イーサンの単独監督作というよりも、妻のトリシア·クックとの(実質)共同監督というのが重要な一作。
軽いノリで笑える、軽量級の映画。
デザインが素敵なパンフレットに、どぶろっくのインタビュー記事があって>>続きを読む
これは好きにならざるを得ないでしょ。だって、新しくて、カッコよくて、面白いから。
ただ、ダレる部分もあるので、2時間に収めて欲しかったな、というのが本音。
ワーナー配給でシネコン系での公開なのに、この>>続きを読む
Rokuチャンネルは知らなかったけど、どうやら北米では大きなストリーミングサービスらしい。
途中からホントなのかウソなのか分からなくなる実話ベースの伝記映画。豪華カメオもそうだけど、マドンナが悪役って>>続きを読む
観る前、というかその日の朝からドキドキ、ソワソワ、ワクワクする映画鑑賞体験が久しぶり過ぎて自分でも驚いた(シリーズのファンでもないのに)。
こういう日は、映画館に向かう自分と逆方向に歩いて行く全ての人>>続きを読む
観たいラジ·リの映画を堪能できる。次の映画も"バティモン6"みたいな内容なんだろうか。
こんな映画館あるんだ!行ってみたい!と素直に感じる部分や資料的価値はすごくあると思う。ただ、構成がワンパターンの繰り返しなのでドキュメンタリー映画としては退屈になるところも。個別に切り分けて、テレビの>>続きを読む
前半はTVっぽさというか、単なる事件の検証が多角的になされていくので疲れるが、後半西日本新聞が調査報道を始める部分からエンジンがかかり出す!
歯痒いドキュメンタリー。
髪の毛のあるアラン・アーキンや、今とは別人なジェニファー・コネリーなどキャストの見所はあった。
ジェットパックひとつでここまでストーリーを膨らませるんだ。
画面の背景で行われる笑いが重い空気を逃がしてくれる。それがけっこう笑えるもんだからバランスも絶妙だった。中村倫也のいい凡人感はすごく好感。
全然決定版的じゃない軽めな映画。今後、もっと良いボブ・マーリーの伝記映画が作られることを望む。
楽しみにしていたガールズ版。次はどんな子にスポットライトがあたり、誰と関係性が交差していくのかがワクワクする。ほんとすごい子達だなーと素直に感心もした。
可もなく不可もなくなジャンル映画。とにかく脱ぐ。主役2人だけじゃないアンサンブルキャストもいい。
アイデア勝ちなところはある。前半は主人公がどんくさすぎて、イライラする。リメイクは上手くやれば面白くなりそう。
いつも、猿同士の争いなんて観たいか?と思うのに、観終わるとすごく楽しめた…でお馴染みのシリーズ。心機一転の第一弾。
これは大成功じゃないか!?すごく充実感のあるエンタメ映画だった。
ご当地ネタ多めだけど、それでもライトに楽しめるコメディ。お子さまコンビが可愛面白くてツボだったけど、今さらだがドンピシャな本格"マッドメン"ネタも忘れ難い。
ポップタルトの存在を初めて知った。
題材的に内に内にこもっていく映画と思いきや、常に開かれているような青春展開にフレッシュさを感じたし、思いがけず涙腺も刺激されてしまった。
タイムトラベルものとしては、一線を踏み越えた結末に正直大ブーイング。
ジャスティン·H·ミンが出てくるだけで嬉しい面もあるが。
『アフター』シリーズみたいな、ハリー・スタイルズファンフィクション。アン・ハサウェイがヒロインなので飲み込み易い。想像通りの展開に新鮮味はないけど、終盤の展開は現実味をとったので評価は可能。
評価云々以前に、濱口竜介監督の映画ってめっちゃ面白い、というのは今作も同じ。いいタイトルだし、しかも上映時間もコンパクト。シネコンとかでもっと広く観られてもいいのに。
どうでもよすぎて、チープに見えてくる。もうモンスターバース映画は観ないかな。
冒頭から「あ、これ終わる気ねぇな…」と少し残念な気持ちになった。ニ部作というか、2つで1本の映画と思ったほうがいい。ザック・スナイダーの悪さが目に余る。彼史上一番の駄作かもしれん。
もっとグレーな話だと思ってたら、これは擁護できない方向へ…。めっちゃ羽ばたきそうなヒロインが、不幸にも足止めを食らい続ける。
日本でリメイクしやすそう。
アンドリュー·ヘイの作品で一番引いた目線で観てしまったのは、監督にとって非常にパーソナルな作品だからなのか。上手い翻案だとは思った。
恥ずかしながら、昔の日本映画は滅多に観ないので、まず引き込まれるルックに眠気が吹き飛んだ。きっかけがどうであれ、いい映画を"発見"した気分になれるなんて。まだまだです。
全く面白くない。でもこの人、音楽の才能はめちゃくちゃあったんだなということは分かった。
公開当時観てたら分かったであろう空気やネタがけっこうあるけど、それでもちゃんと笑えるので安心した。しょーもないのがいい。
思い切った構成にしてるけど、上手くいっているとは思えなかった。
幕引きになるまでどういう映画か分からなかったけど、なるほどエッジの効いた攻めた映画。
ティーンの女の子に向けた映画のように思った。
ダラダラ進む物語はいまいちノれないコメディ的要素も相まって、実際の上映時間より長く感じる。貴公子感も狙い過ぎっていうか、好きな貴公子ではなかった。
主人公のボクサーがサスケくんっぽい。
ジャーナリスト映画とインタビュー映画が合わさって、スポーツ映画みたい。
さすがにBBCフィルムズ製作ではないか。
あー、カッコいいやつか。とオープニングから嬉しくなった。ロバート·ヴォーンがいい。
何がブリット何だろう?という長年の疑問は解消された!
35mmフィルム上映にて。
どう転がっていくのか全く予想がつかないストーリーや、エンディングのブルース・スプリングスティーンの書き下ろし曲まで、驚きに満ちた映画だった。
やってることは分かるんだけど、いまいちノリきれない。印象に残るシーンは多め。監督がドミニカ共和国で体験したことを膨らませたってのは怖い。
再会のとき待ち合わせしてる、ヘソンの佇まいが、あ…って感じの絶妙さ。
観てる最中より、観る前と観た後のほうが泣いてる。
この題材で考え得る限りの上品な映画。