物語もついに完結。ドキュメンタリーを見ると、地井武男さんの演技には信じられないような悲しい背景が重なっていたんだな。
「6才のボクが、大人になるまで」という映画があるけど、それを凌駕する21年間という>>続きを読む
この回はまさしく正吉の回だなぁ。色々な物事がガチャガチャ動く中で、一貫した誠実さにほっとする。結婚を報告されたときの五郎さんが良かった…。
近しい人が過ちを犯したときに、「その人のためを思ってあえて厳しいことを言います」みたいな態度をとる人がいる。そのような態度は分別ある大人の態度として一定の評価を得ている気がするのだけど、個人的には何だ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前後編あわせて4時間半の超大作。内容が盛りだくさんすぎます。
子どもの責任をとるために上京→誠意って何かね→大切な丸太を売り払って内緒でお金を準備、という流れは父親の温かいエピソードのようでいて、実>>続きを読む
看護学校に通い始めた蛍の初恋を描いた作品。前2作は何だか影が薄かったけど、やっぱり2人ともにスポットが当たると嬉しい。
五郎さんが物語のスタートから酔っぱらってぐだぐだになっていて笑ってしまったけど、>>続きを読む
中学生になった純の物語。
日々の生活に疲れてしぼんでいく親の姿を見るのは辛い。しかし、親が子に労られ同情されるのもまた辛いものなのだろう。
色々な気持ちが入り乱れていたと思うけど、最後の別れのシーンは>>続きを読む
前回’83冬から半年後。あの丸太小屋が火災で焼失したという衝撃の語りから物語がスタートする。
今回は純と正吉が話の中心。蛍ちゃんの影はかなり薄い。「卑怯」ということが重要なテーマになっていて、個人的に>>続きを読む
ドラマシリーズから1年半後という設定。純と蛍が大きくなっていて、それだけで感動した。当時も親のような気持ちで2人を見守っていた方が多かったのかな。
ストーリーは金銭トラブルや認知症などが絡み、なかなか>>続きを読む
全24話を一気見。すごい作品でした。
こんな生き方を描きたい、こんなメッセージを伝えたいという製作陣の熱量が伝わってくる。これが1981年、40年前のドラマ?まさに現代に向けたメッセージに思える。特>>続きを読む
全6話を一気に見た。ヒューグラントとニコールキッドマンが同じ画面にいるのは新鮮。
サスペンスなので内容には立ち入らないけど、最終話のキャストの演技は見た方が良い。
ニューヨークの街並みが美しかった。
あえて派手さを排した法廷ドラマ。事務所経営などにもスポットが当たっていて、リアリティがある。良いチームが良い仕事を生むんですね。弁護士が陪審員とコンタクトを取ってしまった事件の葛藤が面白かった。
これは良作。
勧善懲悪ではなく、2人の刑事の抱える「闇」の部分も描かれる。その上で、あのラストシーンはグッときますね。
何より、マシュー・マコノヒーの演技が凄すぎた。