iconakaさんの映画レビュー・感想・評価

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アトラス(2024年製作の映画)

3.2

敵AIが反乱を起こした動機が古典的すぎる点が気になったものの、全体としては面白かった。特に主人公と乗機AIのかけあいが良かった。私は映画を観るときは基本的に字幕派なのですが、この作品は2人のかけあいを>>続きを読む

ブルービートル(2023年製作の映画)

1.8

日本での劇場公開はなくDVDスルーされ、そのDVDも字幕のみで日本語吹替が収録されていないという期待値の低さがはっきりわかる作品。
DCユニバースの中でも特に子供向けの作りです。

私は登場人物の行動
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モンスター/怪物(2023年製作の映画)

3.7

「子供がひどい目にあわされるかもしれない」というシチュエーションに弱いので、かなり物語に引き込まれてハラハラしながら観ていました。紙一重で犯人の目を盗んだり逃げ出したりするところがご都合主義だと思う人>>続きを読む

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

2.9

キャラが多いからどうしても1人1人の印象が薄くなるね。悪くはないんだが、思い入れのないキャラが戦って死んでいってもあまり心を動かされない。

リゾートバイト(2023年製作の映画)

2.5

同じ監督のきさらぎ駅は面白かったけど、これはちょっとふざけすぎかな。オチだけはよかった。

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.3

序盤は前作と似たような展開で飽きる部分もあったが、後半のアクション畳みかけで帳消し。次回作ではジャユンとの共闘が見られるのかな?楽しみです。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.4

徐々に明らかになるジャユンの強さ、賢さにシビれた。シンプルにかっこいい。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.4

前作からみんな身体的に成長しているのを見て驚き、親戚のおじさんのような気分になってしまった。温かくて笑えるファミリー映画だった。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.3

明るいヒーローもの。ファミリー映画として、良かったと思う。ザッカリー・リーヴァイはこういう役が本当に似合う。

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.3

災害の種類が新しくて新鮮だったし、映像的にも派手で楽しめた。序盤がコメディチックだったので完璧なハッピーエンドになるかと思ってたけど、その辺に容赦がないのも韓国映画らしいですね。

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.1

劇中で色々な犯罪行為が行われるんだけど、その中で最も醜悪な物は映像として描写されず、想像に任せる形になっていて、かえって悲惨さが浮き彫りになっていました。被害の連鎖がやるせなかったですね。そして諸悪の>>続きを読む

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.0

予想を裏切るような斬新さはなかったものの、アクション映画としてちゃんと面白い。最後は無事に逃げ切ってくれると良いが…。

呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

2.5

前作を観ていないのでイマイチ良く分からない部分もあったが、見て損はしない。

355(2022年製作の映画)

2.5

最近見たばっかりなのに、あまり帰国に残っていない。

貞子DX(2022年製作の映画)

2.3

貞子があまりにもポピュラーになってしまったので、いまさらマジメなホラーとしては扱いづらいんだと思う。それはわかるけど、だからってこんな幼稚なセルフパロディにしなくても…。本当にこれで良かったのか?

スーパーヒーロー ムービー!! -最’笑’超人列伝-(2008年製作の映画)

3.0

アメコミを少し知っていて、くだらないギャグが嫌いでなければ楽しめる。

サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

2.5

バトル・ロワイアルは好きなジャンルなんだけど、この作品は展開が全体的に雑でつまらん。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

だから何なの?って感じ。

原作が書かれた時代には斬新なオチだったのかもしれないが、今見ると「やっぱりね」ぐらいの感想しかない。

オチまでの過程も大部分が小劇団にありがちな陳腐な小競り合いで見ててゲ
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デーモン・インサイド(2018年製作の映画)

2.5

うーん、あそこまで事態が悪化する前にもうちょっと何とかなったんじゃないかなー

わりと無理がある展開が多くて、そんなに物語に入り込めなかった

キス&キル(2010年製作の映画)

3.1

見ても損はしないが、以前同じような筋の映画を見たことがあるのならスルーしてもいいかな。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.4

原作が非常に面白かったので映画も期待できるだろうと思って鑑賞しました。

ビジュアルと物語の大筋は100%近い再現度で、映画としてのクオリティは高いです。

しかし、映画は尺の都合でディティール(背景
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

人間関係を円滑にするためには、二枚舌が必須なの?ちょっと人間不信になりそう笑

終盤でほとんど前置きがないまま大きな場面転換があって一瞬戸惑ったけど、しばらくして演出の意図が理解できました。ゲームをし
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.0

悪く言えばチープ。良く言えば手作り感があって温かみのある作品。笑える場面が多いですが、下品な笑いではないので老若男女が安心して見られます。強いて言うなら「食べ物を粗末にするな」という批判はあるかもしれ>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.3

不死身のじいさんが、ナチスに喧嘩を売られたので返り討ちにする話。

90分で短いけれど、内容が濃くておなかいっぱいです。

不死身の秘密は、執念と創意工夫と容赦のなさですね。

ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

2.7

やっぱり身に余る力を得ると、上手くいかないことの方が多いのかな…

ちなみに、もし自分が同じ立場に置かれたら2つ目か3つ目の願い事あたりで「部屋の取扱説明書」を出してもらうかな。よくわからんものはやっ
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エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

3.2

寝たらフレディに殺されるし、起き続けても睡眠不足で死ぬという絶望的に不利な条件でハラハラします。面白い。

最後はやっぱりね…という感じだけど、あれはもう様式美だよね。

ザ・ドール2(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

あの流れで最後やり直そうって感じになりますかね…?

ザ・ドール(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

あんな綺麗で健気な奥さんがいるんだから、欲を出さず真面目に慎ましく暮らしてればよかったのに…。

巻き添えもあったものの、基本的には因果応報の復讐劇だったので幽霊を応援してしまった。自首なんかで許され
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よみがえったスザンナ(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

この監督の映画は結構見てるんだけど、基本的に女は被害者で善人、男は加害者で悪人というパターンが多いですね。たまには違う感じにすればいいのに。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.7

独特の世界観とビジュアルに引き込まれてしまった。
紆余曲折(本当に色々あった)の展開も先が読めず面白い。
そして意外なことにギャグのレベルも高い。

はよ続編出してください。

サードアイ2(2019年製作の映画)

2.3

前作に引き続きグラマー美女の姉は続投。美少女の妹は諸事情により出番少なめ。

今回はあまり同情できない幽霊だったな…

サードアイ(2017年製作の映画)

2.4

グラマー美女の姉と美少女の妹のおかげで視覚的には飽きずに見られる。

後半で一気にチープになるのは何とかならなかったのか…。

先生!口裂け女です!(2023年製作の映画)

3.1

色々てんこ盛りでお腹いっぱいです…。

口裂け女の正体は意外だった。応援したくなる口裂け女でした。
ありがとう口裂け女!!

スケバン刑事(1987年製作の映画)

3.1

南野陽子の顔と方言が可愛い。それだけで最後まで観られた。

昭和らしいトンデモ設定・トンデモ展開を面白がれるタイプの人にはオススメです。