あーるさんの映画レビュー・感想・評価

あーる

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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.4

アメリカにおいてアームストロング船長はヒーローなので、この映画の評価は高いのでしょう。
が私にとってはそんなに特別優れている感覚はないかな。

クレア・フォイの抑えた演技がとてもよい。
ライアン・ゴズ
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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

2.8

全然アリスのお話と関係ないじゃんw

ヘレナ・ボナム・カーターとアンドリュー・スコットがとってもよかった。

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.6

ティム・バートンの美術が素敵だった。

ヘレナ・ボナム・カーターとクリスピン・グローヴァがこの映画を良くしている。

ローラーボール(1975年製作の映画)

1.0

こ・れ・は・ひ・ど・い(笑)

脚本がとにかくひどい。

ジェームズ・カーンはいい感じだった。

魔法にかけられたエラ/魔法の国のプリンセス(2004年製作の映画)

2.6

アン・ハサウェイを観るためだけの映画。

シンデレラをベースに社会問題を織り込んで作られたストーリーだが、おもしろくない。
衣装も大道具も映像もチープ。

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.5

ミュージカルとしてはけっこうよかった。

王族の家族のシーンはコメディ感や俳優たちの息の合い方などとてもよくておもしろかった。

なにがダメって、片岡鶴太郎みたいなゴッドマザーがダメだよ。
ビリー・ポ
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シンデレラ(1997年製作の映画)

1.5

多様性の主張は結構だが、生物学的にありえない設定は内容に集中できないのでやめてほしい。

白人の継母の二人の娘は白人と黒人。王子との結婚を狙っているのにふたりとも30代。
王が白人、王妃が黒人でその息
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

4.0

一般的な日常が展開されている普通の社会に生きているカイル・マクラクランが、好奇心が強すぎるが故にアンダーグラウンドな世界に片足突っ込んじまったっつう話。
このアングラな世界は曖昧、不穏、不気味なデイヴ
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イカボード先生のこわい森の夜/イカボードとトード氏(1949年製作の映画)

2.5

イカボードはスリーピーホロウの登場人物。

このイカボード氏のモテ要素がまったくわからない。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.0

子ども向けヒーローもの。

マーク・ストロングがかっこいい。

メロディー・タイム(1948年製作の映画)

3.7

音楽とストーリーとアニメの融合がとてもよかった。

特にペコス・ビルの話と音楽が好き。

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

退屈だった。

柳楽優弥はまぁまぁだけれども、他の子は、、、もうちょっと演技のできる子役を使うべき。

母親役のYOUと子供たちの関係もこなれてなくて、親子には思えないよそよそしさが気になる。

もっ
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子ぐま物語/ファン・アンド・ファンシーフリー(1947年製作の映画)

3.0

ボンゴという名の熊の話とミッキー・ドナルド・グーフィーによる”ジャックと豆の木”の話の2本立て。

ディズニーは筋書きのある話のほうが好き。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.0

リアルすぎる帰省。

どの立場に立っても居たたまれない。
そしてストレスフル。

三人の騎士(1944年製作の映画)

2.5

支離滅裂。

大勢の水着美女と戯れ、追いかけまわすドナルド。
男の願望を体現するディズニー映画(笑)

リプリー(1999年製作の映画)

3.9

美しい。
出演者もロケーションも美しい。

終始ドキドキ展開で楽しかった。

ラテン・アメリカの旅(1942年製作の映画)

2.5

慰安旅行のような取材旅行に行ってネタを集めるスタッフの様子と短編アニメ。

Saltburn(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前半バリー・キオガンがノーマルタイプの人格を演じてるのが実に新鮮で、「これは新境地を開拓してきたのか」と不安に思ってたら、話が進むにつれだんだんとキオガンらしい不気味さが出てきたので安心したww

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バンビ(1942年製作の映画)

3.8

動物たちがとてもかわいい。これこそアニメの良さだな。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

思っていることや考えていること、感じていることを表現するって大切なことだし、他人のそれを妨げないってのも大切なんだなってあらためて思った。

モノクロ画像が美しくて感動的。
そんでもって色の情報が少な
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ダンボ(1941年製作の映画)

3.3

母子間の愛情がすごくよい。理想的。
しっかりしたストーリーがあればなぁ。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

脚本と監督、ジェイクの演技がすばらしい。

主人公のイニスは愛と世間体の間で我慢の人生を送ってるようだけど、それに振り回される妻や子供はたまんないね。
相手のジャックは愛というよりは性欲と人生への不満
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深夜の告白(1944年製作の映画)

3.7

犯罪の告白から始まるから「だれが犯人?」みたいなドキドキ感はないんだけれども、犯罪過程の緊迫感の演出などがとてもよくて面白かった。

ファンタジア2000(1999年製作の映画)

3.2

前作よりいい。選曲もいい。
でも1回観ればもういいかな。

ファンタジア(1940年製作の映画)

3.0

くるみ割り人形と魔法使いの弟子、サウンドトラック、はげ山の一夜が好き。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

ストーリーも映像もとてもいい映画だった。
夢の中の表現が素敵すぎる。
アニャとトマシンとダイアナ・リグの演技がすばらしかったな。

タクシー運転手や60年代の男どもと同系統の人にとっては不愉快な映画だ
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ピノキオ(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

トム・ハンクスの抑えた演技がよかった。ジョセフ・ゴードン・レヴィットのジミニーもとてもよかった。

ゼペットの家の時計がさまざまなディズニー作品でできてて楽しい。
そりゃあ頼まれたって売りたくないよな
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ピノキオ(1940年製作の映画)

4.2

ディズニー長編アニメ2作目。

オープニングの「星に願いを」から引き込まれる。
1作目の白雪姫よりもしっかりとしたストーリーで名曲とともに素晴らしい出来。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ミスターゾンビとあだ名をつけられた課長は、残された時間を主体的に「生きた」んだね。
公園を作ることそのものが目的ではなく「主体的に行動した」ことが彼の人生に満足をもたらした。

これはやったことがある
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白雪姫(1937年製作の映画)

4.0

継母の女王が悪役としてちゃんと怖い。
白雪姫は無垢でかわいらしい。
王子さまはかっこいい。
小人たちは明るくて正義感が強くてお茶目。

こういうはっきりとしたキャラ付けはやっぱりいい。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

キャラクターひとりひとりがとても丁寧に表現されていて、それを活かすキャスティングがとてもいい。

美術、音楽、撮影もとても良い。
ランティモスは新しく作品を作るごとに確実に出来が良くなってて進化してい
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

ふざけてておもしろかった。

ホラー要素はなく純粋にコメディです。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.8

ミラベルの人間味の良さやキャラクターのおもしろさ、映像のきれいさや音楽などがよくて、いい作品。

だけど、ストーリーがいまいち。

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.9

舞台ミュージカルのような構成がとてもよかった。

ダークな部分をディズニーらしくソフトに描き、若年層への社会的問題提起となれば、、、みたいな企画だったのかな、知らんけど。

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