konさんの映画レビュー・感想・評価

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怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

『怪物の木こりは、大した怪物ではありませんでした。』
ナチュラルなサイコパスには敵いません。
染谷さんの存在感が凄かったですね。
斬新なストーリーでした。

守護教師(2018年製作の映画)

3.2

やっぱり強いマ・ドンソクさん。はじめ大人しくしているけど、ある時からブチ切れる感じが安定で良いですね。
しかし、当たり前ですが、彼のいる街は、悪人ばかりです。

アウトフィット(2022年製作の映画)

3.5

マーク・ライランスさんの独特な演技がひかる、作品です。仕立て屋の店内だけのワンシチュエーションものですが、会話劇が巧妙で、飽きさせません。
仕立て屋ではなく、裁断師と言い張るところに過去からの因果が感
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.9

ハイ、楽しい!泣けます!
中学生でこんな経験したら、聡実君の将来、最強ですが、怖いよねー。
中学生、青春、誰にもあった時代をエモーショナルに観せてくれます。
最後、刺青が笑えます。愛すべきヤクザの皆様
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.7

絶対的権力で王国を作ろうとする王猿と、平和な生活を奪われた部族の若猿の成長の話。
進化を求め、知識をめぐる戦いですが、人間の強かさも描かれていて、猿達も、宗教観を持っているなど、興味深い。
海岸線の舞
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

あまり、知識なく鑑賞。
単純に面白いです。どれだけ似ているとか、分かりませんが、楽しい作品です。
難しく考えずにサクッと観れます。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.0

期限内に相手を見つけないといけない、子孫繁栄こそ、生きる価値。45日の強迫観念の拠り所が、互いの共通点?
他方、1人こそ幸せ、と信念を持つレジスタンス。
さて、愛とはなんですか?

Winny(2023年製作の映画)

3.9

いや、なかなか良かったです。
2つの事件を上手くリンクして、司法の暗部を見せてくれます。双方やり方が陳腐なので余計にリアル。
金子さんが7年を制作に活用出来ていたら、日本は違っていたのでしょうか?

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.0

アルツハイマー発症の殺し屋、設定にひかれますが、ストーリー的にちょっと無理な設定?というか生かされてないというか?
余命わずかな感じもなかった様な・・・
リーアム・ニーソンさんは老いても素敵です。ガイ
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

人もクマさんも、皆イカれています。もはや、コメディですが、スプラッターですからご注意下さい。大丈夫な方には、サクッと観れる楽しい?作品。
早くに逝ってしまった、レイ・リオッタさんを偲んで。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

『ソコちょっと知りたいんですが?』的、本題以外のネタを全てカットし、90分に納める潔い編集に拍手!
子離れも難しい問題ですね。こんな境遇では•••
にしても怖い作品。元ネタ有りって•••

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.3

予測不能の展開系ホラーです。
突っ込み所、満載ですが、
ホラーですからね、
これ位が丁度良いかもしれません。
ノリも含めて、面白い作品です。

おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

2.8

後半残念でした。
掴みは良かったんですがねー。
何が言いたかったのか?
私には、メッセージ性が伝わりませんでした。

ラン・ハイド・ファイト(2020年製作の映画)

2.7

シチュエーションが良いだけに、主人公か犯人のどちらかに振って、もう少し深掘りしてくれたらなぁ。
主人公だね、父と母との関わりをね。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.5

やっぱりルーカスさんは、天才です。25年前の作品ですよ、スゴイ。
アナキンとパドメの将来を考えると、切ないな。
ライトセイバーの戦いは見応え充分ですね。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.0

わーい♪
IMAXで、昭和の東宝怪獣バトルが観られるとは!しかもハリウッド予算で超絶贅沢仕様です。ある種、ゴジラ映画の、由緒正しい形ですね。
感動しました。楽しい映画です。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.6

今日出来る事は、今日やりましょう。先送りしても、良い事にはなりません。
日々に、行き詰ったら、つまらなくなったら、成功体験を思い出そう。
怒っている暇は無いのだから。

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

4.2

アメリカ史を理解するのに、必要かつ最適な作品。
フォレストが見ていないアメリカが描かれています。
セットで観るべきだなぁと感じました。
キャストもビックリです。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

何の先入観もなく鑑賞。是枝監督作品でした。
ヒネリが効いていて、演技も流石のクオリティで、満足ですが、もう少しだけスッキリが良かったかなぁ。ちょっとモヤッとしてます。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

一度で3度感じられる、素敵な作品です。
彼等それぞれが創り出す"間"が、あまりに良く、観客に余韻を感じさせる演出が良き。
全ての緊張を解き放つノラの涙、が綺麗に収めてくれます。

ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録(1991年製作の映画)

3.8

言わずと知れた『地獄の黙示録』の撮影ドキュメンタリー。やっぱり恐怖と狂気に支配された作品だった事がよく分かります。
公開時の衝撃とIMAXでの興奮が蘇りました。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.0

巧妙なストーリーなんですが、チープに見えてしまい、残念な作品でした。映画に向いてないのかもしれません。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

アウシュビッツに向かう貨車に向かい、"死ね"と示す子供達。この景色が、日常で、普通である世界を創ってしまえる人間の恐怖を、私たちは、忘れてはいけない。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

2.6

ごめんなさい。ドラマ観ていないです。
感動の熱いドラマが進行しますが、対立構造や、場面展開が余りに非現実過ぎて、乗れませんでした。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.2

難解です。
素敵な映像に騙されますが、『人生には理不尽な事ばかりで、変な事もいっぱいしてしまいますが、人は愛に縛られています。』みたいなこと?

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.7

実に綺麗に纏めた前日譚。
オリジナルを思わせる演出と、中々の怖さ、グロさで楽しませてくれますが、モザイクは余りにもセンスがないです。
グレゴリー・ペックさんと、テーマに曲はアガリました。

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.5

楽しかったです。ジェイク・ギレンホール様がひたすらカッコ良い映画です。
ずっと演奏やめないトコが、良き。

市子(2023年製作の映画)

3.5

プロポーズの涙は、嬉しさ、悲しみ、それとも。長谷川さんが幸せに暮らしていけます様に。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

科学者として、一人の人間としての描かれ方が秀逸で、素晴らしい作品です。
勿論、原爆は逃れられないテーマですから、本作は我々日本人に様々な感情を植え付けます。

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.6

普通のゴーストバスターズシリーズに仕上がっていて、楽しい娯楽作品です。
前作のレベルが高く、期待が強かったですが、充分楽しかったです。ゴーストバスターズですからね。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

新作前に、おさらい。
エモい作品です。過去作リスペクトと新メンバーのジュブナイルな要素を上手く融合させていて、実に魅力的な仕上がり。楽しい。
ゴーストバスターズを一段格上げしてます。

ある男(2022年製作の映画)

3.5

話は、謎解きしつつ、淡々と進行して行きますが、『差別』がテーマの重たい作品です。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

2.5

50年も前の作品ですからね。かえって新鮮なのかな?
テーマは深い。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

凄いものを見せて頂きました。前作は助走、今作は明らかにギアが上がっています。
映像と音、俳優陣、途中、呆気に取られていました。IMAXで観るべき作品ですね。
制作の皆様ありがとう!次回も宜しくお願いし
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

2作目鑑賞前に復習。
豪華な演者だけでも見る価値ある作品です。
壮大な世界観が作り込まれていて美しい。
2作目に期待。

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