セバーグ顧客19号さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

セバーグ顧客19号

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天国か、ここ?(2023年製作の映画)

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「れいこいるか」を観てからだとすんなりと世界観に浸れる。

明日は1月17日、もう29年経つんやね、当時は関東に居たから身近に思えなかった事が、関西に戻った事で時々見えてくる。

会えなくなった人達を
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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新年2作目はこちら。

昨晩飲み過ぎて二日酔い気味だったんで主役の人同様断酒しても良いかなぁ、今日限定で。
淡々としたストーリーだったけど深く味わい深い作品でした。

雪山の絆(2023年製作の映画)

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あけましておめでとうございます😀
今年初めての作品はこちら、「雪山の絆」。
実話ベースだけに、また一昨日発生した事故も重ね合わせてズッシリと腹に来ました。語り手だった出演者が友人達に残した手紙が切なか
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

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トラン アン ユン監督の「青いパパイヤの香り」は劇場鑑賞では無かったのでこれがお初。
音楽の代わりに料理を作る音、牛が鳴いてたり風が木々をゆらしたりする音が場面のエッセンスになっていた。
100年以上
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

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「TAR」でも思ったけど、ケイト ブランシェットは病んだ人を演らせたら世界一、やと思う。
明らかに理不尽かつ性格ちと問題有りありやけどずーっと目が離せなくて、え?そこまで行ってしまうの〜😱
ちゅう場所
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OUT(2023年製作の映画)

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倉悠貴はアクションでけるんや、ちと見直した。
ブギウギに今度出てくる旧岡田健史、中島渉と声がソックリやなぁ、歳はあっちのほが10個くらい上みたいやけどね。
この世界観を阪元監督で一度観てみたいなあ、国
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正欲(2023年製作の映画)

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もっとレビューし易い作品かと思ってた。。。

人との繋がりがしんどくて、何とか折り合いつけて暮らしていく大変さは少しわかったように感じた、でも見えにくいから自分で声高に言えないんだろうね。

ガッキー
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36.8℃ サンジュウロクドハチブ(2017年製作の映画)

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まあ出てくる果物、野菜に食べ物が美味しそうなこと。
堀田真由が作ってくれる料理やお菓子があんなんやったら繁盛するで!と思いながらも、地元近くの加古川市魅力てんこ盛りな作品。

上映終了後、安田真奈監督
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はこぶね(2022年製作の映画)

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元町映画館最終回と知ってはいたけど何とか間に合った〜と鑑賞。
でも終わってから舞台挨拶があるとは知らなかったんでビックリ。

思わずTシャツ買ってサイン貰いましたよ、ええ、私はミーハーなんですわ。
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カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

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単純に面白かった、でエエんやろか?
ヒーローが居て敵がいて倒して助かってメデタシメデタシ、とは全然違う。

一つの信条や教義よりも自分の身近な人を大切にしないといけないなぁ、どんな任務をしている人間に
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悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

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前半、特にずーっと部屋に居たまんまで終わってしまうのか?と思ってたけど外の世界を知って学んで行く(悪い事含めて)のは大事なんやね。
30年前なの?宗教での争いの構図に変化は無いように感じたなぁ。あの説
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まなみ100%(2023年製作の映画)

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お久しぶり、の出町座にて。

直井卓俊氏の名前をクレジットで見つけるとこのキャスティングも納得。

最後に出ていた、瀬尾先輩に捧ぐ、の言葉から、まなみちゃんへの想いを借りた先輩への追悼作品だったように
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春画先生(2023年製作の映画)

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セバーグマスターに一押しされて鑑賞。

なかなかの名作でした、こんな癖の強い役柄は安達祐実しかでけへんやろ〜、という彼女がキーパーソン。

北香那はきっと真っ直ぐ一生懸命な人なんでしょね。ストレートに
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サッドティー(2013年製作の映画)

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パルシネマでの最終日に鑑賞。

最初のシーン、なんじゃこりゃ?
と思ってしまったけど、途中の会話シーンがまんま同じアングルでニンマリさせられた。

潤沢な予算や美術が無くても、友達の自宅(やと思う)、
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

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何にも言わずに大事な人が居なくなったら嫌やな、悶々としてまうやろね。

今泉力哉監督作でいつも感心してしまうのは会話の積み重ね、その中で浮かび上がってくる人間の本当(と思われる)部分かな。

今回も、
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丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)

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落語の「井戸の茶碗」のようになるのかなぁ?と思っていたら違う方向に進んでいくのが楽しい作品。
沢村貞子、加東大介の長兄がええ味出してました。
大河内傳二郎はカッコいいけど顔デカ!
戦前の作品やけどギャ
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ハント(2022年製作の映画)

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とにかく人を疑ってしまう。
こいつは一体どっち側?
南山の部長達とはちょっと違った切り口やった。

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

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そっかー!
人生に行き詰まってたから、ウXXやったんや、納得。

とにかく前半はひたすら気だるく無気力な主人公佐和子にイライラ。
ある場面から急にスイッチが入ってグルグル変わって行くのが心地よかった。
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スーツ(2003年製作の映画)

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ソ連の監督、作品はleto以来かなぁ? タジスキタンの場所が良く分かって無いけども、この作品舞台はクリミヤ半島の都市、らしい。
通貨がルーブルやったし、スプラジーヴァ、とか言ってたんでロシアぽく思わな
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