合い方として健全だし、そうあるべき。
基本的にオタクにインタビューしているのだが、視点の>>続きを読む
桜がエロく描けているので100点
3DCG使った戦闘シーンに浮かないようにキャラの書き込みが薄味なのが割と好み。
洒落怖みたいなキャラクターは流石に浮いてる気がする笑
恋愛時代でもキーメッセージだった、多面性を持つ自身を受け入れること。後ろ側の写真を渡すシーンに映画全体が凝縮されてる。
エンドロールに蓮實重彦出てきてビックリ。まあ小津の影響受けてそうだし、好きそうだ>>続きを読む
Netflixオリジナルの映画を観ると、原作イメージそのままのキャラクターが出てきて感動するが、本作こそ正にという感じ。
悪役の設定がB級過ぎたのが玉に瑕。色々しがらみがあるのはわかるが、せめて反グ>>続きを読む
早稲田松竹で鑑賞。今年劇場で観た中では一番良かった。
ひたすらエレベーターから出たり入ったりする典型的なドラマ映画。エレベーターの中の閉鎖的な空間と、開放性の対比が良い。モーリーとチチが喧嘩してる中>>続きを読む
デフォルメされたキャラクターがサスペンスを演じるので非常に観やすい。
おそらく普通にサスペンスやるより1.5倍くらいの速さで進行できるんだろうな。キャラクターを喋らせなくてもなんとなく位置付けがわかる>>続きを読む
昔USJのアトラクション乗ったなぁと思い出し。
ストーリーはベッタベタだが、それがいい。やはりこの作品の魅力は生き物のような炎の表現。そこだけが並外れてる
明らかにコロナ後のインターネットをテーマにした、いにお作品。
暴走する正義を振りかざす主人公と、陰謀論にハマる母親。社会学の教科書みたいな構成だが、キャラクターが可愛いので重くなり過ぎず観れる。
吉田>>続きを読む
画面のトーンが抑制され、終始夢の中にいる様な映画体験。
おそらく音楽で時代表現してるんだろうが、英国ロックに疎いためよくわからず
ど定番ゾンビ映画。
定番過ぎてゾンビ映画のチュートリアルかと思った
映画に限らずまだ終わって欲しくないと思える作品に出会えることは少ないが、濱口監督の映画はいつも期待を裏切らない。間違いなく今年のベストですわ。
小さな火種が山火事を生み生態系を破壊する。その連鎖が人>>続きを読む
男の子目線から見た女の子像のクオリティが高すぎる。マジで中高生の時とかこんな感じよな。
記録し忘れ。どストレートに良い話だが、ストレート過ぎて観たの2ヶ月くらいなのにあまり覚えていない
ラストシーンに向かってリニアにテンションを上げる渋い構成。24歳の時にひと盛り上がり入れても良さそうだがそれを入れない禁欲的なストーリーになっている。
バーで過去世を語り出すシーンが白眉。明確に2人の>>続きを読む
適当に観てたが、綾野剛がいるからこそ成り立ってる危ういバランスの映画だった
今でも普通にオモロい邦画。
30年間でドラマパートの会話演技の技術が大幅に進歩したことがわかる。
期待度が高過ぎたのもあるが、割と普通の伝記映画でガッカリ感が否めない。
従来のノーラン映画の魅力だった、ありえん映像の強度で強引に解らせにくるあの感じがない。(本棚の裏の宇宙、街がブチ曲がるシーン等)>>続きを読む
時代も価格帯も全く異なる服とアクセサリーを組み合わせてまとまらせるセンスは凄い。経験の成す技。
ドキュメンタリー映画としては可もなく不可も無し
映像と音響が良過ぎる。
正直ストーリーは図式的すぎて好きでは無いんだが、映画としてはほぼ完璧
爆笑というほどでは無いけどクスクスくる映画。見る前の印象に反して映像が洗練されている
LGBTだかなんだか知らないが、根本的に中身が無さすぎるカス映画。
俳優陣は良いのに、演出が全てをぶち壊す。VFXの無いドラ泣き作品。
強度の無い正しさに頼った作品の典型であり、こういったものが世に>>続きを読む
この頃から一貫して家族のをテーマにしているアリアスター。こと気持ち悪さに関してはこの作品が1番では…
凡な映画だが、やはり90分だと楽しんで観れる。映画は基本90分にしてくれよな