ゴさんの映画レビュー・感想・評価

ゴ

映画(374)
ドラマ(0)
アニメ(0)

オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

3.5

リメイク版
ストーリーが結構面白かった!
お墓で急に犬が来るシーンはビックリしたけど、怖いシーンは特になかった。

オリジナル版も配信された時には観たいと思う。

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

電話で現在と過去が繋がるのは、よくありそうだけど、その先の展開で過去にいる奴と戦うってのは新鮮に感じた!

面白いんだけど、無理があって納得し難い部分がモヤっとして、没入は出来なかった。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.3

冒頭の選んだカードがビルに映されるマジックで見事トリックにかかり、心奪われてしまった!

この驚きが最大だったけど、
ワクワクしながら観れる軽快なストーリーで面白かった!

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

何度か観てるので勿論オチはわかっているけど、十分楽しめる!
ブラピのカリスマ性が炸裂してる。

次々とビルが崩壊していく、やたら幻想的に映るラストシーンが好き過ぎる。

紀子の食卓(2005年製作の映画)

3.7

社会の歪んだ部分が巧みに表現されていると思う。 人間のややこしさを凄く感じた。

レンタル家族で役割を演じる事で自分を偽る。
そんな偽りの人生だと死へのハードルも下り、自殺する役割すらも受け入れてしま
>>続きを読む

自殺サークル(2002年製作の映画)

3.3

良い感じに映像の古さが当時の雰囲気を思わせる。
序盤にある女子高生の電車飛び込み集団自殺が強烈なインパクト
命の重さを問う作品なのかな?
鬱な世界観は嫌いではない。

世界の終わりから(2023年製作の映画)

3.7

マルチバースだと解釈したけど、それが正しいのかは分からない。
世界観を掴めてくると、グッと面白くなってくる!

苦しみを終わらすために、この世界は救わないパターン

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.4

やや見難さはあれど、アクションシーンは見応えあって素晴らしい!
ウェディングドレス狙撃も素敵だった。

過去を回想しながら、登場人物それぞれの思惑や関係性が明かされていくが、ストーリーの組み立てが微妙
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

泳ぐゴジラの姿に興奮した!
ゴジラが迫力あって、恐怖の象徴となる存在感だった。

ストーリーは王道で予想できる展開ではあるけど面白かった!
ラストのハッピーエンドの無理矢理感には少し冷めた。

どうし
>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.3

思ったよりもまとも(悪い意味で)
もっとコメディに振って、ぶっ飛んでいて欲しかった。

ストーリーは面白そうなのに、凄く惜しい。
キャラも会話の内容も印象薄くて、あまり笑えなかった。

鬼談百景(2015年製作の映画)

3.7

怖い話10作のオムニバスでサクサク観れる。

ナレーションは竹内結子なのが良い!
コクのある語り口調が雰囲気でてる。
「こんな手紙が届いた…」

怖さがマイルドで心臓にも優しい。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.4

気の持ちようで感じ方も変わる。
良い1日にも悪い1日にもなる。

自分的にはタイムトラベルの設定が少しモヤっとして、入り込めなかった。
現在から過去へタイムトラベルして、用が済んだら現在に戻れるとは思
>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.8

最初こそ少しの違和感があったものの、いつの間にか草彅剛が凪沙に見えていた。

一果に対して段々と気持ちが変わっていく様子には胸を打たれた。
だからこそ後半は地獄

凪沙が病気になってるのは驚きで、
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

映像が洒落てる。
雰囲気の良さが格別。
それだけで好きな人はとことん好きそうな作品だと思った。

自分はハマる程ではなかった。
皆セリフが早口で、軽いテンポでどんどんストーリーが進むので、退屈はしない
>>続きを読む

デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

3.5

思ってた以上にくだらない。
でもそれが面白い!
クラウザーさん最高!

呪詛(2022年製作の映画)

4.2

初の台湾ホラー
特有の雰囲気で、とんでもなく怖かった。
怖さの山場はジャンプスケアではあるものの、不気味な雰囲気作りがよく出来てると思った。
呪文、虫、身体のブツブツ、孤立した村の儀式とか嫌な感じがゾ
>>続きを読む

プレデター(1987年製作の映画)

3.9

良い意味で丁度良い粗さ
ツッコミどころに対しては今更気にならない。
むしろこのくらいが純粋に楽しめる!

シュワちゃんの筋肉とジャングルを活かした戦い方が見どころで面白い!

正欲(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

水フェチ?想像もしなくて驚いた。
「普通」に悩まされ、疎外感を抱き絶望しながらも居場所を見つける人々
想像もできない人はいて、簡単に説明出来ない何かがあると感じさせる内容だった。

理解できると後半は
>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.2

怖さも面白さもイマイチだった。

エブリンが怪しく感じて疑ってしまった。
ごめんなさい。

ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

4.1

前作よりストーリーが桁違いに面白くて、派手になった印象
映像、演出のクオリティも上がってるように思えた。

既存キャラには愛着が湧いたし、新たな仲間も加わりチームとしてかなり魅力的に!
デルトロ監督ら
>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

セリフが少なく、映像美と雰囲気から余白を楽しむ
いかにもA24作品で既視感
観たタイミングが悪いのか、この作風に飽きてしまったか、面白く感じられなかった。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.7

たわいもない会話から、この家族の事情や関係性が徐々に掴めてきて、想像できる楽しさがある。

建前でのやりとりや微妙な距離感が、なんともリアルで、家族の煩わしさと愛おしさを感じる。
それぞれの想いが上手
>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

直接的でしんどい内容にショックを受けた。
妹役の演技が上手い。というか凄い。

カルト(2012年製作の映画)

2.3

B級感は嫌いではないんだけど、
怖さも面白さも中途半端でハマれなかった。
ネオ出るまでが特に退屈

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

役所広司演じる主人公 三上が不器用で人間味のある憎めない人物像で、見事な演技だった。

「すばらしき世界」タイトルは皮肉でしょうか?
この映画を観て改めて感じたのは、
正しさよりも要領の良さやズル賢さ
>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

自然でゆったりとした人間ドラマ
雰囲気が心地良くて癒される。

4姉妹それぞれに個性を感じられる。
大きな事件は特に無いが、人の気持ちや心の変化が伝わってきて十分に楽しめる!

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.4

展開が早くストーリーがどんどん進み、ラストまで退屈しない。

しかし観終えると、説得力が弱くてスッキリしない。なんか惜しい印象

ブロンド(2022年製作の映画)

3.9

どこまで真実なのかは別として、映画としては結構面白かった!

華やかな世界に生きるスターだからこその苦悩、葛藤、孤独、壊れていく姿が哀し過ぎた。
ノーマ・ジーンとしての幸せはそこには無かったのだろうと
>>続きを読む

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.0

悪夢のようなストーリー
翌朝起きると部屋が荒らされてて、地獄が始まる辺りまでは面白かったけど、さすがに飽きる。

珍しく情けないキアヌ・リーブス
キュートなアナ・デ・アルマス
が観れるだけ

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.7

原作は観てないが韓国ぽさを感じるストーリーで、面白い展開が次々あって楽しめた!

大袈裟な演技、無理のある設定で思った以上にコミカルだった。
テンポも良くて気楽に観れる娯楽作品

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

キャスティングが凄く良い!
それぞれが自然で違和感なく物語に入り込める。

貧すれば鈍する。
正しくはないが愛は感じて複雑な気持ちになった。
様々な事に対して考えさせられる。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.0

村田社長が嫌すぎてクセになってしまった。
普段のあの感じが、最も関わりたく無い不愉快な人で、こんなジジイいそうだと思える程にリアリティがあった。

下品、悪趣味、不快すぎて面白かった。
見たくない部分
>>続きを読む

猿の惑星(1968年製作の映画)

4.2

やっぱり面白い名作!
人間と猿が立場逆転の構図含めて設定がお見事。

映像や音楽に古臭さはあるものの、嫌な感じはしなかった。レトロで味がある。

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.5

首がぐるっと回ったり、緑の液体吐いたり、インパクトはあるけど、
今観るとさほど怖くはなかった。

あの曲が良い!

メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

美しい映像で幻想的な世界観がしっかりと作り込まれているお陰で、
ゆったりと丁寧に進む印象だけど、退屈を感じさせない。

未知なる宇宙人に対して言語でアプローチする事が新しい切り口だと感じた。
またその
>>続きを読む

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.8

都合良すぎる展開に少し冷めた目で観てしまうけど、分かり易くて面白いとは思う!

演説の名シーンから自ら戦闘機に搭乗する姿に、単純に素敵な大統領だ!って思えてしまった。

笑いあり感動あり家族と観れる娯
>>続きを読む

>|