シュールなゴジラ映画やったな、、1954と比べてもちょっと間の抜けたコミカルさがある気がする、帰巣本能を刺激だとかスーパーXのデザインだとか誤って核発射とか
そしてゴジラが永田町を目指したのはなんでな>>続きを読む
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ラストシーンの演出がその意図も意味もよくわからなかった…ルドルフ・ヘスが未来のアウシュビッツを幻視したって表現でいいのかな、それにしてもなんで掃除の時間帯なんやろ
あの非現実感のある薄暗い階段を降りて>>続きを読む
神がグレースという女の形をとってヒトを試したかのような神話的なニュアンスも感じるけど、肝心なその女の親がマフィアのボスってのが最高に皮肉効いてるよな……
今作を通じ善悪を見極めるとき、罪と罰、あるいは>>続きを読む
クラシックな勧善懲悪の中に北野映画的ユーモアがいい塩梅でした、タップダンスも楽しかった、死んだ人とか座頭市も集まってみんなで踊ってたらインド映画みたいやったやろうなとふと思った
浅野夏川パートが回想も>>続きを読む
まずはイーサン・ハントの全力ダッシュがまた拝めて嬉しい、あの背筋、そうこなくちゃと思う
めちゃめちゃ贅沢なアクション三昧やった…面白かった、カーチェイスやパーティへの潜入みたいなシリーズの定番は今回>>続きを読む
再現VTRみたいな安っぽい情動のキャラばっかりで面白くなかった、蔓延するコミュニケーション不全に誰も対峙する気概を見せない、想像力がぽっかりかけた人たちが与えられた設定だけで終始動いている退屈な映画>>続きを読む
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作画やアイデアはめちゃ良かったんやけど作劇が微妙…そもそも論になっちゃうけど劇中のカスミがシズクによりつくりあげられた彼女にとって理想化された存在なんやとしたら、モンスターに襲われたりイバラがカスミを>>続きを読む
ヌンチャクアクションもっと見たかった
鉄の鉤爪、一発で即死級の見た目してるのに案外大丈夫やったな
冒頭のアドバイスがここで効くのか!と思ったけど観てる側からしたらどう状況が良くなったのかイマイチわから>>続きを読む
水は低きに流れるって故事がぼんやり思い起こされた、確か性善説を説くニュアンスがあったと思うけど、こういういわば状況の変化、物事の変質を自然の摂理とみなすには、今作の内容はなかなか苦々しいものがあった>>続きを読む
アリスやマットなど重要そうな人物に関してほとんど説明せずに進むのが清々しい、シリーズ化するのを踏まえた上でインパクトをとにかく重視したって感じなんかな、4くらいまでは見てきたはずやのに何にも覚えてない>>続きを読む
懐かしい…小五郎のおっちゃんの声が前の声優さんやった、やっぱしっくりくる
キッドが空中闊歩するシーンは名場面やな、屈指のかっこよさな気がする
あのハードボイルドな探偵個人的に好きやってんけど彼ががっつ>>続きを読む
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撮影めっちゃ良い、チャリ置き場の女の子も不気味やったけど、それ以上に宮下新島らの動きが画角に収まっている間、違和感が常に飽和しててなんだかおさまりの悪い気持ちで見てた
もちろんプロットの奇妙さが手伝っ>>続きを読む
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カーメンがジョーを脅しながら部屋に入ってくるシーンなんか見覚えあるなと思ったら最近プレイしたバイオハザード1HDのゾンビの演出やった
原作読んでたからスッと入ってきたけどこのハイペースでキャラが目まぐ>>続きを読む
ユリヤにめちゃくちゃ共感してしまった、テキトーですぐ新しいものに目移りしてしまう、そのくせ何か一つ自分の価値として手に取って眺められるような形が欲しい
テキトーな自分に真剣になればなるほどハタから見る>>続きを読む
結構笑えた、ソーセージの落っこちたホットドッグを話しかけてきた相手に向き直りながらバイクのブレーキバーにぶっさすところとか、素人が悪ふざけで撮ったレベルの対決シーンとか
バンド演奏のシーン(数秒)はち>>続きを読む
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エンドロールに入った瞬間びっくりしすぎてちょっと声出た
ブロンド少女ルイザの手癖の悪さはどこからきたんやろう、お家自体は名家で間違いないんですよね、それと帽子をなくしたおっさんのエピソードはどんなふう>>続きを読む
お父さんがコーヒー振る舞うあたりまでは結構おもろかったんやけどその後のガイキチバトルロワイヤルがしんどかった
何気に軍人精神を心に飼い続けてるおじいちゃんが1番「新しい生活」にとって悪玉な気がする、小>>続きを読む
ペドロ・コスタの作品を初めてみたけど、今作は彼の作品の中ではどのような種類のものなんやろ、正直かなり魔作な気がするんやけど…演出が削ぎ落とされすぎて寝そうになった(というか寝てたと思う、まどろみの中で>>続きを読む
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聖書に準えられたりしてるのかな、なんか脚本の捉え所がいまいち掴めなかったけどどうでもよくなるくらいインパクトの連続やったな…最後のお猿たち何気にヤバいやろあれ
全ロケーションもれなく過酷すぎる、初っ端>>続きを読む
うーん、主人公の作家志望というパーソナリティが死んでるような気がする、もちろん初っ端の動機づけにはなってるんやけど、以降の彼があまりに間抜けすぎるような
あの小悪魔的な美女も結局何を求めていたのか、ど>>続きを読む
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面白いなあ、ちっさい頃から何回見たやろこの映画
でも今回改めて久々に見て、閉じ込められた蘭ねーちゃんの振る舞いに過去一グッときたな…なんか、こんな良いシーンやったんやね…なんとか切り抜けた後に新一が会>>続きを読む
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アニメ版のようなバトルロワイヤル要素や友情・恋愛劇はMr.outsideの実態に迫れば迫るほど後景していって、元々この「東のエデン」という作品の主題である日本救国をおおまかに三者の目線(だいぶ絞られた>>続きを読む
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ドイツ軍との最前線への投入を希望する以外、イワンの所作や表情はどこからどう見てもフツーのいたいけな子供でしかないのが恐ろしいし哀しい
戦後発見された彼の死刑執行の通知と天国のようなラストシーン(おそら>>続きを読む
8万かける250で……2000万ボルトだあああ‼️
雷電仏蔵のビジュいいな
内容も良かったけどアニメーションが素晴らしい、線描の書き込み度合いや太さが絶妙で躍動感の中に確かに温もりが宿ってる、車で夜を抜けるシーンとか単純にその絵心だけで涙が誘われるような瞬間もあった
リンダの>>続きを読む
東のエデン一同からニート感が薄れちゃってるのがちょっぴり残念(事実ニートではないらしいけど)
AIR KINGの囃されっぷりもなんだか乗り切れない
急にキャッチャー・イン・ザ・ライのラストシーンのオマ>>続きを読む
馬鹿げたくらいにエネルギッシュな映画やった…何ってこの大掛かりな試みが町にオペラハウスを建てるためだけに行われてるっていうのがアツい、そこにはもちろんモラルや常識はない、情熱だけがある、モリーが乗船し>>続きを読む
ディレクターズバージョンで鑑賞した
このナンセンスなスピード感が最高、やたらパンクなキャラデザも時代観のよくわからない風景もめちゃ好み、さすが梅津監督
初っ端のみくらちゃんのボディチェックがエロシーン>>続きを読む
ロケーションとわけわからんところで横になる彼らがとても良かった(奥さんが最後指摘してくれて嬉しかった)
教授も作家もストーカーも語る論理や心情が各々の社会的性質すら担ってて構図が面白かった、彼らにとっ>>続きを読む
本編観てないのにメイキング借りてもうた
しょうがないからみてみたけどとにかくギスギスしてる、これ眺めてるだけでどれだけ暗い内容なのかがわかる気がする
ポール・ベタニーの唸り声笑った、多分時間軸関係なく>>続きを読む
作中でジョージ・オーウェルの1984に例えられてたけど、″事実に基づいて″描かれた今作における公権力側の姿勢があの監視社会以上に終始不透明でなんかしっくりこなかった…もちろん動機は著作権違法の取り締ま>>続きを読む
「そして人生はつづく」で監督が探し求め追い続けていたアハマッドくんが普通に撮影現場にいるのが頭おかしくなりそうやった
ドキュメンタリー風やった前作のあまり見たくない部分をこれでもかというくらい熱心に見>>続きを読む
めちゃめちゃ我慢してたけど玉田のソロで爆泣きしてしまった
でも雪祈がアツすぎる、雪祈がアツすぎるんじゃ……(泣)
ルイス・ストロースを全く知らなかったからか結構後半の方まで、ストロースとオッペンハイマーの政治的駆け引きをこんなに引き延ばすことにあまり意を汲み取れなかったし、実際興味も持てなかった
あまりにも政治的>>続きを読む
地震大国のイランだからこそなのかはわからんが被災した人々がやたらとたくましい、ヤカンを瓦礫の下から引っこ抜こうとするおばあさんとそのまわりをうろうろする雄鶏、泉の水、ワールドカップをなんとしても見るた>>続きを読む
さんざんドアの仕事を誇るくだりが重ねられといて、肝心のドアが最後強風に耐えられずめちゃめちゃ勢いよく開いて壁に叩きつけられてるのちょっと笑っちゃった
これでもかってくらい大人が子供の話を聞かないのが苦>>続きを読む