SSRTさんの映画レビュー・感想・評価

SSRT

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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

言うほど怖くはない
ライリーの自傷行為と腫れ上がった顔が痛々しくて一番見ていられない
結局最初の犠牲者?の兄が言っていた「憑依は時間が経てば終わる」ってのが正しくて、ライリーは元通り元気になったっぽい
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

5.0

オーストラリア史上最悪の銃乱射事件に至るまでの経緯を描いた作品だが、正直これと言った明確なきっかけや動機はわからない
マーティン自身も自分が他人と違うこと、所謂世間一般的な普通の人ではないことがわかっ
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.0

実話を基にしているだけに、緊張感が半端ないし一つ一つの怪我が痛々しくて見ているのがつらくなる
崖からの落下シーンはどうやって撮影したのか不思議なくらい、勢いも衝撃も凄まじかった

アングスト/不安(1983年製作の映画)

2.5

一時期すごく話題になっていたため、ハードルを上げすぎた
綿密な計画と言いながら、序盤からグッダグダグダな殺人までの過程を描いている作品
統合失調症の思考をうまく表現できている…らしい
ワンちゃんかわい
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或る終焉(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ある 【或る】 ある。 ▽不確定の人や物事を漠然とさす語。

ラスト30秒位で完璧にタイトル回収してくるスタイル
心臓が跳ねた
最近ホラー映画をよく見てたけどそのどれよりも衝撃が凄まじい
どれだけ欲を
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ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

3.5

最初は怖かったけど全体的にはあまり怖くない
悪魔最強すぎる

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.5

息子の懐き具合や仕事のこなし方、人脈から普段はクソ真面目な人間だったことが察せるが、たった一度の過ちですべてを失ってしまう
少なくとも家庭は崩壊、仕事も今のところはうまくいってるが明日無事に終わる保証
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

5.0

本編開始以前に既にデカすぎる出来事が起きてるから、本編では大した出来事がない
特に何か状況や心境が劇的に変化することもない
時につらすぎて乗り越えられない事が起こり得る現実を淡々と描いてる作品
悲しい
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.0

見てて気分が沈む映画
飲食店でバイトしてた頃を少しだけ思い出すけどこんなに酷くはなかったな…

ヴィジット(2015年製作の映画)

5.0

どこのレビューサイトを見ても“普通”くらいの評価に留まっているのが不思議なくらい面白い
演出が不気味でミステリー要素もありつつちゃんと怖い
要所にちょっと笑えるシーンが有るのもいい
思い返せば読めるオ
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

4.0

ジャケットの安っぽさで忌避してたけどだいぶおもろい
ザ・アクション映画ってくらいテンプレ通りの内容だったけど、主人公の傍若無人っぷりが気持ちいい
それとこの手の映画にしては爆発の影響が結構エグく描かれ
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかった作品
面白かったんだけど早々に予測した内容が大体当たってて若干拍子抜け
期待しすぎた感
この手の映画にしては割と後味よい目のオチでよかった
と思ったけど、地球に帰還後のクローンもしばら
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

4.0

話が難解で一度見ただけではわからない、というレビューを見ていたため、最初から色々考えて鑑賞を楽しめたが、その情報がなかったら中盤までは少し退屈かも
ホラー耐性があまりないため、ホラー描写は普通に怖かっ
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Saltburn(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

話の大筋としては、実は裏のある主人公が純真無垢なふりして目的を果たし、最後に種明かししますってありがちな内容だけど、バリー・コーガンの演技のおかげでめちゃくちゃ異彩を放ってるし引き込まれる
ストーリー
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.0

貧困層の暴動やそれに乗じた一部の軍人によって富裕層が痛い目見る話
富裕層側に同情する話かと思いきやそっちはそっちで隠蔽だの何だのとやってることえげつないのですべてが胸糞
気分落ち込みたい人は見るべき

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.0

全シリーズの中で一番エンタメよりな気が
グロい部分はグロいけどキャラがみんなどこか抜けてたりノリが軽い
プレデターがどうよりも元軍人たちの群像劇メイン
続編は出るのかな?

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなく
今作はジェラルドバトラーの無双はなく、殺人犯の黒人が糞強いうえにかっこいい
フライト中の事故は仕方ないにしろ、途中緊迫感を出すためか雑に処理されたアジアンカップルが可哀想
この内容
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クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

個人的には終盤のネタバラシ&どんでん返しまでめちゃくちゃ楽しめたけど、最後がう〜んという感じ
まず単純にあの被害者女性どうなった?
銃の事故に見せかけたらしいけど外傷もあってすぐにバレそうだし、13人
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

4.0

ガチでくだらなすぎて笑った
劇中劇のアクションが割とかっこいいのも余計おもろい

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.5

アクションシーンのカメラワークや見せ方が凝っていて面白い
正義の元格闘家が順当に格闘で敵をぶっ倒していく話かと思っていたら、主人公が結構ヤバいやつなのが予想外で良かったけど、ストーリーはまあまあ

マイル22(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

イコ・ウワイスの超絶アクションもあり、シリアスに見せかけたポップコーンムービーだなぁと思いきやまさかの超絶バッドエンド
全く期待してなかったどんでん返しに驚き、だけど作風に反して後味悪すぎて若干評価が
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

レクター博士がかっこいい
人を食べる異常者だしそういうシーンもしっかり描写されるのに、レクターが映ると何か安心するような不思議な感覚がある

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

5.0

主人公にイライラとか情報収集しろとか言ってる平和ボケレビューが多すぎてそっちにイライラする
平和な日本じゃまず起こらないだろう銃撃事件で、合理的な判断を下して生き残る自分、という机上の空論が大好きな人
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コンジアム(2018年製作の映画)

4.0

あまりホラーを見ない自分にとっては怖い
黒目と音が嫌

女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

日本人だからか、やっぱりアジアンホラーが一番怖い
ミン役の女優さんが美人だからこれに取り憑いても怖くないだろと高を括っていたら予想外に怖すぎてビビる
ゾンビや動物のような動きから放尿まで、役者魂が熱い
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

ハードル上げすぎたせいかあまり怖くはなかった
恐怖というよりは不快感嫌悪感が強い

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

5.0

こんな面白い映画あったんだなぁ
地味で静かな作品だからこそ長回し戦闘シーンの緊迫感が凄い
一人の母親、子供を守るために皆が躊躇せず命を懸け、戦争すらも止めてしまう
子は宝、を全面に押し出した傑作

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.5

もっとホラーかと思ってたら意外とそうでもなく主役の少年の脱出奮闘劇
先の犠牲者のアドバイスを元に殺人鬼に一矢報いる展開は爽快感あってグッド
絶望に打ちひしがれる少年の悲壮感や幽霊との友情なんかに思いが
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ラン・ハイド・ファイト(2020年製作の映画)

3.5

思ったよりアクションせず
犯人少ないし仕方ないけど
4人中3人の明確な動機がわからなかったり色々と詰めが甘いのは逆に現実味があるのかな

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