このレビューはネタバレを含みます
断崖絶壁にも程がある場所を登ったりしているので、なんかずっと冷や汗がでる。だけどスタローンが途中からタンクトップ姿になるので妙に弛緩しちゃったなあ。
何より悪役の老若男女様々なテロリストたちがことごと>>続きを読む
ホワイトボード映画と呼ばれるだけあって、スタローンがほとんどホワイトボードの前で喋っている。そして最後にてきとーな銃撃戦をして美味しいところを奪い去っていく。この感覚、よく知っているなと思ったら、ヒゲ>>続きを読む
試合を始める前にアドニスはしっかり謝罪をしたほうが良かったんじゃないっすかね。なんというか、アドニスの印象がちょっと悪くなってしまった。試合中のアニメ的な演出も、ドラマが良ければ上手く作用していたのか>>続きを読む
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間接的にアポロのリベンジマッチなんだから、そりゃ胸が熱くなるさ。4のドラコはひたすら朴訥とした殺人マシーンだったのに対し、今作ではずっと辛そうな顔をしているし、最後には感情を顕にして息子を慰める。同じ>>続きを読む
速い導入と物量が増えたアクションによって前作以上の盛り上がり。ほぼ平地だった前作の軍事施設と違い、今作の舞台は空港と上下の移動が増え、それに伴い上下に移動する映像が面白い。
スコット・アドキンスと面白>>続きを読む
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親の七光りとしてでしか見られていない男が、試合を通じて自らのアイデンティティを獲得するのはアツくなった。
だがクリード以上にどうしてもロッキーに目が言ってしまう。
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ポーの真っ直ぐな正義感が徐々に大変なことになっていく過程が面白い。でも人徳があるから、すぐに話がいい方向へ転んでいくのも面白い。そして大規模な爆発!
ただ最後のカーチェイスは決着をつけるための消化試合>>続きを読む
この作品を手掛けた編集は二度と映像制作に関わらない方が良い。アクションシーンにおいての編集があまりにも醜い。コマ抜きを実写のアクションで、しかも適当にやったところでそれは迫力へと繋がらない。ただチャカ>>続きを読む
題名から「十三人の刺客」みたいなものを想像していたがちょっと違っていた。豪快な忍術を使わない地に足ついた忍びたちが、簡単に死にながら城の中に入ってゆくドライさが、いかにも集団抗争時代劇らしい。
「>>続きを読む
アサイラム映画特有の裏山撮影アポカリプス。作中のほとんどをどうでもいい隕石の会話が占める構成が最悪。ただ小さい流星群に囲まれているせいで破壊が難しい隕石の設定はあまり見たことがなく面白い。
ゆったりしたアクションにゆったりとした話運び。しかもドルフに実力が拮抗したり、目立った特徴のある敵が出てこず、ドルフのセクシーでフサフサな長髪ぐらいしか楽しめない。ウィルスによってゾンビみたいな姿に変>>続きを読む
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主人公の心境の移り変わりがすごく丁寧で、あらすじに書いてあるところにたどり着くまで結構長い。ただ決してテンポが悪いわけではなく堅実な作りといった印象。
最初は血も涙もない冷血人間だったドルフが、原住民>>続きを読む
意図したかどうか分からないけどブルータル・ジャスティスっぽいシーンがあって笑った。
すっごい超ド下衆だ!すごい不愉快な内容だけれども、行き過ぎた嫌さは楽しさ、面白さに繋がる。
「俺はエボラウイルスだぞ!」と喚き散らしながら血を吹きかけるシーンは、ちょっと前のコロナ禍の日本であった出来>>続きを読む
ラングレン流ゾンビ映画。封鎖された街からの脱出というあまりにも擦られすぎたオーソドックスな内容に、ドルフと味方の殺人ロボットが出てきちゃったら物語がアッサリと終わっちゃうよね。画は安いけどドルフラング>>続きを読む
アクションの物量も動きも控えめで、シリーズの中だと一番静かで暴力映画的。悪役も前2作と比べるとただのイタリアのマフィアで地味。悪役が雑魚い分マッコールの神がかり的暴力を最大限に際立たせてくれる。
3>>続きを読む
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本筋の話よりもおじいさんが生き別れた兄妹を探す話や、不良青年との交流を描くサイドストーリーの方が好き。
でも、ヴィジランテになるまでの過程をじっくり描いていた前作と違って、最初からマッコールさんがヴィ>>続きを読む
セガールのビデオ映画のプロットを丁寧にお金をかけて作ったかのような映画。シンプルな勧善懲悪な分気を抜いて楽しめるが、なんだか少し長く感じるのがノイズ。
省エネな動きの少ないアクションはデンゼル・ワシン>>続きを読む
エンディングテーマがついに付いた
給付金誤送金が話に関わってきて、相変わらずの時事ネタにはちょっと食傷気味。
小洒落た雰囲気と気持ちの良いぱきっとした展開の小気味よさが楽しい。ただ盗みに入ってからは意外とアッサリと終わっちゃったように感じる。
まあなんというか画になる俳優をよくこんなに集めたよなあ。
スタンダードなハイジャックもの。テロリストたちが揃いも揃ってポンコツなのが見ていて楽しい。でもせっかくドルフを出したのならもっとアクション主体で活躍してほしかったなあって。
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ラストの銃撃戦は確かに良い。だけど流石に長いかも!家族の話はノイズで話を進める上でテンポを削いでしまっている。強盗の計画と警察の作戦を練るシーンにかなりの時間を費やしているのでそれだけでも長いのに。と>>続きを読む
本編のほとんどはただひたすらナイフで戦っているだけというストイックすぎる内容。明らかに低予算で、制作会社の裏山で撮ったんじゃないかってぐらい画が変わらないので、かなり間延びしていると感じた。ナイフアク>>続きを読む
日本で真正面から「舐めてた相手が〜」をやってくれているだけで相当嬉しい。ストーリーの平坦さが気になるけれど、そうだからこそアクションのクオリティの高さが目立つ。2まで出ているっぽいけど、特撮俳優の都合>>続きを読む
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負の歴史を修正してエンタメとして溜飲を下げる、ジャンゴやワンハリと同じ路線。というかこれがその走りなのかな。
最後の映画館内でのナチス皆殺し作戦の噛み合わなさが気になる。家族を殺されたユダヤ人の復讐計>>続きを読む
特に規模の大きなことは起きないが、妻の誘拐が起きるまでのテンポがよく、邦題と中身がちょっと違っていたとて表紙抜けることはなかった。ビジネスマンらしからぬ暴力性と身体能力が物語を無理やり前に進めてくれる>>続きを読む
ダイハードっぽいものとして、ギリギリ楽しめる作りではあるかな。主演であるはずのドルフがあまり活躍せず、戦ったとて格闘の迫力がないのはかなり残念。
オチはなんでこんな事を考えたんだと思った。