cinemakinoriさんの映画レビュー・感想・評価

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三茶のポルターガイスト(2022年製作の映画)

3.4




結論

角由紀子様は幽霊も認めるかわゆさ♡










ここ数年
散々心霊&オカルト系YouTubeで擦られまくっている“ヨヨコザワプロダクション”での怪奇現象を、そのまんまドキュメンタ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.3







“お前も俺と同じだ”









どれ程の衝撃作品なのか
噂をこの目でやっと確かめる事が出来た。




想像していたよりもエログロという点では期待値よりダウン。
ただ、感情や罪悪感
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.7




“俺の500メートル以内に近づいていいのか?”









スコセッシ監督×デ・ニーロの狂気的3作品のうちの一つ。

【タクシードライバー】
【キング・オブ・コメディ】

そして

【ケー
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.9





“クソ醜い化け物め!”







十何年ぶりかの再鑑賞♪




人気ブロックバスターモンパニ系二大巨頭映画の激アツコラボ!!
あくまでもスピンオフにもならない別枠でのコラボとして楽しむ事
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.1







“人って、見たいようにしか見てくれないのかもね。”












原作未読。


原作で登場人物一人一人の精神的な背景をもっと知りたくなる作品。

とにかく繊細でセンシティブな問
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.5



容赦なく絶望感に苛まれる韓流映画の中でも一、二を争うであろう胸糞作品。



ベースは実際に起きた連続殺人だと言うのもダブルでショッキング。
果たして何処から何処までがリアルベースなのか、、、深掘
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ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(2022年製作の映画)

4.0




“ドーラ・ミラージュ”の史実版!





全くのノーマーク。
と言うか、全然知らなかった作品。

アマプラのおすすめに上がるも、所謂B級映画??って程度でスルーしていた自分を懲らしめたい、、、
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.8





“俺の、、、戦争が終わってないんです”







-1.0は劇場で鑑賞済み。

/Cの評判は周知していたが、観れずにいたのでアマプラ配信に超絶感謝!!!








先ず、本作品自体の
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ベッキー、キレる(2023年製作の映画)

3.8









“そうだよ、この子は肉が好きなんだ”












もう、こんなの茶々入れたり、批評したり、クソ真面目に観たら絶対ダメなやつじゃん!!




ハッキリ言って一作目でベッキー
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

4.0






“一つ一つ着実に!”










なにこれ!?
おもしろ〜!!!!




ジェラルド・バトラー主演のパニック×サバイバルアクションムービー。


先ず、いちいち細かなネタバレとか気
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サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

2.8



“ちょっと、今から殺し合いをしてもらいま〜す”







そっち系の映画。






バトルロワイヤルの南米版?


サラリーマンに殺し合いを強要する意味不な謎組織?
その正体は、、、?
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.0






“何だこれは?
まるであいつはサイコだな”
















トンデモねぇ映画だ。






容赦なく最初から最後まで胸糞で
誰も救われない韓流エログ
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.6




“卒業おめでとう”









ずーっと気になりつつも、
なんとなく保留にしていたやつ。





観る前にちょっと身構え過ぎたか!?


それなりにメッセージやカタルシスを得られる作品な
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.9



こんなにも凄惨な事件があった事を全く知らなかったので、事件を知るきっかけとして、また理不尽なテロ行為の惨たらしさや、平和の裏に潜む突如として訪れる言い知れぬ恐怖との境目を、ズシっと重く心に突き刺し
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.6



“死なないのではなく、死ぬことを拒否してるだけ”








舐めてた相手が実はヤバい系映画のフィンランド版。



こりゃ〜もうめちゃくちゃw
いい意味で。
完全にアニメの世界!
だが、その
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.7




全くノーマークだったアマゾンオリジナル作品。
80年代の元ネタは未鑑賞。



個人的には【アンビュランス】以来のジェイク・ギレンホール作品鑑賞となるのかな。


結論から綴ると
期待値が低かっ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.9








“希望を抱いたらダメだ、希望が叶わないとわかったら、あんたは狂っちまう”













再々鑑賞にして再レビュー。




まさしく“最狂”な娯楽エンターテインメント作品で無
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5





“偏見は真実を曇らせる”






三谷幸喜がオマージュして脚本にした傑作【十二人の優しい日本人】の元ネタ。



1957年のモノクロ映画にここまで惹きつけられるとは、、、

脚本は勿論な
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.7



悪党にはとことん冷酷無慈悲で残虐な抹殺請負人として、善人には神がかり的に優しくその殺伐としたオーラの一切を消してしまうギャップ萌えなイコライザー。

もはやデンゼル・ワシントンの代名詞になりつつあ
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5



昭和の夫婦がどハマり役な高橋一生と蒼井優



キャスティングと演技力に相当救われてる作品かなと。

そもそもNHKのドラマ用に作成されたという事だから、予算もTV枠に抑えられている為か、全体的に
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.5






“キャンバー調整しておいて!”






ずっと観たかったやつ。
アマプラさんの早々配信に感謝!!
パク・ソダム主演でカーアクションってだけでそそられる。


韓流版【トランスポーター】と
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5





“世の中が危険な時は 歌に託せ”






ビートルズ、ボブ・ディラン、フレディ・マーキュリー、マイケル・ジャクソン、ジェームズ・ブラウン、ボブ・マーリー、ジミ・ヘンドリックス、レイ・チャー
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.9






“密室に鳴り響く『死者からの電話』”










思いっきりネタバレみに帯びたこのキャッチコピーに興醒めしていて、ずっと保留にしていた2022年公開のブラムハウス作品。

prime
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0






“月5万8000円のアパートの郵便受けに入っている、3億2千万の分譲マンションのチラシ 今年イチ笑った”











個人的に
最も観ることの無いジャンル“ラブロマンス”も
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8




“罪は私たちを探し出す”






ラッセル・クロウが祓魔師に!!



キリスト布教ものだろうと畏まって観てみたら、予想以上にエンタメ色強めで観易い作品だったので肩透かしと言うよりは、逆に良
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ある男(2022年製作の映画)

4.0









“私は一体誰の人生と一緒に生きてきたんでしょうね”














出張先のホテルにて鑑賞。


大好きな女優のうちの一人、安藤サクラが出演しているだけで無条件で観たくなる
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5



色々と曖昧に紗をかけた構成と演出が最初から最後まで気になりすぎて、難解とも言い表せない自慰的な作品のうちの一つ?


ケイトブランシェットの演技によって何となく訴求力のある魅力的な作品と錯覚しがち
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蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.9





“どうしてそんなに活き活きしているの?”






大好きな西川美和監督作品なのに
何故かタイミングを逃して観ていなかった長編デビュー作。






開幕から終焉まで“西川節”が詰まりまく
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.1







“彼女から離れな、ビッチ!”






最初から最後まで映画好きならピンっと来るようなオマージュや小ネタがわんさか出てくる、徹底的なSF映画ヲタな傑作!



まず主演のふたり(バディ)
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.0






“そろそろお前の生きる道を選べ”






ヤクザ稼業への潜入捜査モノの韓国ノワール映画。

秀作という言葉が妥当であり、代替語も思いつかない程にバランスに優れた作品かと。


随所に北野
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0





“なんで俺がピンクなんだ?”






見事な構成とアイデア勝負で低予算を克服したタランティーノの初監督作品であり、いきなり世界にその名を知らしめた傑作。


クライムムービーではあるものの
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X エックス(2022年製作の映画)

3.7





“クソな神をたたえよ”






エログロ新感覚ホラー三部作の一作目!


とにかく不穏で不吉で意味不明に突き進む不気味さとエロさ、そして若輩者と老夫婦の対比やコントラストがやたらとキモアー
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.0






“演説ではなく対話をしましょう”








1990年代初頭から続くソマリアのシビル・ウォーに巻き込まれた韓国大使館と北朝鮮大使館の壮絶な脱出劇を、史実をベースに描いた社会派作品。
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エイリアン2(1986年製作の映画)

4.5






“This time it's war.”







もう何回観たかわからないが、少なくともFilmarksを始めてからは観て無かったので、改めて再鑑賞からの感想を投下。
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.3





“In space no one can hear you scream.”










伝説のSFホラー、幕開けの一作目。
このシリーズ一作目にあたる【エイリアン】は30年以上振りの
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.6




フローレンス・ピュー主演作品だからと言うわけでは無いが(いや、そう言うわけになるか)、作風的にも【ミッドサマー】と比べがちなファンタジックサスペンス?作品。



終始、なんともしっくりこない
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