PARISTAKAHARUさんの映画レビュー・感想・評価

PARISTAKAHARU

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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

2.6

actorっ演技力は当然だけど、声も大事だと思う。てか、声自体が演技力に包括されている。演技力は磨かれていく可能性はあるけど、演技の中での声は磨きようがなく持って生まれたもの、“天賦の才”だと思う。>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

2.7

事実を元にしてるらしいけど
実際は事実の方がもっとエグいんだろうな
…まぁ、当然か。
主要キャスト3人の演技は良かったけど、
山田孝之さんが1番素晴らしかった。
…まぁ、当然か。
山田孝之さんは、主要
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

2.6

オープニングにこの監督が撮りたかったことが集約されている。(多分)
いわば対極にあるもので、対比としてはメタファーながら、受け手としても、各々解釈しやすい表現であり、キャッチーな表現。
その後は、それ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

2.7

他の人はわからないけど、
自分がこのシリーズに求めているのは、
ワシントンさんの無双っぷりで、その周りのディティールにはほぼ興味が無い。
という意味では多少期待はずれだったけど、あえて3を作ってくれた
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花腐し(2023年製作の映画)

2.5

ほないこかさんは寺島しのぶさんのポジションを虎視眈々と狙っているのでしょうか。
エンドロール前のラストシーンには甚だ納得はいかないし、
エンドロール後のシークエンスで
カラオケ行こ!
の前日譚に観えて
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僕の巡査(2022年製作の映画)

2.6

前情報一切なしで観たら
見事に苦手分野だった
今更すぎるけど、Harryは華があるので役者としても今後無茶苦茶売れるだろうな

運命のイタズラ(2022年製作の映画)

2.7

いい塩梅で深いような浅いような、深く考えさせられるようで、人それぞれや、で終えてしまいたくなるような。
そんな、絶妙に微妙な感想になりそうな所を救ってくれるのがリリーコリンズさん。
「EmilyInP
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.0

※この後に書く事からすると、このレビューは 逃げ になると思うけど、
まず思ったことを記したい。

この作品は、観た人が、観た後に感じること、昨今その言葉が一人歩きしている感のある 考察 の内容によっ
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

2.8

無知は罪
この問題は恥ずかしながら全く知らなかった
というか耳に入ってきたことはあるだろうけど、なんの気にも留めずにいた。

この作品はその問題の一端を描いているだけで、この作品を観ただけで、「大変だ
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ナポレオン(2023年製作の映画)

2.8

教科書にマストで登場するレベルの偉人を映画化するってとても困難だと思う
基本的にトピックが年単位で、そのトピックが、日常の人々の恋愛や、スパイの潜入や、殺し屋の仕事のように、短い時間でその成果が出るも
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交換ウソ日記(2023年製作の映画)

2.5

昔から、そしてきっと未来永劫
こういう作品、旬の男性と女性を起用した学園ラブストーリーは作り続けられる。
前から言ってるけど、それは様式美で、その様式美のディティールにいちゃもんつける人は、わざわざそ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

2.6

原作は、その存在となんとなくのビジュアルを知っている程度で未読。
まずドラマシリーズだと思ってたら2時間弱の映画だった事に驚き。
そして内容は全10話の1話目くらいの内容で、コレ1本勝負はちょっと物足
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EDEN/エデン(2014年製作の映画)

2.3

観たの思い出したけど観たの思い出さなきゃ良かったって思うぐらいキツかったシリーズ

バービー(2023年製作の映画)

2.9

Barbie っていう、大人になって冷静に考えると不思議な 偶像 が題材。だから、作る側によっても無限の表現ができるし、それを観る側も無限の捉え方ができる。
この作品は、単純に描いているようで、実はも
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トナカイは殺されて(2024年製作の映画)

2.5

軽い気持ちで観た。表面的な部分は全然理解できるけど、軽い気持ちが故に、民族のあれこれとか色々なことに興味を持てなくて、制作者が表現していたことを薄くしかキャッチできていないのは間違いない。それは自分の>>続きを読む

ジェニファーのしたこと(2024年製作の映画)

2.6

作品の特性上結末は想像がついてしまう。
とんでもない事件だけど、そもそも他人に危害を加える犯罪は全てとんでもない。
これは、作品になるくらい常軌を逸しているけども。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

2.8

不思議な作品だったな
中学生の子も勿論だけど、
綾野剛が素晴らしかったな

紅をチョイスした理由が知りたい

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

2.8

スパイアクションはとても好き
でも、この監督ってなると必然的に
キングスマンとキックアス
が比較対象になってしまって、
その2作品と比べられると、どうしても劣勢になる。この作品が酷いわけではなく、その
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その道の向こうに(2022年製作の映画)

2.8

この作品の主役
ジェニファーローレンスさんと
この作品には関係ない
スカーレットヨハンソンさんは
ハリウッド女優になる為に生まれてきたんだろうな
って感じる
他にもたくさん有名ハリウッド女優いるけど、
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グレイハウンド(2020年製作の映画)

2.6

この時代の作品は数多く観てきたけど、この視点は初めて。つくづくこの時代は数えきれないほどドラマがある、つまり数え切れないほどの殺戮がある。
それがたった80年前っていうのが、つくづく驚くし、色んな意味
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ゴーステッド Ghosted(2023年製作の映画)

2.7

男子みんな大好きアナデアルマス
MUC好きみんな大好きクリスエヴァンス
MUC好きを喜ばせる豪華なちょい役盛りだくさん
アクション映画好きみんな大好きCIA
エイドリアンブロディの無駄遣い
アジアマー
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フィンガーネイルズ(2023年製作の映画)

2.7

とても不思議な作品。
基本的にそんなにおもろくないんだけど、
作品の中でやってる事を深く考えていくと、実は無茶苦茶真理を突いてるような気がしなくもない

愛と拷問

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

2.8

コッポラ感は薄かったけど、
ビル・マーレイ好きだから楽しかった。
そして、この作品観た人の感想を言い当てる事は容易だ


『こんなパパ最高だよね

…いや、やっぱ、しんどいか』

ドーナツもり(2022年製作の映画)

2.5

雰囲気は嫌いじゃ無いけど
ドーナツを軸に色んなメタファー満載や!!

と、思いつつ、深くそれを考えようとは思えなかった

個人的には、作品をこの長さにして、それを観てる側に投げるのは、ちょっと解せない
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.0

かなりニッチなフォーマットで描かれているから、きっととっつきにくいと思うけど、
人生 が集約されて描かれていた。
ファーマットはニッチだけれども、
本質は誰しもの人生に当てはまる。

コーナーでアクセ
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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

2.5

貸金庫って不思議だし浪漫あるね

一切の前情報無しで観たから、主演ステイサムさんってだけで、もっとバキバキの理不尽アクション期待してしまったせいで肩透かし

Winny(2023年製作の映画)

2.7

後世に残すべき事件、でも
2時間映画に収めるには長すぎる月日
かと言って全10話のドラマにするにしてはスパイスが足りない
かなり難しい題材だったように感じるし、
結果としてこの手法で前者を選択したのは
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.7

芸術家からの創造物を享受させてもらっているだけで有難い僕みたいな一般人が、それを全て理解するなどそもそも到底無理な話。
この方のそれは、僕みたいな一般人にとっての福眼。ただそれに感謝して、身の程も知ら
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

内容の事を記述しようと思ってずっと考えてたけど、全部を記述していくととてつもない長さになるし、抜粋すると偏った思想があると思われかねないので、細かい内容に触れるのはやめた。

カウントダウン

普段の
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ベイルート(2018年製作の映画)

2.5

中東の紛争、内戦に疎い身としては、単純なサスペンスとしか観れないし、それとして観るにはやや物足りない。
でも、世界のあらゆる紛争を知る、興味を持つ為には有意義な時間になるのでは。

いや、やっぱ地味だ
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マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

2.6

展開はある程度予想できるけど、ジェニファーローレンスさんが、この作品でここまで体張るとは予想できなかった。
俳優としての肝っ玉が違う。
そして最早言及するのすら辟易とするぐらい、邦題がひどい。何回のミ
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

2.6

擦られまくって、もはや名言、格言とも言えない言葉で
「自分の人生の物語の主役は自分」
※こんなニュアンスの言葉で表現は多岐に渡る
ってあるけど、
ポジティブな物語の場合に自分が1番のヒーローorヒロイ
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パーフェクト・ペアリング(2022年製作の映画)

2.4

全然熟成していないコンビニエンスなラブストーリー。
最低限の質は担保しつつ消費優先。
何度も言ってるけど、こういう作品は必要。

母性(2022年製作の映画)

2.4

基本的に原作モノって難しい。
そんな中でも彼女の作品ってより難易度が高い気がして、原作と並んで評価されるような作品にするためには監督も演者もかなりのモノが求められると思う。
演者に関してはかなり頑張っ
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ギリ義理ファミリー(2023年製作の映画)

2.4

とても残念な邦題なんだけれども、その邦題のお陰で頭を空っぽにして観る映画だということを事前告知している部分だけがこの邦題をつけた罪に対しての唯一の贖罪。
というわけで、ただただ頭を空っぽにして観る作品
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