それでも。それでも、人生は、素晴らしい。
そう思える時があるなら、それがどんなに過去でも、今生きててよかったと思えるんだろう。
天使の笑顔は天使すぎた。
それぞれ違って、面白かった。
でも個人的にはとにかく、宮崎あおいと池松壮亮が出会って欲しかった笑笑
こんな世界中の誰とでも繋がれる世界で、こんな仲間を求めないでいるのは、どういうことなんだろう。
愛が解決できることは少ない、、、、
時代が作り上げた苦境を余す事なくドラマに仕立て上げた脚本に感服。長谷川京子もイメージ違った。
みんなが信じてきたことをずっと信じてきた人生を、いとも簡単に我慢の連続だと思わせてしまう芸術は、サンタクロースは幻だと小4の弟に諭す小5の姉みたいなもんだろう。
曖昧さが破滅を呼ぶ。
犠牲心が混沌を深める。
人と向き合うって、半端じゃない。
物語の真実性とか政治的な意味合いとかより、この国では、本当のことが正しいこととは限らない。
大切な人作ったら命取りって、途中ゴッドファーザー見てる気分になったよね
壮大。ロシア文学読んでるみたいな感覚。日本でいう、坂の上の雲みたいなドラマだった。
全貌がまだ見えないのが、理解しきれないのが、こんなにも面白い。
シャルロッテの演技すげえ。
ドイツ語の歌って魅惑的すぎる。
Zu Asche, Zu Staub
伊藤歩好きなんだよねー
外に出て世界に触れてみろ。猥雑で残酷で、だから世界は美しい。死ぬまでずっと生きてやる。
それぞれの戦い方が世界を作ってきたし、これからも作っていくから、それを忘れないでおこう。
わたし、ホントは信じてないのよ。
底冷えする恐怖。とんでもない話って、なんでもない時にするんだよね。
これこそ、向田邦子の最高傑作。女の阿修羅を描かせたら、この人の右に出るものはいない。
くしくも、今日が命日だったんですね。
恋の至極は、忍ぶ恋と見立て候。
葉隠、読んでみよう。
まあ何がって、宮崎あおいだよね。
自分の理解できないものを、キミ悪がってあざ笑ってしまう自分なのかもしれない。
今の坂元裕二とは違かった、、、そりゃ時代が違うもんなぁ
カーンチ!が超絶お人好し素直ボーイになってた。
あなたたちは、人間だとは言えません。
大人たちの「仕方がない」は、今までもこれからも多分ずっと殺人犯。
いつか全部観たい。
これぞ野島伸司って言うセリフも挿入歌もストーリーも好きなんだよなー。
その人がいなかったら人生味気ないものになるってことなんだ。その人と一緒に歳をとるって。
ストーリーとしては先が気になった。
ただどうしてもマスクしてないとか、細かい演出が気になった
これはキャストは勿論だけど、坂元裕二がいかに警抜な脚本家なのかを再認識させられた。
ごちゃまぜの感情が、剥がされて剥がされて。愛は錯覚、男は奈落。
向田邦子作品を読むと、男には女が書けないんじゃないかという気さえしてくる。
こういうの好き。
不覚にも、「おばさんに謝れ!」と、広末涼子の泣き顔にジーンとした。
知らないと気づかない。気づかないと変わらない。
誰が正しいかよりも、自分がどうありたいか。
稀にみる秀作。素晴らしい。
原作がいいのだろうけど、ほんとに途中ゾワゾワした。
殴るたびに仲良くなるドラマなんて最近ない。
いいキャスト、いい脚本、いい主題歌。