コレは音楽ファンの為の愛すべき映画やね。
ベルファスト出身でボブ・ディランにも匹敵するアーティスト、ヴァン・モリソンの既発曲8曲と書き下ろし1曲が使われてます。
当初は1969年の曲を使う予定やった>>続きを読む
「大傑作」「素晴らしい映画」「とてつもなくスゴイ映画」「生涯ベスト」
この映画を前にして、どんな「賛辞」の言葉を発したらエエんやろ。
全ての言葉が虚しく宙に舞うだけの様な気がする・・・
主婦である>>続きを読む
切なくも儚い道行の恋の物語。
その先行きは誰にも理解されない、祝福もされない、どころか非難される事も本人達もわかってる。
けれど自らの選んだ険しい道を歩く決心をした2人。
撮影が素晴らしい。
松本>>続きを読む
まるで美しい陶器を愛でる様な珠玉の映画です。
貴族階級に生まれながら戦争等の時代の波に抗しきれず、ただ失うだけの女達と男達。
そして孤児として生まれメイドとして働くジェーン。
彼女は女として自立し>>続きを読む
今どき珍しい程の胸キュンする青春純愛物語。
評判が良かったから見てみたら、僕みたいなオジサンでも充分に堪能出来た、すごくイイ映画です。
主人公の彼は文学青年で「恋」とは果たして何なのかを言葉にして真>>続きを読む
恋愛最高❗️恋愛バラ色❗️恋て素晴らしい!💕
ていう恋愛至上主義に対して「どうせお前ら、しょうもない恋愛してるんやろ‼️」て言うアンチ恋愛映画でしょ🤣
とにかく身体だけは大人やけど精神は子供のままの>>続きを読む
面白い面白くないのレベルじゃ無くホンマ凄いドキュメンタリー😨
ロシアの反体制派の弁護士であり活動家のナワリヌイがYoutube等を駆使してプーチン戦いを挑む。
圧巻は自分を毒殺しようとしたロシア側の>>続きを読む
スゴイ‼︎とんでもない傑作や‼︎
幻想、妄想、現実、過去と現在が幾重にも重なり合い混沌と悪夢的な迷宮に連れて行かれる‼︎
デヴィッド・リンチ的でもフェリーニ的でもあり寺山修司的でもあるが、さらにアッ>>続きを読む
カッコエエ〜‼︎やっぱり傑作やん。
全てのシーンが美しくて絵になる。
ストーリーはSFぽい設定やけど、ほぼ関係ないから。
まず撮りたい映像が先にあってストーリーは付け足しみたいやもん。
映画は映像と>>続きを読む
コレはポストロックによるサイケデリックトリップムービーやね。
恋人であり親友であるグレイスを亡くした女の子オーブリーの喪失と再生の物語や思います。
グレイスのお葬式の次の日、世界は終末を迎えてました>>続きを読む
非常に真面目なドキュメンタリー映画です。
とにかく見た事ない映像が次から次に出てきました。
何しろザッパが膨大な録音から映像まで地下の資料室に保存してるんやから。
盛り沢山な内容やったけど、今回は、>>続きを読む
1967年から1974年頃までのロスアンゼルス郊外のローレル・キャニオンのロックの歴史をインタビューと当時の映像で描いた、まるで本を読んでる様な非常に丁寧なドキュメンタリーです。
全てはザ・バーズか>>続きを読む
凄くヨカッタ〜。
でも見てて辛くなったし、やるせなくて心が掻きむしられる想いでした。
そして「もうちょっと何とかしたれや‼︎」とあまりに不条理に怒りが湧きました‼︎
少なくとも、日本で育って日本人と>>続きを読む
日本映画史に残る傑作‼︎
ある事件をキッカケに「生きる意味」を見出せなくなった2人の幼い兄妹と中年運転手が数年後に偶然、出会い生きる意味を見出していくロードムービー。
言葉にすれば「喪失感からの再>>続きを読む
期待以上にホンマ面白かった‼︎
たまに、こう言う当たりの映画に出会えるから映画鑑賞は止められない。
とにかく最初の緊張感がラストまで息もつかせぬほど続く。
語弊があるかも知れないけど、第一級のエンタ>>続きを読む
アニメーションによるドキュメンタリー映画です。
難民と言う言葉で「国を追われて逃げて来た人々」と定義するのは簡単だけど、逃げ出し、難民に認定されるまでが、実に気の遠くなるほどの時間と気力、お金、運、親>>続きを読む
ポーグスは大ファンとかやないけど普通に聞くぐらいです。
そんな僕ですが面白かったヨ。
シェインの音楽性よりも反自伝的で彼の人生に焦点を当ててます。
例えば、バント結成の経緯とかメンバー間との音楽に関す>>続きを読む
とても面白かったです。
ナチスが台東して来る1931年のベルリンが舞台です。
歴史的か重々しい作品と思いきや、ホントにスピーディーな編集、カット割、ポップな色使い、分割された画面構成、コラージュ、ア>>続きを読む
コレはホンマに「オカン」の映画やん🥰
兵庫の実家のオカンは小学生の時に神戸大空襲の為に山形に疎開した。
そこでは父親の親戚から朝から晩まで農家の仕事に、こき使われて「ホンマ、しんどかった〜」て今でも言>>続きを読む
ハッキリ言って名作で素晴らしい映画です。
心にグサリと突き刺さって余韻を残し大いに考えさせられます。
高齢化社会に対する批評的な社会派映画の面もあるけど、壮大な人間ドラマであり、命の尊厳、尊さ、生きる>>続きを読む