moooさんの映画レビュー・感想・評価

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ロ・ギワン(2024年製作の映画)

3.3

脱北からの身を隠しての生活、貧困、臓器売買、難民申請…
こんな辛い人生あるのかってくらい泥沼の中でも、澄んだ瞳のままの20歳の青年役のソンジュンギ(実年齢2倍近く)。
こんな辛いのなら、挫けて自ら生き
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ジェントルマン(2021年製作の映画)

3.8

韓国俳優40代の正統派スーツが似合う男たち(=ロングコートが似合う男たちと同義)は、個人的ベスト3は、ヒョンビン、コン・ユ、チュジフンだと勝手に決めつけているのですが、チュジフンのスーツ姿に感動してた>>続きを読む

デシベル(2022年製作の映画)

3.9

出演者豪華で見たかった映画『デシベル』鑑賞。初っ端から手に汗握る展開にハラハラし過ぎて、後半は涙無くしては見れなかった。特に最後のシーン…くぅ…
ファーストレスポンダーズがお初だったキムレウォンにイジ
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.7

アクションのカメラワークがちょっと残念。
ペーパーハウスコリア好きだった人は、そこそこ楽しめると思う。
キャスティングもそこポイント。
ただ、友達が大好きたって、ここまで復讐を納得させる筋書きがなくて
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.2

とにかく涙無くしては見れない。
知的年齢6歳の父親役のリュ・スンリョンさんの演技力の高さは言わずもがな…なんですが、なんたって、この幼い少女イェスン役の子役の子が凄すぎる。無邪気な子供のような父と、子
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ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!(2023年製作の映画)

3.5

人生いつからでも、どんな境遇でも逆転出来るんだという敗者復活と、スポ根ものが合わさってる感じですが、これはパクソジュン x IU だから見てる人が大多数だと思うので、主役の2人ありきの映画成績になりそ>>続きを読む

キル・ボクスン(2023年製作の映画)

3.3

冒頭の違和感しかない日本語シーンいらなかった。最初で没入出来ず、設定も無理あって没入難しかった。アクションは良かったものの、でも特筆すべきほどでは無く終了。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.9

ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の脚本家ムン・ジウォンさんの脚本。
「自閉症の少女」イム・ジウと、チョンウソンの弁護士が主軸の2人。
この少女が、ウヨンウに成長するのだと言われても納得してしまいそう
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呪詛(2022年製作の映画)

2.0

怖いというネットのレビュー見たので鑑賞してみました。全く怖くもなく、チープな作り物感と、ストーリーの流れも良くなかった。
面白さは感じられずのまま終了。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

言葉で説明出来ないけど、人生を逆転して考え、振り返って周囲の人との関わり合いを深く考えさせられる。
衝撃が凄くて説明が難しいので、とにかく見てください。
今まで見えていなかったものが見えて来るはず。
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

母とは子を愛するが故、狂気なる存在になり得る、それこそが母なる証明。
イケメンのウォンビンが見たいだけなら、アジョシ見ましょう。

ドアロック(2018年製作の映画)

3.5

女性の一人暮らしの人は、まぁまぁ背筋がぞくっとするかな

コンジアム(2018年製作の映画)

3.6

韓国版、ブレアウィッチプロジェクト。油断して見てたら結構怖かった。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ポンジュノ作品で、パラサイトよりもこちらの作品の方が衝撃だった。
ラストのソンガンホ背筋も凍りそうな射るような視線の先には、何が映るのか?「お前か!?お前なのか!?」という問い掛けが、実際の犯人(だっ
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.5

スーパースターの光と影。
華やかなステージと孤独。
マイケルしかり、エルヴィスしかり。
とにかく全てのグラフィック、ロゴ、セット、衣装、車、ステージセットがオシャレすぎるし、この時代が最高に好きだー!
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20世紀のキミ(2022年製作の映画)

4.2

Netflixの映画ランク一位にあっという間にランクイン。分かります!このエモさ。このノスタルジックでレトロな時代を背景に、輝く青春ラブストーリー!!と思いながら見ていたら…
『20世紀のキミ』はそう
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

面白かったけど、もしかして?と、途中から推測出来てしまったので、少し控えめポイント。

殺人の告白(2012年製作の映画)

3.6

86〜91年にかけて実際に起きた、10人の女性が殺害された華城連続殺人事件をベースにしている。ポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』が衝撃的だったので、こちらも鑑賞。
うーん、最後がちょっと劇的すぎて無理が
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.8

ここ来るよね⁈絶対来るよね?来たー!!!!ぎゃぁー!!
みたいな怖がらせポイントが多すぎて、肩凝るし体痛いし。
前情報一つもなく、ランキング上の方だったので観たのですが、無音シーンの溜めがやたら怖い。
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.8

ファンジョンミンが出てる!見るでしょ!
カンドンウォンも!見るでしょ!
って当然の流れで見た作品。
意外と、軽快でコミカルなカンドンウォン好きです。チャラさがたまりませんw
ともかく演技派で知られる役
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

これぞハリウッドムービー!万歳ハリウッド!
最高過ぎてぐうの音も出ません!
続編って、オリジナル超えられ無いよねってよく聞きますが、これは軽々と超えてます。
どんな事情があろうとも、何がなんでも映画館
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストのオチで、え?は?って感じで終了

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

実話が元になっていて(多少脚色や変えられた部分はあった様だが)、ソンガンホはやはり名優。軍事政権下にあった韓国の光州事件の真実を世界に伝えようとするドイツ人ジャーナリストと、ごくごく普通のタクシードラ>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.8

無理矢理マトリックスを回顧する作品を作って、本筋よりCGの凄さを見せましょう的な作品かな。本来のマトリックスファンは観なくても良いのではないでしょうか?
長くて所々眠くなりました。
よる年並みに勝てな
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.0

極力抑えられた台詞、最大限コンプレスされたサイレントと、動的なシーンのカメラワークの対比は美しいし、賞を色々取ったのも分かる。でも1番肝心のなぜそこまでして、人妻に惚れ込んでそこまでして守りたかったか>>続きを読む

アジョシ(2010年製作の映画)

4.2

ウォンビンのウォンビンによる、ウォンビンのための映画ってほど、ウォンビンのただただ黒スーツ姿がかっこいい。(監督は違いますが)
映画館で彼氏と一緒に鑑賞した女性は、「彼氏を全員にイカにしてしまう映画」
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