本日の一本。
全編に渡り下品極まりない映画なのにそれを「セッション」「ラ・ラ・ランド」「ファースト・マン」と綺麗な映画を撮り続けてきた鬼才デイミアン・チャゼルが脚本監督を務める。なにが起きるかと>>続きを読む
本日の一本。
170分間に渡る古き悪しきニッポンにタイムスリップ。この八甲田山事件は1902年の事らしいが、劇中にもある「八甲田山を闇雲に歩いては五十年経っても百年経っても弘前まで辿り着けません>>続きを読む
本日の一本。
確かに紛れもないホンモノのマッドマックスであることは最初に申し上げておきたい。しかしどうやら過度な期待をしすぎていたんだなと今になって思う。
本作は「怒りのデス・ロード」の第0>>続きを読む
本日の一本。今作については器用貧乏という評価に尽きる。
前から気になっていた一作だったがまさかの劇場公開見送り。DCEUなのに?と思いきやそのユニバースそのものが頓挫していた。なんという不運。し>>続きを読む
本日の一本。まさかマッドマックスに続編(前日譚)が制作されるなんて、と思うぐらいに本作は完成されていた。もう何十回と観てる映画なので今日は本作への現在の所感を。
公開から来年で10年になる。本作>>続きを読む
本日の一本。最初に申し上げておくが、本作は減点式で見ると凡作、加点式で見ると良作である。是非「バトルシップ」を見ている感覚で鑑賞してほしい。「信じて!」
ドリームキャスト以降の所謂第六世代ゲーム>>続きを読む
本日の一本。
前半1時間は胸糞の悪いホラーをパワフルな演出でしっかりと見せてくれる。これぞジャパニーズホラーというウェットな感想。
後半75分。「呪術廻戦」味のタレが染み込む肉に「チェンソー>>続きを読む
本日の一本。
北朝鮮からソウルにやって来たイム刑事とソウル市警の人情派カン刑事の交わらざる二人のデカがドル紙幣の偽札銘板を追いかける。
こんな感じの超のつく王道バディものでありながらクオリテ>>続きを読む
本日の一本。
歴代最高作画の豪華なアニメーションにゲーム原作ならではの華やかなBGMを使用せず静かな音楽を使うことでレースシーンの臨場感を最大限に押し出している。のっけからのフジキセキが走る弥生>>続きを読む
本日の一本。
川尻松子。男運0はおろかマイナス、ツキも0に満たないマイナス。そして不幸を呼び寄せるド級メンヘラ。父に、小説家に、行きずりの男に、かつての生徒に。終いに愛情を受けずに愛に飢える。そ>>続きを読む
昨日の一本。
名前は知ってるが見たことなかった本作をやっとこさ鑑賞。カルトの名の通り魅力、というより魔力が本作からは感じられる。本作はホラー版異世界モノと言っても良いような出来栄えで現世の価値観>>続きを読む
本日の一本。
ボロボロの錆びたタンクローリーと乗用車一台だけの90分に満たないこのドラマがどうしてこんなにハラハラ・ドキドキするのか。本当に恐ろしい映画だ。
観客の緊張感をここまで完璧にコン>>続きを読む
昨日の一本。
本作を悪く捉える人もいるのはよーく分かる。なんか「パシフィック・リムアップライジング」味を感じる。でも私個人では好意的な一作であった。一番大きいのは「ゴジラ-1.0」の存在。あそこ>>続きを読む
本日の一本。
アメリカ映画主人公の象徴的無敵のマッチョマンとして活躍することの多いドウェイン・ジョンソンが元いじめられっ子という設定で登場するイマドキ系映画。狭い世界で高校の出来事にトラウマを持>>続きを読む
本日の一本。
日本の映画として「GRAN TURISMO」をやってみる。一人のトップゲーマーがリアルレーシングの世界に殴り込む。
まず良かった所は架空のゲームではなく本家「グランツーリスモS>>続きを読む
本日の一本。アマプラ入りしたので鑑賞。
先ずは結論から。本作は「ゲゲゲの鬼太郎」という原作を巧みに利用した「犬神家の一族」なのである。つまり、トッド・フィリップスの「JOKER」な訳だ。監督が社>>続きを読む
本日の一本。
ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムのコンビによる何時ものスパイアクションもの。最初から最後まで何一つ新鮮味はない。
依頼を受ける腕利きのスパイ、
狙われる超極秘兵器、
手柄を横>>続きを読む
本日の一本。100分に渡る「Get Wild」のミュージック・ビデオがついに配信開始。
実写「シティ・ハンター」と言えばフランス版の「史上最香のミッション」だろうが、敢えて正面からぶつかるのでは>>続きを読む
昨日の一本。初代「ウルトラマン」の第一話「ウルトラ作戦第一号」の現代リメイク映画。
「シン・ウルトラマン」の約15年前に出された本作の存在は全く知らなかった。そのシンウル公開後に本作を知り、こう>>続きを読む
一昨日の一本。
巨大サメ「メガロドン」vsジェイソン・ステイサムの勝敗分かってるだろからの立派なサメ映画としてヒットした続編が登場。
一匹だったメグが今度は三匹になるパワーアップ。こっちもス>>続きを読む
一昨日の一本。今日もジェームズ・キャメロンから。
間もなく(もう)公開される「シティ・ハンター」の理想版でこれが見たかったキャメロン作品の本領発揮だ。
いわゆるアメリカ映画ってこういうのでし>>続きを読む
昨日の一本。本作は配信されんだろと思っていたのでレンタルする。
後の「アバター」のテーマに続くジェームズ・キャメロン版「2001年宇宙の旅」的作品。ウケは良くなかったようだがそりゃ「ターミネータ>>続きを読む
今週の一本。
池井戸潤シリーズの数ある映画作品シリーズの中の一本。メジャー銀行の一角である東京第一銀行のバンカー達。しかし中身は人間なのでそれぞれに人には言えぬ闇を抱えて生きている。そんな中で現>>続きを読む
本日の一本。画面が明るくなるとパチパチと手を叩く人もいたが、とてもそんな気にならない複雑怪奇な映画である。
一言で言わせてもらえば、非常に評価の難しい傑作。というのもノーラン演出が極まっておりノ>>続きを読む
本日の一本。
前作はキャラ映画として中々の出来栄えであったので当然というかなんというか続編が世に出て来ることになった。例の盲目爺がとこで拾って来たのか少女と二人暮らしをしている。またノコノコとや>>続きを読む
一昨日の一本。
ホーム・アローンしにきたこそ泥三人組を盲目の爺がやっつける。盲目とはいえそこは自宅、いわゆるホームアドバンテージがあるので自宅にいる限りターミネーターなのだ。しかも機動力はわんち>>続きを読む
本日の一本。気になっていたが見逃したらネトフリにあったので。
最初観ると感じるのは友情努力勝利のジャンプ三原則があるなぁと思うわけなんですよ。大、雪祈、玉田の3人が運命に導かれるようにスリーピー>>続きを読む
本日の一本。
DC発のファミリー向け映画、シャザム!の続編。以上。といってしまうとそこまでだが、こういう入口はお決まりのパターンから「あの最後に出てたキワドい格好のお姉さんはだあれ?」となってか>>続きを読む
本日の一本。
必殺仕事人マッコールさんが許さざる敵をバッタバッタとなぎ倒す。いつものヤツも本作が最終章。そのマッコールさんのドラマに焦点を当ててるので敵を倒す時間が今までよりも少ないかな。
>>続きを読む
本日の一本。前作「1950 鋼の第7中隊」の直接続編。
うーん。前作にはあったカタルシスがゼロになってしまった。曲がりなりにもあった「子孫に戦争させないために俺達が戦わなきゃ」というお題目がなく>>続きを読む
本日の一本。
ダンテ・ラム監督作品の濃厚オペレーションアクション好きなので鑑賞。3時間あるがドラマパートは30分であと2時間ずっと戦いっぱなし。だから話なんかどうでもいいからとにかくアクション見>>続きを読む
昨日の一本。
イ・ビョンホン今回も大活躍。朝鮮半島と中国国境の白頭山で大噴火が発生、このままだと釜山を除いて朝鮮半島丸ごと壊滅の危機。これを阻止するべく白頭山地下で核爆発を発生させ噴火を沈静化さ>>続きを読む
本日の一本。
理由なきテロに巻き込まれる仁川発ホノルル行きの乗員乗客一同。雲の上というクローズドパニックに相応しい舞台で戦慄の惨劇が始まる。
コロナ同様の三密(密集密接密閉)の条件下でクラス>>続きを読む
一昨日の一本。
アプローチはフォレスト・ガンプと同じ(すれ違う男と女まで)だがそこに捻りを加えて老人として生まれ若返っていくというビジュアルの奇抜さを出すことで映画として、フィクションとしての面>>続きを読む
本日の一本。
最初にグッドポイントから。見せ場は素晴らしい。プラピのスースクを思わせるスタイリッシュなキルアクションや、クライマックスの黄金郷ではなく王と后の秘密の園の(ありきたりではあるものの>>続きを読む
本日の一本。ネトフリでたまたま見つけてしまったので。
別に今更語るまでもない作品だが、昔に見ていた時と年月を重ねた今に見るとより新しい発見というか、見え方が変化するんだなと感じさせる所が傑作の証>>続きを読む