ブルースカイさんの映画レビュー・感想・評価

ブルースカイ

ブルースカイ

ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ(2024年製作の映画)

4.0

自分の知らない事件がどのようなものだったのか興味があってみた。

自分とたった10年と少し前に生まれた人たちが考えてやった事。大学生という社会人になっていない人間だからしてしまった事なのかなと思った。
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ライド・オン(2023年製作の映画)

3.9

馬を見るの好き
カンフーも好き
どちらも楽しめて良かった。

若かりし日のジャッキーチェンは顔にぼかしで、別人ですと宣言しているみたい。

馬に危ない事させるのはヒヤヒヤものだった。実際はデジタルで本
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ティアメイカー(2024年製作の映画)

3.5

ピアノ曲Nica's Themeが映画によくあっていてもいい。

恋愛の話です。
児童養護施設でどのような酷いこと経験したのか、ずっと気になった。

ニカを養子に迎えてくれた夫婦がとても良い夫婦だった
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湖の女たち(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

松本まりかさんの役が屈辱的で可哀想だった。
物語が進むうち父親との関係を、15歳から母親がわりだったって変な想像したけれど、よく考えたら衣食の世話ということか。

濱中刑事に痛ぶられている佳代は、実は
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バティモン5 望まれざる者(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

老朽化した団地に住む移民家族が追い立てられ自宅から追い出される。
時間がないので窓からポイポイ投げたり降ろしたり。

そりゃ恨まれる。

ここでお終いなの?という所で物語は終わる。ブラズのしたことアビ
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ジョン・レノン 失われた週末(2022年製作の映画)

3.4

ジョンレノンは、ヨーコの事どう思っていたのだろうか?
ジュリアンからの電話の件とか、アシスタントとして働き恋愛感情を持たなかった若いメイ・パンを夫と引き合わせ最後はメイと引き離すヨーコは性格の悪い女に
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アトラス(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

SF
アトラスの母親が作ったアンドロイドのハーランを倒すためアトラスはGR39へ旅立つ

AIを拒絶していたアトラスには知られたくない過去がありアークスーツのAI(スミス)との同期を拒絶するが、ダジャ
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またヴィンセントは襲われる(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

目が合うと無意識に人を襲う側と、襲われる側どちらがいいか?
どちらになるのも嫌な症状が突然起こる。

長閑なフランスの郊外に逃れたと思っても、
人が居る所では都会と同じで…壊れた浄化槽のドロドロのぬか
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関心領域(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

説明らしいものはなく今まで映画で観たアウシュビッツの状態からこの家族の生活を読み取る。
毛皮のコート、ダイヤの指輪、お手伝いさんが一枚づつもらった服が何処からきたのか
奥さんはチョコレートをおねだり。
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ありふれた教室(2023年製作の映画)

3.7

被害者と加害者の立場が、対応次第で取り返しのつかない状態になる怖さをみせつけられた。

動画の最後まで確認しなくて大丈夫なのかなとか、コーヒー代金からお金抜き取った人誰だった?など巻き戻しして確認した
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無名(2023年製作の映画)

3.7

トニー・レオンとワン・イーボーの闘う姿に圧倒された。

日本人は日本語で話す時間が長くて日本制作の映画だった?と、勘違いしてしまいそうになる。
誰がスパイでどの様な工作をしているのか
ワンはこの間観た
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

4.0

タイムリミットがあったからハラハラドキドキしながら観た。
清原果耶さん、台湾のバックパッカーとまた違った魅力があった。

日本刀ってよく切れて怖いなと思った。

マグダレーナ・ヴィラガ(1986年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーだったの?
意味不明だったけど…娼婦が可哀想だった。

痛いだろうと思ったから。

人間の境界(2023年製作の映画)

3.7

世界ではこのような事が起こっていると、映画を観て知った。有刺鉄線の国境がバレーボールのネットのように見える
難民たちはボール
ポーランドとベラルーシの両国を行ったり来たりするだけで、何も問題が進展せず
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

観終わって気持ちが沈む。

最初の違和感は肉を食べない人に肉を食べさせるところ。
口のうまさに、何も言えなくなる。
恐ろしい夫婦に出会ってしまったものだ。
医者というのは嘘だという言葉にゾッとした。
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

5.0

清原果耶さんでていたので観ました
台湾観光した気分になれる。

『パストライブス』台湾版な感じかと思いながら観ていたら…最後は大泣きした。

ジミー役のシューグアンハンも
最後の主題歌Mr. Chir
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ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版(1975年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

失踪した先生と少女は何処に消えたのか?
消えたメンバーに先生も含まれているので謎。
オーストラリアで1900年にあった失踪事件を映画化。

先生がいなければ少女たちが出て行ってしまったのかな、と思うの
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ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミセス クルナスが行動派だったから時間はかかったけれど愛する息子を取り戻す事ができた。
ドイツに住むトルコ人だったから話がややこしくなっている。

ミセス クルナスの運転に性格出ている。

ミセス ク
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フィン(2020年製作の映画)

2.9

同級生だったとフィンに声かける女性、積極的だったのは学生時代、フィンに好意を持っていたからだった。
でもあの部屋で一晩過ごすのは怖い。

幽霊がいる家(2022年製作の映画)

2.9

え?どういうことって思って
短い作品だったので2回目、見直した。

あすかへの告白は劇の台詞ではなかった
事がわかった。

「幽斎のいる家」という題名に惑わされた。

the Memory Lane(2022年製作の映画)

2.8

スケートボードする青年たち
ボードなしで遊ぶ姿も面白い。

失敗特集なシーンは危ないスポーツだと思った。

19歳(2018年製作の映画)

2.9

趣味のない者にとっては写真を撮る趣味のある咲希が羨ましくみえる。
ところが咲希自身は自分がどういう大人になったらいいのかわからず、自問自答し続ける。
19歳らしい悩み。

No.10(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

今週で劇場上映終わってしまうので観てきた。
嫌な予感していたけど途中ウトウトしてしまった。
ギュンターは異星人で地球で生きられるか実験されてたという事でいいのかな。
宇宙船はビックリ。

ジェニファーのしたこと(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「ジェニファーのしたこと」題名から考えて、
両親を殺そうとしたのはジェニファーなのか。
娘に殺意を抱かせた両親の教育も行き過ぎだったかもしれないが、娘の性格の読み間違いが事件を起こさせたのかも。

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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

家を借りた男性と女性が謎の人物に襲われる。

場面転換して家主のAJについて語られるが
ポップな感じでなんだコレと最初違和感。
襲われた男女とどう繋がるのか、想像できなかった。

街が廃れたのは間違い
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水深ゼロメートルから(2024年製作の映画)

3.5

水の入っていないプールにやってきた女子高生。それぞれ悩みや不満を持っている事が分かる。
その会話を聞いて楽しむ。
最初からいた水泳部のミク、阿波おどりのチズル、その後登場するメイクのココロ、先輩の順に
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ネアンデルタール人の秘密(2024年製作の映画)

3.5

お勧めされるまま鑑賞する。
きっと配信されたばかりの作品とかよく観るからおすすめされたのかな?

13人目のレビュー
ドキュメンタリー、割と好き知識が身につく気がして。
今作品は、絶滅したネアンデルタ
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健康"超"分析:知られざるオナカの世界(2024年製作の映画)

3.7

知っていた事と、知らなかった新しい情報を得る事ができた。
同じリンゴを食べても摂取カロリーは人それぞれ違うとは知らなかった。

色々な種類の野菜を摂取する様にしようと思った。

表紙のホットドッグを前
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アンフロステッド: ポップタルトをめぐる物語(2024年製作の映画)

3.0

2024.3/3配信開始、
昨日気がついた時点で、まだ16名のレビュー。
随分少ないと思いながら見始めたが半分観たところで、あまり楽しくも無く一晩寝かせたら…レビュー5人増えていた。
でも、あらすじが
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ル・シネマで満席を初めて経験した。
ビックリ
終わり方に謎が残った。

花ちゃんは手負の鹿に襲われて怪我したか、亡くなったのか?
高橋が一番可哀想だった
なんで、巧に襲われた?

人が来れば経済的に人
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燃えるドレスを紡いで(2023年製作の映画)

4.0

大量消費社会を見直すきっかけになると良いな。
ケニアの現状を見せられると、誰もがそう思うのではないだろうか。
ゴミの様な衣類をケニアに押し付ける先進国が悪者に見える。

視察するオートクチュールデザイ
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正義の行方(2024年製作の映画)

3.7

異例の速さで死刑が執行されなければこんなモヤモヤ残らなかったのに。

死刑執行判決が出ても長い間執行されない人がいる。執行される順番は、どの様に決められるのか謎(自分が抱いた疑問)

警察の揺るぎない
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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年製作の映画)

3.5

モルターラ一家にとっては不幸な事だった。
ある日突然息子のエドガルドが連れ去られ返してくれないのだから。
両親、本人の希望は聞き入れず自分たちの為だけに活動する宗教の押し付け。
子ども時代のエドガルド
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

今は無くなったけれど、連絡手段としてかつて伝言板はあった。
XYZという暗号を使って仕事を依頼されるシティハンター冴羽獠役を鈴木亮平さんが演ずる。
アクションが派手で見応えある上に、冴羽のキャラクター
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.0

マリウポリの状況を世界に広めないと!

戦争を仕掛けたロシアの官僚がフェイクとかわした妊婦の話が以前あった事を思い出した。

フェイクではなく現実に起こっている事を取材し、民間人が巻き込まれというより
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あまろっく(2024年製作の映画)

4.0

予想外によかった。
若い頃の父親と歳とったお父ちゃんが別人すぎる。
歳若い義母の早希(中条あやみ)が20歳で再婚相手だったのは驚く。

心温まった。

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