Akaikitsuneさんの映画レビュー・感想・評価

Akaikitsune

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湯道(2023年製作の映画)

1.5

いつもピーピー泣いて西田敏行みたいなイメージの濱田岳くんが、寡黙でクールな役をやっていて新鮮だった。体重も落としたのかな。シュッとシャープな顔つきになっていてかっこよかった。

ブルービートル(2023年製作の映画)

2.2

ポンコツなアイアンマンって感じで好き。コブラ会のミゲルががんばっていた。続編があったら観たい。

怪物の木こり(2023年製作の映画)

1.2

もっと作品全体の画面の明るさを落として「セブン」みたいに重厚感を出すこともできたんだろうけど、それをやらないのが三池監督なんだよな。確認的に凡庸な作品に仕上げる才能がすごい。

黒沢清監督が撮っていた
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

1.4

高校時代の日向のヅラ感がすごくて…無理。

友達のお兄ちゃんを殺しちゃうって、どんだけドジなんだよ、一虎。

タケミチって、殴られても殴られても、しつこく立ち向かっていくという、のび太がジャイアンに勝
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

1.9

やっつけて、バンザーイはいいんだけど、ハリウッド版のモンスターバースみたいに、せめて何故ゴジラが人間界を襲っているかの理由が欲しかったな。あまりにも理不尽で悲惨。

(2022年製作の映画)

2.2

絡みが多いのはピンク映画という規格で撮っているからなんだね。誰もさわ子のことを本気では愛していなくて、ちょっと手を伸ばせば抱けそうな「寅井さん」としてしか見ていないのが辛かった。

お父さんに「お姉ち
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.4

李監督の作品は、いつもピッと背筋が伸びる。正座をして観ないといけないぐらいのレベルだと思った。「悪人」「怒り」に続いて、また自分の中の李監督作品への想いが深まった。

松坂桃李の覚悟みたいなものが、ゲ
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春画先生(2023年製作の映画)

2.2

自分の常識や倫理観では受け止めきれない話ではあったものの、北香那の本気を見た感。

花腐し(2023年製作の映画)

1.2

荒井晴彦、セックスと女の人に幻想抱きすぎ。さとうほなみはおじさんたちを甘やかしすぎ。

CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

1.4

お母さんのためにやったことだから、お母さんが亡くなってしまった以上、全部ムダ。この映画を観ていたこちらの時間も全部ムダ。ふざけんな。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

2.7

最後のマフィアへのお仕置きがね… もうちょっと人数がいたらよかったのにな。あっさりしすぎていた感。これでラストなんだから100人くらい倒して欲しかった。

でも、年金が戻ってきた夫婦の涙に感動。

おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

1.2

うーむ。こんなに簡単に政治家が罪を認めて謝罪するもんかね。ケンティはこの後、政治家として成長していく風の終わり方だけど、そのうち悪事にも手を染めていくんじゃないのかな。

みんなからあらかじめ税金で集
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シティーハンター(2024年製作の映画)

1.8

鈴木亮平が身体を絞り込んでいてかっこいい。ちょいちょい声を神谷明に寄せていて笑った。

香は別の人にやって欲しかったなぁ。

プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

1.2

綾瀬はるかって、結局おっぱいを揺らしながら走るぐらいしかこの作品での見せどころがなくて、そういう扱いを受けていることをなぜ怒らないのかな、と疑問。

あと、大阪中の男たちが集まっている間、女の人たちは
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REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

1.8

うーん。最強の女剣士という肩書きで登場したわりにはあっさりと殺されてしまったペ・ドゥナ…

ガンナーも殺されたのに、さっと気持ちを切り替えて次の戦いを決意する主人公に違和感。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

2.7

奥平くんって、本当にいつも演技をしていないようにスッとただそこにいる、という感じで作品を成り立たせるのがすごい。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

2.2

山下監督も、宮藤官九郎も、それぞれにオリジナルでいいものを作れる2人が、なんでわざわざリメイクする必要があったかのかが謎。家族を人質に取られるとか、やむにやまれぬ事情があったのだろうかと心配になった。>>続きを読む

マリー・ミー(2022年製作の映画)

1.7

衝動的に目についた相手にいきなりプロポーズってどうなん?と思っていたけれど、記者会見の時に言っていたように、そこからお互いを少しずつ知っていけばいいというのは確かに…とも思った。でもリスク高すぎ。>>続きを読む

耳をすませば(2022年製作の映画)

1.1

なんだこれ。たしかに雫がイタリアまで押しかけなかったら聖司の決意はなかったかもしれないけれど、結局、聖司が結婚したいと思わなかったら、どうにもならなかったのでは?

仕事も結婚も、すべて人まかせ。他人
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

2.3

息抜きのつもりで観始めたら、組長の誕生日会のシーンでは泣いてしまった。聡実くんの声変わりが切ない。

メインの2人だけではなく、聡実くんの両親や、合唱部の仲間たち、映画部の友達など、脇を演じるキャラク
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世界の終わりから(2023年製作の映画)

3.4

CASSHERNから何ひとつブレていないな、この監督。すがすがしいほどのロマンチスト。そして世の中を死ぬほど憎んでいて、同時に愛している。

素晴らしかった。