タコさんの映画レビュー・感想・評価

タコ

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

ルーティーン的な毎日を過ごしすぎるとふとしたイレギュラーが起こると乱れてしまうような気がした。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.8

姉ちゃんの手紙欲しがる弟可愛いな。
最後で2人が合わないのが変にドラマチックじゃなくて良かった。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.1

昔ながらの映像美や演出が良かった。
最後に2人の喘ぎ声を流すところが韓国映画らしい胸糞で良かった。

砂の器(1974年製作の映画)

3.9

最後の宿命をバックに親子の過去が語られるシーンは圧巻でした。ハンセン病の理解がないと犯人の動機がよく分からなかった。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.7

雪景色の真ん中にある車の描写が綺麗だった。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

5.0

派手な演出がなく全体的に静かなのがリアルさを増していて良かった。
ケラーに最後制裁が下されるも救われたのか?ていう終わり方も完璧だった。2回目の視聴だったけど最後まで楽しめた。

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

悲壮感漂う雰囲気が良かった。母さんからイリョンに受け継がれるようなラストも良かった。

告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

3.7

お互いが体にハンデを背負った状態での攻防がハラハラして面白かった。
結末は少し風呂敷をたたみきれてない感があった。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.7

前作ほど派手さはないと感じた。
カーチェイスのシーンばド派手だったけど個人的にカメラワークが少し微妙だと思った。

スナッチ(2000年製作の映画)

3.7

リズミカルなカットと話が繋がっていく感じが面白かった。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.6

面白くて俳優陣も豪華だったけど新鮮味は無いストーリー。

落下の王国(2006年製作の映画)

4.1

薬のために話したおとぎ話が最後には自分の心を表す鏡みたいものになっている展開が良かった。
CGを使わない映像美も圧巻だった。

関心領域(2023年製作の映画)

4.0

アウシュヴィッツの中を映さずに全編通して塀の向こう側の世界みたいな感じだった。
日常的なシーンなのに塀の向こうからかすかに聞こえる悲鳴や怒号や銃声が想像力を煽って怖かった。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

ライオネルの治療を従順に受けてる王様が良かった。カメラワークもめちゃくちゃ良い

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.4

渋くてオシャレでボリューミーな西部劇で面白かった。味方もキャンディも魅力的なキャラクターで良かった。

ミッシング(2024年製作の映画)

3.8

ずっと救われそうで救われないやるせなさがある映画。自分に子供がいればまた見方が変わってくるんだろうなと思った。
警察の下りはもはや恐怖。

ピノキオ√964(1991年製作の映画)

3.1

独特すぎる世界観が見てて面白かった。
ストーリーはあってないようなものだったけど

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.4

なにか起きそうで何も起きない雰囲気が不気味でよかった反面退屈でもあった。

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.9

ほのぼのした日々がずっと続けばいいのにっていう哀愁漂うような感じが良かった。
でもどこか緊張感もあり一気に崩壊していくラストも良かった。

渇き。(2013年製作の映画)

3.7

2時間ずっと派手でバイオレンスな映画だった。
ずっとまともじゃなくて面白かった。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

悪党一人一人の個性が強くてよかった。
シンプルな特撮みたいで面白かった。

子猫をお願い(2001年製作の映画)

5.0

高校を卒業してなんでも出来るからこそ選択肢が多すぎて行き詰まってしまう感じが良かった。
色んな悩みがあるけど今はとりあえずこの自由な時間を楽しもうよっていうラストも良かった。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

コミカルな世界観の中にある残酷さとシビアな展開が合ってて良かった。

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.6

宗教的な話はよく分からなかったけど緊迫感があって面白かった。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

瑛太さんの演じ分けがめちゃくちゃ凄かった。
隣の隣や悲劇は裏口からなどの言葉の伏線がすごいよかった。

M(1931年製作の映画)

3.7

90年近く前の映画なのに描かれている問題が今とあまり変わらないのがすごい革新的だなと思った。母親の悲痛な叫びで終わるのが印象深い。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

評判通り難しいストーリーだったけど逆光の仕組みが理解出来たらすごい楽しめた。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.2

おじいちゃんが娘に言った負け犬の定義の理論が良かった。結果がダメでも精一杯挑戦する姿勢が大事なんだなと思った

Saltburn(2023年製作の映画)

3.7

主人公の「僕達友達だろ?」みたいな陰湿な不気味さがよかった。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.1

尺の都合でだいぶ駆け足なサスペンスになってて登場人物に感情移入出来なかった。
原作の漢字一文字で種明かしするシーンをどう映像化するか楽しみだったけど微妙だった。