aaa6781yyyerさんの映画レビュー・感想・評価

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

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・暗くて後味悪いが、後味の悪さに爽快感すらあって良い映画である。主演三人の演技が素晴らしく、さすがイーストウッドという出来の映画。

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

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・すごく美化された不倫ストーリーだけど、美しい作品。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

ザ・ロック(1996年製作の映画)

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・CG以前のハリウッドエンタメ大作という感じ。タランティーノらしいセリフ回しを感じた。ジェームズボンドへのリスペクトも面白い。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

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・ジャンゴとテーマは似通ってるが伏線回収が素晴らしい秀作ではある。序盤はまあまあだけど後半に向けてどんどん面白くなった。

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

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・タランティーノ作品ではかなり地味な方だけど、スタイリッシュな犯罪映画だった。ラストがさわやか。

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

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・前半の緊張感あるサスペンスと後半のB級スラッシャー映画とで全然違う雰囲気。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

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・タランティーノらしい音楽、B級スラッシャー、暴力が良くてオシャレな映画。カーチェイスの場面からはめちゃ良かった。

乱(1985年製作の映画)

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・無常感というか諦観みたいなものが壮絶。

影武者(1980年製作の映画)

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・前半はコミカルな時代劇て感じもするけど、後半はシリアス。武田は滅ぶべくして滅んだというか、滅びの美学みたいなものも感じる。

どですかでん(1970年製作の映画)

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・色彩感覚が豊かで、どのカットも絵画のようなカラフルな美しさ。
・オムニバス形式の話かと思いきや、どの話も暗くて陰鬱になる。美しい色彩とのコントラストは見事であるが、見ていて楽しい気分になる映画ではな>>続きを読む

野良犬(1949年製作の映画)

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・さすがに時代を感じるのと音声が難ありだが、若い三船がかっこよかった。

赤ひげ(1965年製作の映画)

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・極めて美しい作品。どのカットも計算されてて本当に美しい。黒澤明のヒューマニズムを感じる作品。無知と貧困に対する怒りを感じる。長くてちょっと退屈な場面もあるけど素晴らしい。

生きものの記録(1955年製作の映画)

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・反戦、反核というメッセージが明確なのは良い。あと序盤のワクワク感に比べて後半が尻窄みになってしまった印象。もっと調停のシーンでじっくり議論してくれた方がよかた。

悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

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・64年前の映画かこれってくらい面白かった。最後が後味悪いラストなのも良い。社会派サスペンスと思いきや複雑な心理劇でもある。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

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・コメディ要素が多くて面白かった。字幕が欲しいが前より聴き取りやすい。

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

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・絵的にはすごい豪華で見どころたくさん。三船の演技がすごいがいかんせん全然聞き取れないw

姿三四郎(1943年製作の映画)

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・思ったより聴き取りやすいけど流石に時代を感じた感。

七人の侍(1954年製作の映画)

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・70年前の映画とは思えないくらい面白いけど流石にちょっと長い。笑
・シンプルな勧善懲悪ストーリーなのかと思いきや、複雑なラスト。

天国と地獄(1963年製作の映画)

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・世間評価ほど深くはハマれなかったけど、全体を通して面白かった。

酔いどれ天使(1948年製作の映画)

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・若い三船敏郎がかっこよすぎる。

生きる(1952年製作の映画)

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・社会批判精神と人間愛に満ちた傑作としか言いようがない。リメイク版のビルレイのを先に見てたけど、やはりオリジナルは卓越したクオリティ。
・葬式からの回想、ラストシーンまでの展開が、脚本も演出も素晴らし>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）(2024年製作の映画)

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・シリアス強めでコナンの最高傑作じゃないかと思った。衝撃のラストもネタバレせずに体験できてよかった。

名探偵コナン 天空の難破船（ロスト・シップ）(2010年製作の映画)

名探偵コナン 絶海の探偵（プライベート・アイ）(2013年製作の映画)

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・いくらなんでも無茶苦茶すぎる内容。

アイアンクロー(2023年製作の映画)

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・スポ根的なプロレス映画と思いきや、強権的な父親に支配された一家の悲劇の話だった。30超えて自分で家庭を持つまでやっぱり父親の支配というのは続くよねという話だが、見ていて辛くなる場面も多かった。

パスト ライブス／再会(2023年製作の映画)

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・なんかすごくエモい映画だった。主人公らとほぼ同年代だったし、最後に2人がくっつく脚本じゃなくて良かった。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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・中学の時の英語の教科書に乗ってた記憶だけど、初めて全部見た。
・60年代のヒッピーカルチャーの幻想と敗北を描いた映画と解釈した。カントリー、フォークロック、サイケデリックロックの名曲をバックに走るシ>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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・文句なしに素晴らしい映画。緻密に構成された脚本、主演級の俳優たちの演技、IMAXでの爆音の迫力、緊張感ある全体的な雰囲気も素晴らしい。
・オッペンハイマーの政治思想やキャリア、内面的な苦しみだけでな>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

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・非常にクオリティが高い映画だった。主人公の心理描写や伏線がもうちょっとあった方がわかりやすいも思ったけど、脚本、演技、音楽、演出どれもがハイレベル。
・時代性も感じられたし、1980〜90年代のドイ>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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・当たり前だがいきなり盛り上がる感じなので前作より面白い。とにかく映像がすごい。去年上映されてたらマイゴジがオスカー取ってなかったろうなと思うレベル。
・今作で完結かと思ってたから続きが気になる。

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

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・長いけど構成と脚本、演出、演技のいずれも素晴らしい名作ではある。ただ不倫がテーマなのでちょっと共感しづらい。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

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・1に比べてSFやコメディ色が強くなった。平日夜にサクッと見るには良かった。

ザ・クリエイター／創造者(2023年製作の映画)

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・スターウォーズローグワンの既視感をところどころに感じるけど、謎のアジア国家(日本、中国、ベトナム、チベットのミックス)が出てくるのでツッコミどころが多い。続編を感じさせないラストが潔いが、これもなん>>続きを読む

ラスティン：ワシントンの「あの日」を作った男(2023年製作の映画)

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・なかなか好みの作品なのだが、テンポが良すぎるのと短いのであっという間に終わってしまった。長尺の作品が増えてる中で新鮮なんだけど、似たようなテーマの作品がちょっと多すぎてうまく差別化できてないように感>>続きを読む

雪山の絆(2023年製作の映画)

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・壮絶な史実だからずしりとくる。目を背けたくなるシーンも多数。最後が爽やかな感動があるけれどもリピートして見たいかどうかというとちょっと厳しい。笑