あまけなさんの映画レビュー・感想・評価

あまけな

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ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

4.7

どんなに大人になっても、他の人の生き方をみて学ぶことがあって、それを馬鹿にしないで自分に落とし込んで成長していく街の人々が本当に素敵で、表面だけじゃなく心の底の底で接し合う姿がとても良かった。
これか
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ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

4.7

どうして今まで観て来なかったのか後悔するほどに素敵で大好きな映画になった
現代にはない、真っ直ぐに生きている人たちが持つエネルギーやその繋がりにとにかく憧れてしまうし、そんなふうに生きれたらと思ってし
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.6

不器用ながらもまっすぐ前を向いて、手を取り合って生きている姿に心を打たれた。
時に嫌味で、時に真っ直ぐにぶつかり合ってしまうけど、そうだからこそ取れるコミュニケーションがあって、それがあってこそ築くこ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

単なるゴジラ作品に終わらず、戦後の人間模様などが細かに描写されていてよかった。
敷島が葛藤しつつも、ゴジラという存在を克服して立ち向かっていく姿には感動した

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.3

ロマンがありすぎる、あまりにもレースシーンがかっこいい
グランツーリスモプレイヤーとして、ゲーム内の映像が現実と入り混じるような表現は本当に心が震えた

何者(2016年製作の映画)

4.1

初鑑賞時中学生だった自分にとってはSNSスリラーのような印象しか抱かなかった本作も、就活生となった今見返すと全く違う印象を持った。
概ねありきたりな就活生像が並べられており、強く共感するとともに、焦り
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.1

仕掛けもメッセージも何もかもが面白い。
マキタスポーツの役回りには本当に笑った

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

ザ・マリオ!!!!!
音楽と世界観が最高すぎた、、、
最後ちょっとかかるSMGのテーマで泣きそうになった、、

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

ufoかと思いきや未知の生物との遭遇という新しい映像体験。
全く歯が立たないような巨大生命体による恐怖感が好きなのでよかった。
話の本筋は完璧には理解しきれなかったが、伏線などはとても綺麗であった

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.0

甘酸っぱい青春劇が淡い映像と音楽によって彩られていて、その世界に入り込んでしまいそうな素敵な作品でした。
ジブリはファンタジーも好きですが、現実世界の話の方が好きだったりします。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.7

ほんっとうに素敵な作品でした
今まで見てこなかったのを後悔するほど好きな作品になりました!
雫と聖司の関係性の進展や、中学校の仲間たちの揺れる心情がとても綺麗に描かれていて、素敵な青春を感じました。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.6

これを見ないと夏が始まらない!
本当に本当に大好きな映画です。
毎年見てしまいます!

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.3

ずっと見たくてようやく見れた本作!
イエスというキーワード一つでどんどん状況が好転していくのは見ていて爽快!
伏線のようにつながっていくのもとても気持ちが良い。
やりすぎは良くないというメッセージも込
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

家族で唯一の聴者であるルビーが、家族のことを思いつつも自分の選んだ道へ進んでいく姿に感動しました。
ろう者一家ということで悩むことがあったり卑屈になったりすることもあったが、マイルズや先生との出会いに
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

ループものとしてやってほしいことを全部やってくれる感じの爽快感、その道中で生まれる恋、そして最後に抜け出す瞬間、全てが見ていて気持ちいい、そんな作品でした。

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

2.8

スポーツ強豪校が戦国時代にタイムスリップするという設定までは良かったのですが、思っていたほどはスポーツ強豪を活かした無双劇が見れなかったのであまりスッキリはしなかった。
無駄に死んでばかりでまったくス
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

トニーの不器用だけど真っ直ぐ貫く姿と、彼の世界観も変わっていく様子がとても良かった。
演者として呼ばれてあそこまでの扱いをされていたとは驚きもとても大きかった。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ホラーながらもコミカルな展開も多く、さすがブラムハウスといったところ。
中身が女子高生のおじさんという難しい役どころだったがとてもうまく演じられていた。
入れ替わりは一回きりなので戸惑うことなどはなか
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.7

現状今年ナンバーワンヒット
映画を軸にした青春劇。
ビート板、ブルーハワイ、そしてハダシの3人組は言うまでもなく凛太郎や他の映画撮影メンバー、映画部ライバルの花鈴まで、全員の個性が際立っていてかつそれ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ファンタビは過去2作ともあまりハマらなかった、というのも、ハリーポッター全作一気見したあとで、ハリーポッターの世界観を無理に期待しすぎていたからだ。魔法動物をメインとしたストーリーもそもそも好きではな>>続きを読む

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.6

"佐々木"という1人の存在によって周りの人間が動いていく爆発力、そしてその内面による脆さの対比が綺麗に描かれていた。
ひとりの人間によって周囲が徐々に大きく動いていく様子は、『桐島、部活やめるってよ』
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

何事にも終わりがあることを痛感させられる一作であった。
お互い別の状況でありながら、意思疎通しているというカット割の仕方はとても面白かった。
出会い方から愛の育み方、そして終わり方まで結局理想的であっ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

エマワトソン見たさに鑑賞。
4姉妹の成長とともに彼女らの人生が描かれている作品。有名古典若草物語の映画化であるが、見事に世界観が作られていたと思う。

彼女と彼女の猫 -Their standing points-(1999年製作の映画)

3.5

ほしのこえの特典映像
とても短く、特別なストーリーがあるわけでもないが、なぜか強いメッセージ性を感じる作品であった。彼女の言葉が発されるのではなく文字としてスクリーンに唐突に映し出されることによって強
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ほしのこえ(2002年製作の映画)

3.5

まさに新海誠の原点を見たと感じた。
後の彼の作品にも通ずる世界観が貫かれており、独特の悲壮感ある恋愛映画であった。

透明人間(2019年製作の映画)

3.8

シネマンションで紹介されていたハッピーデスデイによってハマったブラムハウスの「透明人間」。
完全なるホラー作品は苦手であるが、こういったリアリティのあるヒューマンホラーは面白く好きだ。
透明人間という
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音楽(2019年製作の映画)

3.8

圧倒的な世界観。ずっと引き込まれていた。全編手書きによる異色アニメーションである本作。音楽というものが何か、気づかせてくれたような気がした。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

まさにこれが恋愛なのか。いや知らんけど。夢みがちな少年と現実的な彼女の間の関係は非常にリアルに感じた。純粋な綺麗な恋愛映画ではない。これはヒューマンドラマであると思った。最後のシーンでハッとさせられま>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい。この一言に尽きるであろう。
完璧に内容を理解できたわけではないが、今までのエヴァで謎になっていた部分や、背景がうまく明らかにされた作品だと思う。まさに最終回にふさわしい、最高の作品であった
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

今までのエヴァとも一線を画す作品であった。何度見ても完璧には理解できないが、そこに良さがあると思う。戦闘シーンが多い作品となっているが、そこは非常に作り込まれており見応えがある。やはりエヴァは最高です>>続きを読む

スピード(1994年製作の映画)

4.3

友人に勧められ鑑賞。
アクション映画はほとんど見たことがなかったためとても新鮮だった。日本映画にはあまりない大迫力の演出には手に汗握った。次々と起こるピンチを起点利かせて解決していくのはとても気持ちが
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