面白い。ストーリーや登場人物の行動に不可解な点があってよくわからないところも多々あったけど、そういうところも含めて全体に流れる不思議で不条理な空気が僕の好みにすごく合いました。前半は人間のせせこましく>>続きを読む
見入ってしまいました。ジェルソミーナの哀しい話なのにジュリエッタ・マシーナの表情が素晴らしくて、魅せられてしまいましたが、ある事件をきっかけに変化するジェルソミーナとザンパーノの行く末に,最後は身動き>>続きを読む
フュリオサ辛かったんやね😭。前作に比べてフュリオサ周りのドラマが多く、あのテンション爆上がりの祝祭感は薄かったけど、彼女の折れない芯の強さや故郷への強い思いを持つに至った経緯を知り、あの過酷な状況から>>続きを読む
モノクロもいいですね❗️カラーに比べて表情がより見やすくなったような気がします。その分ドラマ性が増していて改めてアクションだけの映画ではないことを再確認しました。最高なことには変わりないですけど‼️
ブルックリン愛にあふれてる、、のかな?
“スモーク”の続きとして観ると全く違うけど、毒っ気のある会話が満載で序盤はかなり楽しめた。ただ、毒も慣れると飽きてしまったとさ。有名な人たちが出てるっぽいので>>続きを読む
ほのぼのしたいい話。少々できすぎな話の連続ではあったけど、ラストのタバコが美味そうでよかった。
“ 秘密を分かち合えない友達なんて友達といえるか? ”
う〜ん…。良くも悪くも高校演劇の影がちらついてしまい、乗り切れなかった。彼女たちがいるだけで発散される瑞々しさは良かったけど、中盤以降色濃くなっていく尾崎豊みのある説教臭い弁論調の台詞がきつかったし、>>続きを読む
主人公の男の子がただひたすらポエムを詠む映画。きつい。「不死身ラヴァーズ」の見上愛が素晴らしかったので観たけど、全然出てこないし、演技もほとんど見せ場がないし、、、。2時間弱が苦行でした。ごめんなさい>>続きを読む
おもしろかった。。ブルース・リー初鑑賞でした。正直、ブルース・リーが強すぎてラスボスも影が薄かったし、色々ツッコミを入れたくなる箇所もあったけど、チョウアンが泥酔して女の子と一晩を共にして仲間に責めら>>続きを読む
よかった。好きな相手と両想いになった途端に相手がこの世から消えてしまうファンタジーな設定の長谷部りの。人をを好きな気持ちは人一倍強いのに好きになれない彼女が唯一好きになれる相手は、りのと同じようにりの>>続きを読む
よかった。この二人が仲がいいのも、本気で喧嘩するのも、どちらともずっと見ていたい。安生(チョウ・ドンユイ)、七月(マー・スーチュン)が本当によくて、二人が魂をぶつけ合って喧嘩するレストランと風呂場のシ>>続きを読む
第二次大戦下、ヒトラーに憧れるドイツ人少年の終戦までの半年間の物語。バリバリの軍国少年が挫折し、大切な人を亡くし、恋を知る。コメディタッチに始まり、徐々にシリアスに移りゆくのは、少年が一つ成長する過程>>続きを読む
ぅん? 凪な気分。古いホームビデオの中の父親の姿を観て云々……はどうなった?それは勝手な僕の思い込みで、そういう話じゃなかったのだろう。親子のトルコでのバカンスが延々と描かれるが、そんな過去のストーリ>>続きを読む
ど真ん中のストレートの恋愛物。こういうの苦手なんだけど嫌いじゃないんだろねぇ。新しい自分を見つけたのかもしれない。ストーリーの展開やカメラの動き、画面の構図、いろんな要素が絶妙に懐かしくて、ノスタルジ>>続きを読む
言葉を失い、自由を失い、重いトラウマを負った人間は生と死の狭間を彷徨い続ける。繰り返される悲劇によって永遠に苦しみ、救われることのない魂がほんのわずかでも救われるにはどうすればいいのか?
苦しみの中で>>続きを読む
エイペックス社みたいな敵役が出てくれたおかげで、これまでの作品よりもSFファンタジーとしてだいぶ楽しめた。でも、ゴジラのエネルギー源が放射能じゃない時点でもうあれはゴジラじゃないよね。面白かったけどこ>>続きを読む
大学生の頃、大好きだった子がアミみたいに明るくて、誰にでもオープンに接する子だった。彼女への気持ちを伝えられないまま時は流れ、ある日彼女は理由も告げずに実家に帰ってしまった(告げる義理も無かったのだが>>続きを読む
あほらし。ゴジラの怪獣プロレスをリアルに描けば描くほど、ドラマパートの胡散臭さや無理な設定が気になってしまう。こんなドラマならお控え頂いていいかな。プロレスは最高だけどね。
特撮の怪獣映画って、それは>>続きを読む
おもろいやん!!さすがハリウッド、スケールがでかいしゴジラも敵の怪獣もリアルでめちゃ破壊的でかっこよかった。これはこれで立派なゴジラだよ。難点を挙げるなら、画面がずっと暗くて怪獣対決がよく見えなかった>>続きを読む
おもしろかった‼️ストーリーはもちろん良かったけど,何をおいても大迫力の爆発シーンが素晴らしかったです。それに尽きるかな。こう言っちゃなんだけどオッピーのトリニティより凄かったんじゃない?ガメラ最高‼>>続きを読む
当時の台湾の少年たちの危うくて衝動的で時に突き抜けてしまう行動、大人たちの脆弱さとそれを隠すかのような抑圧的な態度に終始不安定な感情を抱き続けた3時間57分だった。しかし、長い、長すぎる。ラストの15>>続きを読む
どんでん返し的な設定のおかげで、同じ題材を扱っていても舞台が過去の場合と現代の場合とでは感じ方が大きく異なることを感じられた。こんなにひどくおぞましい、非人道的な行為なのに過去の出来事というだけで、ど>>続きを読む
ごめん、眠い。「黒衣の刺客」、「ナイルの娘」を観た時にも感じたんだけど、ストーリーにこれといった山場というのが無い…というかあっても盛り上がるわけではなくて、他のパートと同じくらいのテンションで描かれ>>続きを読む
すごく面白かった‼️十二人の陪審員たちの会話劇。人数が多くて誰が誰やら分からなくなるのでは?と心配しましたが、全くの杞憂でした。すごく分かりやすくてびっくり。推理を巡らせて真実を暴くのではなく、裁判へ>>続きを読む
何者でもない若者が何事を成すこともなく、さくっと現れてさくっと消えていく刹那的な物語。盛り上がるイベントがイベント然として描かれることも、物語の大きな流れに抗おうとする人物が描かれることもない小さくて>>続きを読む
全てが美しく、そして眠い。
状況を説明する台詞やナレーションが無く,会話らしい会話さえもないので,淡々というか,粛々というか、静かに物語が進んでいく。何が起きてるのかよく分からず、劇伴も当然無く環境音>>続きを読む
おもしろかった。おもしろかった、、けどよ、いつもいいタイミングで謎解きのヒントが出てきたり、ピンチになっても次から次に助っ人がやってきたり、色々都合が良すぎんかぃ?ずっと安心して見れるのよ〜、とかおっ>>続きを読む
こんなん好きに決まっとるやん、10歳男子の初恋の話て。幼なじみの女子と仲良く遊んでいた少年が、思春期の始まりとともに男友達の中に入りたくなり、幼なじみに冷たく当たってしまい…。失って気づく“初恋”って>>続きを読む
よかった。家族3人とメイド1人、合わせて4人の小さな話ですが、心情や行動を丁寧に、しっかりした画作りのもとで映し出すことで、こんなに見応えのあるドラマになるんですねぇ。にんげん誰もが弱いし、人には言え>>続きを読む
にがい。でも旨い。転がり落ちていく男と、その男に付かず離れずの女の地味な悲劇が淡々と描かれてるのに、飽きずに惹きつけられ続けたのは何故だろう。大人になったということなのでしょうか。
最近、悩むところが>>続きを読む
じっちゃんの名にかけて、謎は全て解けた!ですよ。劇団員が一人ずつ消えていく謎に隠された秘密の真相とは?はいいんだけど、雪も降ってない海沿いにあるいい感じの別荘なのでまったく緊迫感が無いのが残念。とはい>>続きを読む
完璧‼️人間は他者と自分を比べ、他者には他者の役割、自分には自分の役割を作らずには生きていけない。それ自体は悪くないけれど、その役割に拘りすぎるあまり、役割に当てはまらない他者を認めることができず、知>>続きを読む
自分は山下敦弘監督の間で笑わせてくれるのが好きで、『リアリズムの宿』がお気に入り。それ以前の作品が見たくて今回DVDを購入。主人公が今まで観た中でもかなりのくずっぷりだったので、笑えるかどうかのギリギ>>続きを読む