ロクロウさんの映画レビュー・感想・評価

ロクロウ

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ソラリス(2002年製作の映画)

1.5

原作未読。SF映画だと思ったら、出来の悪い恋愛映画だった。グタグタなストーリーと、これで終わり?って感じの結末。ジェイムズキャメロン制作なので期待しただけに残念。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

今更ながらDVDで鑑賞。これは映画館で、しかもIMAXとかで見るべき作品とつくづく思った。二転三転する展開やCGを使ってない迫力あるカーチェイスやアクション、デントやジョーカーの怪演、これぞエンタメ大>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

クリストファーノーラン監督作品初めて見た。バットマンは使い古されたネタだけど、新鮮な感じで面白く鑑賞。続編は名作との評判なので是非観たい。

激突!(1971年製作の映画)

3.5

スピルバーグの出世作だが、見てなかった。とは言え、ストーリーの概要や結末は知っていたけど。逃げる主人公と追うトラックだけで、ここまで盛り上がることができるのは、やはり凄い。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.0

恋愛コメディかと思って観たら、ファンタジー映画だった。ストーリーは、あまりにも現実感なく、正直合わなかった。ただ岡田将生は素晴らしい。嫌な男を演じさせれば日本一な気がする。ちなみに脚本が宮藤官九郎だと>>続きを読む

怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.3

亀梨和也はマトモじゃない役が似合う。サイコパスな殺人鬼が違和感無い。このミス大賞が原作なだけに、細かなどんでん返しが連発で、面白く鑑賞。ただラストはもう一つかな。 

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

面白すぎてビックリした。パート1は普通な感じだったから、それ程期待せずに観ただけに良い意味で予想を裏切り、想像を遥かに超えて面白かった。SF国取り物語。ポールが亡国の王子から奪還するまでが壮大に描かれ>>続きを読む

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

ピカレスロマン。邦画らしくない振り切れた作品かと思ったが、中国ドラマのリメイクだった。最初から最後まで、エンタメ度高く、本年のダークホース的な映画かと思う。岡田将生はロクでもない男役が実に合うし、中学>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0(2008年製作の映画)

3.3

プロローグだとして見ると納得。しかし何故、評価が高いのかは不明。「パトレイバー2」の方が遥かに名作なのではと個人的に思う。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

意外にと言うと失礼だが、期待以上に面白かった。もちろん完結はしなかったが、プロローグとして見ても満足の行く内容。山田杏奈のアシリパが素晴らしい。雰囲気といい、ビジュアルといい再現性高過ぎ。これだけで観>>続きを読む

リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

3.5

キム•テリが魅力的過ぎる。ストーリーはツッコミ所多々あるが、キム・テリの芝居を見てるだけでOKな感じになった。田舎の四季の風景も映像に馴染んでよかった。

はらはらなのか。(2017年製作の映画)

3.2

原菜乃華のファンになったので、見てみた。子役時代の原菜乃より今の方がはるかにいい。映画自体は期待してなかったけど、意外に面白く拾い物な印象。特に松井玲奈と吉田凛音が主役並みに目立ってよかった。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.4

予備知識無く見たから、ホラーっぽい映画かと思ってたら、アクション映画だった。終盤の怒涛のアクションと主人公のキャラ変に圧倒される。さすが韓国エンタメ。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.5

実話に基づく鉄板ネタの映画だけに安心して見れる。グランツーリスモのチャンピオン達がリアルのルマンで表彰台に上がるなんて、まさに夢。恐怖や罪悪感を克服しながら、強くなっていく過程もあり、面白く鑑賞。ゲー>>続きを読む

ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

3.1

ドラキュラと言えばゴシックホラーなイメージだが、本作のドラキュラはエイリアンっぽい感じ。閉鎖空間で謎の生物に襲われるストーリーは別に珍しくもないかな。ホラーよりはモンスター映画。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

2.2

イライラをぶつけ合う厨房の様子がワンカットで撮られたリアリティある映画。こんな職場環境の悪いだけの映像見せられても、、、と言うのが感想。評判がいいので見たがあまり好みには合わなかった。

湯道(2023年製作の映画)

2.5

豪華キャスト無駄使いの典型的映画。テルマエロマエやサ道を狙った企画なんだろうが、全てが中途半端で先の読めるストーリー。やっちまった感しかない映画。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

JAZZカッコいい。玉田やユキノリが壁にぶち当たりながら、克服していく所もカッコいい。何よりブレないダイがカッコいい。原作読んでても感動するけど、初見だったら、号泣してたかも。映画館で見たかった。

セブンティーン モータース(2019年製作の映画)

3.1

二人の女子高生がかわいい。今後ブレイクするかも。ストーリーはオーソドックスな青春モノで鉄板の展開、可もなく不可もなし。醍醐虎汰朗が地味に脇役なのに驚いた。

グアイウ 地下鉄の怪物(2023年製作の映画)

2.6

怪物がショボい。これが致命的。地下鉄の場面が多く、暗すぎて何が起こってるのか、イマイチ分からず。「グアイユ」は怪物の名前?

ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012年製作の映画)

3.5

超高層ビルでの火災がリアルなC G映像で迫る。緩急つけた展開で最後まで見せるが、もっと群像劇風にした方が良かった気がする。火事の原因を作った会長や我儘なお金持ちがあっさり助かってるのは、パニック映画と>>続きを読む

忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

1.0

生駒里奈が出てるから見たが、びっくりする程の駄作。これ、映画館で見た人、金返せって叫んだじゃないか。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

スクリーンXで鑑賞。ゴジラが凄い迫力。怖いと感じたゴジラを観るのは初めてかも。ストーリー自体は陳腐とまではいかないものの、もう一つな感じだが、神木隆之介の渾身の芝居とゴジラの破壊力で盛り返した感じかな>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

3.0

もしかしたら、凄い大恋愛の映画なのか?佐々木蔵之介そっくりの主人公は刑事としての自分と被疑者に惹かれる男としての自分の間での葛藤を上手く出してたと思う。ただヒロインが何をしたいのか、よく分からないまま>>続きを読む

愛なのに(2021年製作の映画)

3.0

変化球の恋愛映画。マリッジブルーから泥沼の恋愛模様へ突入かと思いきや、セックスの下手さに焦点が行き、見事に弛緩した展開になる所が面白い。

君だけが知らない(2021年製作の映画)

3.5

ソ.イェジが美し過ぎる。それだけでOKかと。ストーリーも一捻りあり、見終わった後にタイトルがずしんと響く。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

さすがスピルバーグ監督。面白かった。特にお母さんの存在感が抜きん出てた。しかしラストのフォード監督が全てをかっさらった感じで爽快なエンディングに。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.0

まんま半沢直樹だろう。原作はこっちの方が古いんだっけ?銀行内の描写はリアルな感じだった。DVDで観るにはいい作品。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

1.5

全くよく分からなかった。フィリップディック風にしたいのか、マトリックスをアレンジしたいのか、最後まで意味が分からなかった。ただの親子ゲンカ?

ミは未来のミ(2019年製作の映画)

3.3

見終わった後にグッと来た。友達とのくだらなさ過ぎる約束を果たす。こんな友達ができる高校時代は淡々としていながらも素晴らしいのでは。何故か死んだ親友の親目線になって、そう思った。

特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

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いよいよ、最終学年に向けて新体制でスタート。安定した面白さとワクワクするエンド。難点はキャラクターの書き分けかもう一つな所。主要人物は分かるが、それ以外は同じに見えてしまう。それは私がおじさんだからか>>続きを読む

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

インドの映画へのただならぬ愛が滲み出てる作品。終盤に産業廃棄物のリサイクル紹介動画か?と思えるような場面が長々とあるが、ラストのモノローグに繋がってた。主人公の旅立ちは銀河鉄道999のラストの様。万感>>続きを読む

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

2.9

中断することなく観れたけど、ヤマがあったような無かったような、何か煮えきれ無いまま終わってしまった。ただサリンジャーの小説は読みたいと思った。何年も新作出してないのに、こんなにもファンレターが届くとは>>続きを読む

呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

2.2

スポーツ選手並みに動くゾンビは新鮮。車の運転が出来て、しかもカーチェイスまでするゾンビも斬新。しかしB級映画の域は出ず。もっと突き抜けて欲しかった。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.6

何か物足りない気がいつもするが、やはり映画館で見たい映画。杏が助演賞だろうと思う程良かったし、吉沢亮も皇帝にしか見えないくらいの迫力ある演技。戦闘シーンが妙にショボく感じるので、もっとアニメ的な演出に>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

ある殺人事件の容疑者として「湿地の女」が逮捕される。そこから、彼女の人生と成長の軌跡が、湿地の美しい自然の映像とともに描かれるミステリー。法廷での弁護士の誠実な弁舌も良かったが、主人公が孤独の中から湿>>続きを読む

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