anneさんの映画レビュー・感想・評価

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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

4.0

実話かと思う面白さ。
こわ!きもw何回言ったことか。
入院先のむさぼり参鶏湯笑ったわーw
どこもやること一緒だね!
ミセンの原作者xKCIA南山部長の監督
=どうりで私の好みなわけだわ。

関心領域(2023年製作の映画)

3.8

居心地の悪い不協和音から始まるこの映画。
極めつけは、エンディングだった。ミサイル発射を知らせるような恐怖感を煽る不快で不気味な音。人の喚き声にも聞こえ、ここから一刻も早く立ち去りたいが、最後まで聞か
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.8

どういう風に終わりを迎えるかと思ったけど、伏線回収こう来ましたか涙。
韓国では隣の一家がスパイとか有り得なくもないんだろうか怖。

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

4.5

3年ぶりに再鑑賞したら、良さみが増してた。
自分の人生はどこで間違えたのか。
お前のせいか、あいつのせいか、それとも俺か。
国や時代のせいにもしたくなる1980年代の韓国。
気付いた時にはもう遅い、
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ハント(2022年製作の映画)

3.8

▶W主演の2人が似ている。
▶幾つかの実在の事件がベースになっているフィクション、集中力必須。
▶アクション、ドンパチが凄いので、映画館案件。
▶カメオ出演が超豪華。(おいおい主役を食うなよw
→もっ
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.5

生きるか死ぬか
やるかやられるか
こんな為に生まれてきたわけじゃないのにね。。。

「ここで起きてることを世界に伝えろ」
とても重い言葉だ。

シティ・オブ・ジョイ 4Kデジタル・リマスター版(1992年製作の映画)

4.0

良かった。驚いた。怖かった。衝撃を受けた。
-お父さんは報復されてないかな。
-今もマックスはあの地にいるかな。
-あの頃よりは綺麗な場所になったかな。
色々と思いめぐらせてしまうね

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.0

全然タイプじゃなかった〜
最初もしばらく眠いし、説教くさい説明会は傍観者気分だし、この世に「絶対」なんてないし、最後は、はい???意味不明だったー
逆説的に「悪はどこにでも在る」なのか?
あと主人公の
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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年製作の映画)

3.8

みんなが幸せになるために信じてるんだろう宗教が、人を不幸にさせている事実。選択をさせない洗脳の恐ろしさ。頭が良い故、順応してしまう理不尽さ。
1番の犠牲者のエドガルド。
結局はどう思っていたんだろう。
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プリシラ(2023年製作の映画)

3.0

そら、プリシラがPDで、プリシラの自伝回顧録が元になってるなら、自分のことは悪く描かないわなーっていうのが大部分を占める私の感想。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

開始1秒で涙ぐんでしまった。
あの色、あの音、それだけで、その先が容易に想像できて。
この映画、沢山泣いてしまったのだけど、広島長崎の描写がなくとも、日本人にはその悲惨な状況が分かるから。
彼らの苦悩
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

3.0

オッペンハイマーの予習で見た。
天才が故の、とか、ドイツが成功してたら、とかあるかもだけど、アインシュタインの気持ちとかより、あの歴史がただただ悲しかった。涙なしでは見れなかった。。。
これから見るオ
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王の運命 歴史を変えた八日間(2015年製作の映画)

3.8

「王の涙」とは一転、こっちはとても分かりやすかった!
面白かったし、勉強になった!!
子役とジソプのそっくり具合にびっくり。

王の涙 イ・サンの決断(2014年製作の映画)

3.0

ちょっと長く感じたし、少し難しかった。
イサンについて予備知識を得てから見た方が良かった。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.0

I don’t really understand.
ってアシュリーが言ってた。それ私も言いたくなった。
※ジュードローの変貌に驚いた。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

内容は微妙。
この世は「助けて」と言わないと助けてくれないのか。
そもそも「助ける」と言っても助けてくれるとは限らない。
そんな日常がはびこんでる毎日。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

本読んで内容知ってるはずなのに、泣けた。
むしろ映像化されてるほうがずっしりと響いた。
▶日本のキャッチコピー「大丈夫、あなたは1人じゃない」←これじゃないでしょ、この映画の伝えたいことは。
▶韓国の
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

3.8

こんな名作が隠れていたなんて。
実話でこれとか、素敵すぎる。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

2.0

悲しいほどわけわからん。
わからんすぎて、考察漁る気にもならず。

ティル(2022年製作の映画)

3.8

時を経て、人種差別や偏見は改善、解消されているのだろうか。悲しかった、酷かった、むごかった、いたたまれなかった、腹立たしかった、そんな全てのシーンが今の私達に訴えかけてきてるようだった。

ある男(2022年製作の映画)

3.5

小説が元の映画だけあって、考察等見ると、やっぱり小説ありきの映画って感じがした!小説の方がもっと深くこの作品の魅力を味わえそうだった!(つまりは、先に小説読みたかったなー)けど、2時間吸い込まれたよう>>続きを読む

ロ・ギワン(2024年製作の映画)

2.5

普通に脱北の実情の映画が見たかった。
映画としてもつまんなかったし、反抗期イマリが謎。ソンジュンギ の顔がイマリより小さかったな

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

確かに私が見てみようと思う黒人の映画も、奴隷の話だったり、不当な逮捕、差別や貧困からの脱却とかが描かれてるストーリーだわ。私としてはただ見たいってだけなんだけど、深層心理にはそういうものがあるのかもな>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

「あなたならどんな罪を下す?」
自分が裁判員制度の陪審員のような、法廷映画。
結局は死人に口なしであって、どうあがいても「●●なはず」と、反論する主張も憶測にすぎない。
客観的事実では無くて、その人の
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.8

日本のポスターが私の期待値を煽りすぎて、ごめん、越えてこなかった。
だけど、これが難しいところで、韓国のポスターのまんまだったら、多分映画館まで行ってないと思うし。
<全感覚麻痺>←これは単純に言い過
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フィラデルフィア(1993年製作の映画)

4.5

良い映画だったなぁと、しみじみ。
アカデミー作品賞に絡んでないなんて信じられない。
歌も凄く良かった。(号泣)
そういえば私の初海外はフィラデルフィアだったなぁ

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

4.0

ほっこり映画と見せかけて、なかなかの批判鋭め映画でした!
人種差別とか、人間の老いとか、、、2人の演技も圧巻だった。
モーガン・フリーマン最高、最後のシーンも凄く良かった。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

2人の演技は圧巻だねー
話はあんまり身近じゃないけど、2人の演技で2時間退屈しなかった!

眺めのいい部屋(1985年製作の映画)

3.0

フィレンツェ見たさに見始めたー
話はつまんなかった、と言うか読めた。
失敗したのは令嬢を最初お手伝いさんだと思って鑑賞していたことw

共犯者たち(2017年製作の映画)

4.0

李明博政権なんてついこないだのことじゃん。
こわすぎ、もはや北朝鮮。
それと同時に韓国の熱さも見たね。
時代は違えど、光州の民主化運動を感じたよ。
「記者に質問させないと国が滅びる」
説得力満載。

あしたの少女(2022年製作の映画)

4.0

これもまた実話か...
彼女から確実にSOSは出ていたのに。
全てが責任転嫁、責任逃れ、それが次の負の連鎖を生んでしまい、続いていく。
あんなに明るかったソヒが目に見えて暗くなっていく。
ただただ虚し
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Shohei Ohtani - Beyond the Dream(2023年製作の映画)

3.5

「史上初とか、何百年ぶりとか、大谷が大谷の記録を塗り替えたとか」漫画の主人公以上の大谷くんと同じ地球上に生きてることに感謝して、これからも偉業を見続けたいと思います!
※なおドキュメンタリーとして特に
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.8

忠誠であり洗脳、戦争の忘れ物もしくは捨て土産。理解できるわけがない、全てが信じられないような本当にあった話。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

勿論分かるよ、女性の解放、選択、成長、強さなどのメッセージも。
だけど大多数エロが脳裏を占めて、一向に覆さないんですけど。(不快の方)
まぁ家にいるより、外に出た方が成長度合いは随分早いので、可愛い子
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ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー(2023年製作の映画)

3.0

奥さんの闘病生活と、ジョンバティスタのパワフルな音楽の対比で泣きそうになった。

ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

4.0

「ナイアド」良すぎて涙出た。
作品賞にもノミニーしてほしいくらいだった。
ただのスポーツ映画じゃなくて、気付いたら人生に置き換えて見てた。
※ほんま邦題でネタバレすんなーっていい加減言いたい
アンチエ
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