色々メタファーがあるのだとは思うが、色々とノイズになってしまって素直に物語に入り込めなかった…
終盤の展開の評価によって大きく映画全体の評価が変わると思います。
ナチス関連の映画としてカルト的人気の本作、初めて観たが見終わった後に何とも言えない感情と疲労感…
戦争で犠牲になる小市民をエゲつない描き方をしていてこれを観ても戦争賛美をするのであればサイコパスだろう>>続きを読む
もはや説明不要の伝説的映画。
グロい、グロくないではなくイーライロスという才能ある映画監督が羽ばたいたきっかけの映画として素晴らしい。
ラストのベンアフレックの表情が全てを物語っている、説明し過ぎないで俳優の演技で魅せてくれる素晴らしい映画。
めくるめく悪夢の世界へ行けます。
自己認識が揺らぐ体験が楽しめるので、あなたもリゾート地へ。
イーライロスの割には普通かな??というのが正直な印象。
とはいえ高水準で良質なスプラッターなのは間違いない映画。
オチがもうちょい捻られてたらより良かった!
悲しき男のヴィジランテ物としてすごく良かった。
小さな悪から大きな悪まで平等に罰する彼に幸あれ。
サラリーマンおじさんが些細なことでキレて暴れる映画かと思いきや、当時の(今も根強い)アメリカの問題提起もしっかりしている見応えある映画でした。
見ようによってはコメディとも取れます、かなりブラックで>>続きを読む
フィクションであってフィクションでない。
観ている間精神を擦り減らし続けました。
ここまで没入感のあるアウシュビッツ映画はそうそうないです。
得体の知れないものが徐々に近づいてくるのがジョーズ味があって懐かしくもハラハラできました。
ジョーダンピール作ということもあり、考察のしがいもあるので観た後も楽しめます。
子育てにまつわる夫婦のギクシャクさの映画かなーと勝手にイメージしていたので意外な内容でした。
こういうどうしようもない奴なんだけど憎めないみたいな男、嫌いになれません。
現実では関わりたくないけど。
これは我々の世界と地続きの地獄なのかもしれない、と思わされた映画でした。
フィクションではあるが全く荒唐無稽とも言えない空恐ろしさがあった。
ただ個人的には映画としては90分未満なのに長く感じてし>>続きを読む
説明過多でない邦画、素晴らしかったです。
最後、劇中のとある登場人物が名を伝えず終わるのが大変よかった。
演出含めて大変満足でした。
エドワード•ノートンの二面性ある演技が素晴らしい。
日本人が観ても心に響くテーマでした。
結婚直前のカップルにこの映画と『レボリューショナリーロード』、『ゴーン•ガール』をカップルで観てねとお勧めしています。
このレビューはネタバレを含みます
生きる事の難しさや辛さを描写しながら、それでも人と関わらなければ人は生きていけない事を教えてくれた映画。
監督のヤンイクチュンはこの映画の為に私財を投げ打ってまで撮影を敢行した背景もあり、言葉通り魂>>続きを読む
虚構と現実が奇妙にマッチした映画。
ミッキー•ロークや監督のダーレン•アロノフスキーの背景を知っているとより入り込めるかも。