mmさんの映画レビュー・感想・評価

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関心領域(2023年製作の映画)

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ASMRみたいな映画
映像が美しく、犬と馬がかわいい。所々の不気味な場面転換がナイス
思いの外直接的な描写がなく、想像力と知識が必要
個人的にもっと直球胸糞だとよかった

トランク ~走る密室~(2024年製作の映画)

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緊張感が最後まで続いてたのしー!
狭い空間に閉じこめられ系は何個かあるが、今作は主人公がかなりタフで、あの手この手で頑張るので観ていて飽きない。

少しブラックなユーモアもあり面白かった!エンドクレジ
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

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チャーリーの得体の知れなさがこえー!愉快犯なのか善人なのか。素性が読めない不気味な感じが出ていてすごく上手い

全体的に冷たく淡々とした雰囲気にピリついた緊張感。見応えがあった

ロストガールズ(2020年製作の映画)

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テンポ良く進む編集に所々差し込まれる実際の報道映像。話の内容もそうだが主演の熱演がすごくて見入った
すごく悲しい話

Pet Sematary: Bloodlines(原題)(2023年製作の映画)

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割と緩急のある襲撃シーンがナイス
内容が特に目新しい物がない代わりに、アクション要素が増しているのが良かった

友情にスポットを当て回想も上手く使っている真面目な作りの前日譚。モルダー!!

ジェニファーのしたこと(2024年製作の映画)

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所々のVHS風演出が良い
テンポと尺もちょうどいい
殺人事件を扱ったドキュメンタリーでは理想の構成

デイライツ・エンド(2016年製作の映画)

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ガンアクションいいね!数で攻めてくる敵に一人ずつ散っていく仲間達。ボス格がいるのもナイス。

ドラマ部分は正直微妙。特に中盤は完全に流れが止まっていて退屈。あんな世界観なのに息子に手紙を送ってるって何
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

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聖戦記のロードムービーな雰囲気は残しつつ、新世紀のようなガチンコバトルもやっていて面白い!
今回はディザスターなアクションも多くてハラハラ。小ネタもあって安定の面白さだった

1日半(2023年製作の映画)

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登場人物の余裕の無さが非常にリアル。
犯人の切羽詰まった感じと妻の余裕の無さ、観てるこっちもピリピリした
全員演技が上手くて魅入るなぁ、ラストシーンも印象的

中盤の両親との件、緊張感半端なかった…

オーバーホール 〜トラック・レーサー〜(2023年製作の映画)

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親父→友人→友人の娘とメインの軸となる物が変わり、展開もものすごい行き当たりばったりだがこれが中々面白い
ドラマにクライムアクションとレース物、とりあえず全部混ぜましたみたいな荒削り感が意外と面白い
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スタージル・シンプソン: SOUND & FURY(2019年製作の映画)

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ほぼMVだが一応物語はある…

各パートがあまり繋がってるようには見えないし、説明もなし。
個人的にメイン話の革ジャン女サムライがすごく良かった!サイバーパンク時代劇というか、マッドマックス+日本みた
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シー・ユー・イエスタデイ(2019年製作の映画)

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人が死んでおきながら、中盤までコミカルに軽く進むので楽しかったが終盤!怒涛の展開だな〜
社会派な問題とSFを混ぜた脚本が面白いし、ジャンルに合ったカメオ出演も嬉しい

オチはこうするしかなかったという
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ユピテルとイオ(2017年製作の映画)

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雰囲気はとても心地良い。ヒーリングな映画
抑揚はかなり弱くそんなにSFしてるわけでもないので、良くも悪くも雰囲気で持っている映画
アンソニーマッキーの食べっぷりがなんか良かった

リム・オブ・ザ・ワールド(2019年製作の映画)

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しょうもないコメディな序盤から真っ当にジュブナイル冒険物になっていくのが、良い意味で噛み合ってなくて面白い。ウザキャラな黒人の子の扱いが不憫なのが笑えた

弱点を乗り越える展開はやっぱ熱く、都合の良さ
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LILY-C.A.T リリィ・キャット(1987年製作の映画)

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めちゃくちゃ”エイリアン”!!

エイリアンの基本設定にちょびっと物体X要素を付け加えているが、これがたいして疑心暗鬼になっておらず意味をなしてない
また怪物による殺人をハッキリ描かないのが勿体ない!
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ザ・ディスカバリー(2017年製作の映画)

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ちょっと不気味な空気感がとてもイイ!OPの掴みはバッチリ!SF過ぎずホラー過ぎずな絶妙な作風がとても良かった
死後の世界は何なのかを探る展開も面白いし、きちっと映画の中で答えを出しているのが良い。ラス
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デッドリー・イリュージョン(2021年製作の映画)

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どっちに転ぶか分からない展開は良いが、進行が遅い…。どうでもいい描写が多く、その割に急に話を進めていて抑揚が変

終盤30分は面白かったし、ラストシーンも良かった
実は…となるナイスな真相。だがもう少
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2年前、行方不明になった学生たちが撮影した卒業制作の映画を観てみたら、森で秘密の儀式に巻き込まれていた話(2022年製作の映画)

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やることはまんまブレアウィッチ。襲撃パートは演出が弱くイマイチだが、この手の物には珍しく”事件のその後”までやっているのが良い

このエピローグがしっかりした物であり、モキュメンタリーとして面白かった
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密かな企み(2019年製作の映画)

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王道すぎるスリラー
この手の話で早々に正体を明かしちゃうのはダメだろう!
刑事の過去の無意味さ!ワイルドなおじさんの扱いも雑すぎた

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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謎だらけで面白い
LOSTやワンダヴィジョンみたいなSFミステリードラマの序盤みたいな感覚
小学生パートすごく良かった

ラストウィーク・オブ・サマー(2017年製作の映画)

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全てがライト!もっとぶっ飛んでてほしかったし、もっと死人が出てほしかった
ベラソーンはキマッててかっこいい

ワウンズ: 呪われたメッセージ(2019年製作の映画)

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全体的に邦画ホラーっぽい雰囲気
所々に不穏なカットが差し込まれるのはイイ
謎だらけな導入だが、展開がかなり遅く、誰も何もわからないまま進む話にぽかーん。病を比喩した話なのかもしれないが…
ラストシーン
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

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違和感しかない合成とチープなCGがヤバくてどうしちゃったの
前半の荒さはキツかったが後半のタンカー戦からはまぁまぁ楽しめた
トニージャーかわいいね

CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

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超能力者が厄介者にされてる世界観が好み!
クライムアクションと程よいドラマがマッチしていて良い
様々な能力も派手すぎない物なのが作風に合っている

髄液ドラッグが全く活かされてないのは勿体ない

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

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新たな敵役スカーキングの登場が思ったより後であり、展開の遅さを感じる
またそのスカーキングも言うほど強敵には見えず、物足りない
シーモは可愛かったし、他怪獣達のバトルは良かった

異人たち(2023年製作の映画)

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主演のアンドリュースコットが本当に少年に見える
ツリーを飾り付ける場面、ダイナーでの場面、とても切なくて美しかった…

ブルービートル(2023年製作の映画)

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コミカルで明るい作風にちょっぴりしんみり、多彩な武器にアクロバティックなバトルと良い所全部乗せなDC映画!
家族をテーマにした脚本と、シンセな音楽にネオンビカビカな照明も良かった
敵役の“変身”もすご
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飢えた侵略者(2017年製作の映画)

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静かでいて長閑なんだけどピリピリしている…そんな雰囲気がとてもイイ!!
基本ロードムービーな作風で、だだっ広い草むらに佇むゾンビやED後のシーンなど、芸術を感じる絵面が多いのがナイス
鼠取りの音でゾン
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990年製作の映画)

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短い尺に良いテンポ、持続する緊張感が面白!
キャーキャー叫びまくる女や邪魔しかしない男、あぁバカ!と言いたくなる行動とクラシックなホラー映画あるあるが全部入っていて楽しい
終盤の詰み感がすご!

7500(2013年製作の映画)

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セット丸出しの機内は置いといて、話の真相自体はとても良かった
かなり大雑把な物語ではあるが、テンポの良い進行で気にならない
何が原因で起きてるのか謎のまま進むのも面白い

ショックはかなり弱く、大事の
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サンド・バギー ドカンと行こう!(2022年製作の映画)

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ゆる〜いテンションのまま進み、ちょいとドタバタしての〆と非常にのんびりでクラシックな作り
ギャグもリアクションも一昔前、いやもっと前のもので、毒のないプレーンなコメディが今の時代だと少し物足りない
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ステラ -真昼の誘拐-(2019年製作の映画)

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超小スケールな誘拐物。
人質のステラが少し賢く、誘拐犯側がどんくさいのがユニーク
良く言えば王道、悪く言えば意外性のない話で、午後ローでやってそう
誘拐犯側2人のビジュアルがかっこよかった

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

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全編不穏な空気感で良し!
サスペリアっぽい怪しい設定とスキアーナとは何者なのかを追う展開が面白い
少しエグい場面もあり、ディズニー傘下にしてはかなり攻めた映像
CGIに頼らない演技での恐怖演出が見応え
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DIVE ダイブ 海底28メートルの絶望(2023年製作の映画)

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潜水中、姉が岩に挟まれたという話。サイレントウォーターという映画のリメイクだとか
諦めず頑張る妹が健気!シンプルな設定ながらテンポの良い展開と海中だけで話を回さない所が好感

姉のトラウマがイマイチ話
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

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脚色はしてあるとは言え壮絶な話に節句
個人的に後遺症に苦しむ五男マイクの姿が悲しくて辛かった

ザックエフロンの鍛え上げられた身体がすごい!繊細そうな顔つきも役柄に合っている。ラストが美しかった…

1922(2017年製作の映画)

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ホラーというより真面目なドラマ。ヘビーな人生が悲しくて…
過去を振り返って“方法なんていくらでもあった…”という台詞、切ないよ

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