そして誰もいなくなった風の作品かと思ったら、ちょっと違った。でも、どこか既視感のある作品。
ラストの登場シーンで「え?」とはなったが。
芝居には芝居を、ということなのかな。
三重構造にすることで、他の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
超豪華布陣。
大島渚監督、デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、内田裕也。ロックや…
作品は、原作者ローレンス氏の経験を元にしたもの。
日本と西洋の価値観の違い、分かり合えない絶対的な溝をひし>>続きを読む
非現実的で馬鹿げた内容だが、面白くて一気に見てしまった。
アホなくらい真っ直ぐな気持ちが人の心を変えるのかも。
いや、むしろアホだったから何も考えずに向き合えたのかも。
普通の人なら逃げ出してる。
いちばん好きな映画で、ジャック・ニコルソンを好きになったきっかけでもある。
1人のアウトサイダーが、周囲の常識をぶっ壊していく作品。
精神病院という閉ざされた空間においては、ラチェッド婦長ら病院の考>>続きを読む
暴力はいけない。今後あらゆる理不尽に立ち向かうことになった時、知識が力になってくれる。
そう教えてもらったはずなのに…
知人かつ第一発見者が弁護できるの?という疑問を抱きつつ、面白くて一気見した。>>続きを読む
歯を食いしばって這い上がって教職という地位を得ても、出自の呪縛からは逃れられない。
同じ人間なのに、人々から忌み嫌われて。
故郷の話もできなくて。
子供たちに正直であれと説きながら、自分のことを偽っ>>続きを読む
西村賢太ワールド全開っていう感じ。
中卒で日雇いで風俗通いで。
それでいてモテたいと言われても…
ただ、読書の影響なのか、話し方が文豪みたい。
厭世的で人生を悲観しているようで、どこか夢を見ているよ>>続きを読む
普通の邦画作品のひとつと思ってみたら、大間違い。内容はエグいし家族はこじらせてる。
西加奈子さん原作らしいので、本も一度読んでみたい。
ぱっと見は普通の家族っぽいが、お兄ちゃんの事故前から何かおかし>>続きを読む
いかにも「漫画原作」って感じの作品。
永瀬廉さんは闇を抱えた役のイメージが強かったので、ちょい意外な役柄。
声高めヲタ姿もカッコよく見えてしまうのは、さすがアイドル。
ただ、痩せすぎて心配になる…>>続きを読む
嘆きのマートルの回はこれだったのか!
幼少期に見た朧げな記憶が繋がった。
あと思ったことは…みんなの成長。
先生たちは変わらないが、子供たちの顔つきが全然違う。
ハリーたち、とても凛々しくなったな…>>続きを読む
正直あまり好きな部類の作品ではないが…
人間なら見ておかなければならないプレッシャーを感じて鑑賞。
青少年向けのファンタジー、って感じ。
面白いとは思わない。
ただ、これで「ダンブルドア先生」や「ス>>続きを読む
ラストで繋がった!!!
登場人物に音楽にポスターに、なんかカッコいいな。
クスリ間違えてオーバードーズ起こしたり、びっくりして人撃っちゃったり。
やっていることは多少ドジなんだが、なんせ世界観がカッ>>続きを読む
タイトルに反して、みんな幼稚。
自分のことしか考えていないし、自分が正しいと思ってる。
そして…リアルすぎてエグい!
大学生の能天気さや変に大人ぶったところ、夢ばっかりみているところ…
喧嘩のシーン>>続きを読む
タイトルがとても綺麗。
ホリガイは自身の鈍感さを嘆いていたが、十分周りのことを見ていると思う。
たとえ気付けたとしても、言葉にできなかったり行動できなかたりすることは多い。
きちんと思いを表すことの>>続きを読む
エンドロールのラスト、頑張れ!が良い。
ブルーハーツの音楽と泥臭い青春の映画。
英題は、my name is yours
ちょうど同時期に「少女は卒業しない」を観ていたので、つい比較してしまうが…>>続きを読む
原作は、卒業間近の少女7人の話。
それを1つの映画にしたもの。
卒業式前の浮き足立つ感覚は共感できる。
新しい世界に旅立つ不安も。
濃密な日々に見えて、2日間の出来事なんだ😳
たしかにそれぞれ主人公>>続きを読む
何が言いたいのかちょっとわからない…
急に震災モノローグ始まった時は、ドキュメンタリー観ているのかと思った。
大切な人を突然失った時の喪失や、そこからの再生を描いているらしいが。
原作読んだらもっと>>続きを読む
実際に起きた事件を元にした作品。
おそらくかなり美化して描いているんだろうが、それでも内容は重め。
場面はずっと家の中だが、その様子はどんどん荒んでゆく。
初めは「良いお母さん」だったはずなのに。>>続きを読む
約30分と短い作品。
ハン・ジミンさん目当てで鑑賞。
「知ってるワイフ」もそうだが、ひたむきな姿がとても魅力的。
ラストのほのぼのシーン、ちょい泣きそうになった。見えるってどれだけ尊いことか…
何>>続きを読む
ホラー的な怖さというより、倫理道徳に反する恐れ。
人工知能が暴走し、ヒトの手に負えなくなるという問題は実際に恐れられていること。
それを体現した映画。
ケイディは両親を失っても涙すら流さず、ミーガン>>続きを読む
Filmarksのレビューはイマイチだったが、主題歌が気になり鑑賞。
やはり内容は微妙。
言いたいことは分からなくもないが、なんか端折っているというか何というか。
壮大な前フリで、メインが主題歌。>>続きを読む
今をときめく目黒蓮さんと今田美桜さんが出演。なんだろう、2人が輝いて見える。
いい画だ。眼福。
ジャニーズ祭りにはちょい嫌気がさしたが、やっぱり目黒蓮さんはキラキラしている。パッと目を引くし演技も自>>続きを読む
過去の犯罪を隠すために、新たな罪を犯す。
悪循環や…
役者さんたちはみな「演技派」の人たちばかり。むしろバチバチの演技見せつけられて、お腹いっぱい感があったような。
このレビューはネタバレを含みます
ホラーが苦手な人でも見られる映画ではある。怖くはない。
ただ、なんかぐちゃぐちゃ…
人のトラウマから生じる恐れと、お化け屋敷的な怖さが混在している。
どちらかで統一してほしかったが。
心残りや後ろ>>続きを読む
正直よくわからない映画。
ボンボン坊ちゃんの話かと思ったら、夢か現実か区別がつかなくなって…何が真実かよくわからん。
強く印象に残ったのは、ジュリーの不憫さくらい。
ただ、Radioheadから映画>>続きを読む
「それでもハッピーエンドはありえる」っていうか、むちゃくちゃハッピーエンドやん!
見えなくても見えている。
聞こえなくても聞こえている。
このメッセージに心打たれていたのに…
あまりにもべったべた>>続きを読む
ラストはそっと終わっていく感じ。
木村くんがいたから文則との関係も保っていたのか、その危うい均等が崩れてしまった…
結論、恋は光。
恋なんて定義できないし、万人にピタっとはまる説明があったらそれはつまらない。
各々の思う恋愛感情があるから面白いんじゃん!
神尾楓珠さん、クールな役が多いイメージだが、変人役も良か>>続きを読む
岡崎先生がいいキャラ。
イメージ上の美術の先生って感じ。実際にはこんな先生いないが、いてほしい。
初めから下の名前呼び捨てで馴れ馴れしいなーと思ったら、そういうことか。
ものすごくベタな展開で新鮮み>>続きを読む
大人向けジブリ映画。
子供の頃は単純に不思議な世界観を楽しんでいたが。大人になってみると発見が多い。
八百万の神が温泉客だったり、トンネルでは振り返ってはいけなかったりと、神話的要素がたくさん。
資>>続きを読む
池井戸さん原作なので、サラリーマン向けと思って敬遠していたが…普通に見入っていた。良い作品!
全ては宿命だったってこと?
アキラもあきらも、2人とも間違ってはいないが極端。
それを思うと、憎まれ役の>>続きを読む
登場人物たちの服装などから、何となくそういうカラクリかなと思っていたが。
ただ、きたじま先生の過去にはびっくり。
展開は分かりやすいが、学生が見るにはいいかも。ちょい道徳的。
そして声優さんが豪華!>>続きを読む
後半の最上の行動にびっくり。
え、キムタクここまでするんだ。
てっきり正義のヒーローなんだと思ってた。
白目むいてんじゃん…
作品自体は微妙…
映画より連ドラ向きっぽい。
数時間でまとめるには無理が>>続きを読む
すんごいキャストが豪華。
・主演は山崎賢人さん。
キングダムにゴールデンカムイに今際の国のアリスに、彼の超人イメージがかなり強くなった。
・小松菜奈さんの無駄遣い感…
もっとたくさん出番あるかと思っ>>続きを読む
髙橋海人さん主演と言っても過言ではないような。それくらい彼の演技が光っていた。
島民から見れば、判斗先生は分からずやの部外者かもしれない。
でも彼がいちばん冷静で、島の実状を言い当てている。
人情や奉>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観た後に心が少し軽くなる映画。
朝を待ち侘びる人にも、夜が続いてほしい人にも、等しく夜明けは来る。
それでも毎日同じ日はなく、自分自身も少しずつ変わっていく。
状況は何も変わらないと思うかもしれない>>続きを読む