鈴木光浩さんの映画レビュー・感想・評価

鈴木光浩

鈴木光浩

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マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.1

マッドマックスがグーニーズになっちゃった…笑

ティナターナーは、ジンディローパーのポジションだし。80年代らしい演出。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

ジョージミラーという監督は改めて視野が広くて懐深い監督なのだと感じる映画。

北斗の拳の世界はこの2なのね。
衣装とか丸パクリなのに驚く…

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.0

公開当時のTV放送で観たきりなので、全く覚えていなかったが、世紀末描写は1ではなく2以降だったのね。

ダーティハリーやブリットのようなアウトロー警官を想像するとそれともまた違う、ホラームービーよりの
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

2.5

未来改変をメインテーマに扱っていながら、とにかくテンポが悪い。
救命士予知夢と現実の繋ぎ、繋がりも雑。

助けた3少女は、結局何処でスーパーパワー手に入れるの?

ピーターパーカーの未来予知は?

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スターマン/愛・宇宙はるかに(1984年製作の映画)

3.6

ETとオールウェイズあるいはゴーストを足したような、SFラブロマンス?

ジェフブリッジスって、あんなに線が細かったのか…笑
カレンアレンは、インディジョーンズのイメージのままなのが玉に傷…

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.9

ガイリッチー監督らしからぬ抑えた演出。
ジェイクギレンホールの安定の演技。
二重の救出劇。

123分ハラハラドキドキが持続する。

中東戦争ものとしては、ブラックホークダウン以来に痺れた映画であった
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タイム・アフター・タイム(1979年製作の映画)

3.5

BTTFシリーズよりも6年前にこんな映画があったんですね。

荒唐無稽のB級映画かと思いきや、ラブコメ・サスペンスの要素も入っていてたのしめました。
HGウェールズが社会主義思想とは知らず勉強にもなり
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

フュリオサ鑑賞前の復習。

公開当時に劇場で鑑賞しているが、こんなに面白かったっけ?というくらい内容を覚えていなかった(布袋のようなギタリストのキャラだけは鮮明に覚えていたけど)。

この頃のシャリー
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.9

これぞまさにブラックコメディ。
いや、洒落じゃなく…

物語の後半は久々にシニカルな笑いが絶えなかった。

でも、ラストだけはあれでよかったのだろうか?

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

1.5

飛行機内でコレ以外に観るものがなく仕方なしに鑑賞。

全くストーリーに入り込めず。
展開も意味不明。

あのGは何なんだよ!ふざけるな!!
大画面でなくてよかった。

DCEUの終焉を象徴する映画だっ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.2

自称、ディズニーオタクなんですよ。

でも、この作品と実写版リトルマーメイドだけは映画館で鑑賞する気にはなれなかった。

ポリコレディズニーはもう辞めにしませんか?

キャラデザインはパクリ、同じもの
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.9

3部作の大円団としては素晴らしい。

でも、実はストーリー展開・テンポはそれほどスピーディーではなく、冷静に観ると衛星エンドアでのイウォークとの戯れだけなんですよね…

あの発想力は凄いと思うけど。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

May the force be with you.
5月4日はSWの日。

毎年、この日は何らかのSWを観ることにしているが今年はこちら。

グリフハンガーで連作、前後編という流れを初めて作った作品
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.4

モノクロ映像が時代背景にもマッチし、ゴジラが戦争のメタファーであることを再認識させられる。

ストーリー、映像、演習が初めからモノクロで考えられていたとしか思えないほど素晴らしく出来ている。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

2.1

つまらねー。
戦闘はマンネリ、ドラマパートは薄い内容。

何より…

アイアンマンかよ〜?!
ひとりアベ○ンジャーズのNY最終決戦のよう。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

トムビルドストン、ブリーラーソン、サミュエルLジャクソン。
MCUから大移動ですね。

コングのCGむき出し感が最後まで違和感。
歴代キングコングの横暴だけど心優しいという設定が薄れていたのが残念。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.0

やればできるじゃない!Netflix!!

ここまでポリコレ無視は痛快。
昭和にタイムスリップした気分になれた。
鈴木亮平のお陰かな。

続編もあるよね?

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

ハリウッド版ゴジラ、リーブート、モンスターユニバース第一弾。

色々な意味で失敗の許されなかった本作もギャレスエドワーズ監督の手腕もあり及第点といったところか。

しかし、人間ドラマパートが大味、アメ
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

2.8

ん〜。
もうお腹いっぱい気味。

ミニコングは、ロードオブザリングのゴラムみたい。まるでCGアニメ観てるよう。

ゴジラ-1.0を経験してしまった我々には、これはもはや別ジャンルのバトルロイヤル映画で
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

2.9

もうね。猿の惑星なんだかロードオブザリングなんだかセンターオブジアースなんだか…
何を観てるのか分からなくなってくる。

でも嫌いではない。ただ、人間ドラマパートは相変わらず感情移入できず。
それと日
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.1

内容は嫌いじゃない。
昔の東宝vsゴジラシリーズのプロレス興業的(いい意味で)予定調和とツボは抑えてる。

ベラファーミガは、何をやってもベラファーミガだね。
死霊館シリーズ観てるのかと勘違いしちゃう
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

モンスターバース観る前に、こちらで復習。

シン・シリーズを通してみるとどれもプロットは未知なる敵との遭遇。対峙する人々の人間模様であることが分かる。

石原さとみの気持ちの悪い英語はどうにかならなか
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

分かっていても、泣かされる…

子ども、猫、車…
好きな要素がてんこ盛り。

日常に疲れてホッコリしたいヒトにオススメです。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.2

ストーリー、プロットに破綻がなく(脈略のないエロシーンを除く)最後まで一気見が出来るなぁ…と思ったら脚本はジェームスガンでしたとさ。

ザックスナイダーも、自身の魅せる絵ヂカラをまだこの時期では見せる
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キャビン(2011年製作の映画)

2.2

トリビュート、オマージュ、インスパイア…
元ネタが分かればもう少しテンション上がるのだろうけど、微妙な似てなさ加減が気になってグダグダなストーリーにも関わらず頭に入ってこないという悪循環。

クリスヘ
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REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.4

ザック節、期待してたのに…
Part1は、大風呂敷広げて、まずまずだったのに…

七人の侍にインスパイアじゃなくてこれでは完全にパクリ。宇宙の七人?月の七人?とでもタイトルしたら?
ストーリーテリング
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フォロウィング(1998年製作の映画)

3.7

これにて劇場でのノーラン作品鑑賞コンプリート!

モノクロ4:3映画なのに、観始めるとそんなことはまったくネガにならない。
むしろ陰影の見えない部分とかがフィルムノワール的要素があって良い。
音楽も内
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.2

愛すべきB級映画作家。ザックスナイダー!!

脳内世界が二重構成。現実世界からの2段階オチはセオリー破り。
まるで、少年ジャンプの10話打ち切り作品のよう…笑


いや、私は嫌いじゃないですよ。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.4

この映画はIMAXで観るべき作品。
核実験のシーケンスは、とにかく緊張感がありドキドキする。

しかし…肝心の核爆発のシーンはCGを使わずに通常の爆薬での再現シーンとのことで、原子爆弾の恐ろしさがイマ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

思いの外、真面目な作り。

ゾフィとゼットンの使われ方はとても良かった。

でも長澤まさみの巨大化はふざけ過ぎ。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

当方リアルタイム、初代-V3-X-アマゾン-ストロンガー辺りまでの世代。

ライダーベルトに郷愁を感じるものの、内容に関してはやや物足りなさを感じた。

本郷猛と一文字隼人の共闘ダブルキックには興奮し
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Lift/リフト(2024年製作の映画)

2.3

Netflixオリジナルは、まぁ…この程度のライトな映画しか作れないよね。

チームメンバーが無名な人の集団過ぎて、何のエキスパートなのか最後までよく分からず。

悪役がジャンレノで、嫌な上司がサムワ
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リプリー(1999年製作の映画)

3.4

マットデイモン、ジュードロウのコンビは新鮮。いつもベンアフレックと連んでるからね。
意外にもマットデイモンは背が高い!

女性陣も、グィネスパルトロウ、ケイトブランシェット共にアカデミー主演女優賞受賞
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複製された男(2013年製作の映画)

3.3

ドッペルゲンガーとの出会いは死。

そのミスリーディングが、この映画を難解にしている気がする。















《ここよりネタバレ》

元より同一人物が二重人格化していると考えて見直して
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.2

静かなる叫び、複製された男、プリズナーズ、ボーダーライン…

今、最も世界から求められているSF映像監督の主軸は本作や上記のような人の業に焦点を当てたヒューマンドラマにある。
だからこそ、メッセージも
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.9

正直なところPart1ほどの良さはなかった。
映像美も想定内であり、寧ろ退行している感あり。派手なドンパチもほぼなく、地味な個人戦がクライマックスという…

少し皆さん褒めすぎてはいませんか?

リン
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