Longsleeperさんのドラマレビュー・感想・評価

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ザ・クラウン シーズン5(2022年製作のドラマ)

3.5

すでに書かれてるがシーズン4までと比べての失速感がすごい。
映像のクオリティは相変わらずだけど、脚本の密度やテンポは大幅に落ちたなあ。
シーズン4くらいまではイギリス現代史の勉強になったけど、5はひた
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不適切にもほどがある!(2024年製作のドラマ)

3.9

「安心しろ。お前らの未来はおもしれーから(※みんなが寛容になれれば多分さらにもっと)」に行き着くのかな。
コメディとしてホームドラマとしてめちゃくちゃ面白かった。
小ネタが冴え渡るクドカン節。
最終回
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運命の炎(2019年製作のドラマ)

3.9

史実に基づいたサスペンス。
展開の密度が高くてラストまでハラハラし通しだった。
ローズを一番心配しながら見守ってました。

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フロイト -若き天才と殺人鬼-(2018年製作のドラマ)

3.8

グロいけど貴重なオーストリアのドラマという意味で見て良かった。
この時代好きだし。
回ごとのタイトルがいまいちストーリーに絡んでないのが何か惜しい。
催眠術であっても、人を殺すとかそんな重大な行動は人
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四つの嘘(2008年製作のドラマ)

3.9

過去鑑賞。
メインの4人(実質3人)が全員ベテランということもあり、全編に渡って安心して演技を見ていられた。
脚本も安定。
それぞれに「こういう人ちょっといそう(いないけど)」なところがあって良かった
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オクトーバーフェスト -ビールと血-(2020年製作のドラマ)

3.9

ドイツの中でもミュンヘンの、濃くて対人距離近い雰囲気がみっちり再現されたドラマ。
存在感の強い祭りには闇が生まれやすいんだろね。日本で言うと阿波踊りとか?知らんけど。
ドロドロした展開に疲れる頃、今ま
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ピーキー・ブラインダーズ シーズン2(2015年製作のドラマ)

3.8

シーズン1と比べると、色々やってる割に展開が遅く感じてしまった。
どの人にもあまり感情移入できなかったため三角関係にも燃えず。
アーサーのタガの外れっぷりに食傷気味なので、本シリーズはひとまずここで休
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コール・ザ・ミッドワイフ ~ロンドン助産婦物語 シーズン9(2019年製作のドラマ)

4.0

中絶の問題をしばし離れたので、第8シーズンほどのヘビーさはなくなってやや安堵。
ノンナートゥス・ハウスにいよいよ時代の波が迫ってきたり、ヒッピーの出現があったり、歴史の変化を感じさせる。
アメリカで問
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ピーキー・ブラインダーズ シーズン1(2013年製作のドラマ)

4.0

散々書かれ尽くしてるけどキリアン・マーフィの存在感と殺気がすごい。
ポリーの安定感も良かった。
全体を下支えする重厚感も凄まじく、バーミンガムの排煙やぬかるみのにおいがしてきそうな映像。
濃いキャラク
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バビロン・ベルリン シーズン3(2020年製作のドラマ)

4.0

映像美は健在。
シナリオの底堅さはシーズン1、2に比べるとやや失速。
一番好きなロッテが一番しんどい目に遭っててやるせない。
ゲレオンはお前大丈夫か。
仕事は真面目にやってるけど、女性関係はこれでいい
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コール・ザ・ミッドワイフ ~ロンドン助産婦物語 シーズン8(2018年製作のドラマ)

4.1

前シーズンに引き続き、重いエピソードが多いシーズン。
戦争の傷痕が癒やされていく一方で、新たにこれまでの社会が直面したことのない問題が出てきたことが示唆されているのかもしれない。
シリーズ始まった当初
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コール・ザ・ミッドワイフ ~ロンドン助産婦物語 シーズン7(2017年製作のドラマ)

4.0

第七話終盤のAmazing Graceと、最終話ラストシーンで号泣。
だんだんと重い展開が定着してきた。
『ダウントン・アビー』とかもそうだけど、幸せな描写が続くと急にどかーんと落としにかかるのが英国
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コール・ザ・ミッドワイフ ~ロンドン助産婦物語 シーズン6(2017年製作のドラマ)

4.3

今シーズンは重いエピソードが多かった……
でも終盤には希望を感じさせる変化もいろいろあったし、バーバラが綺麗で嬉しかったです。ええ。
シリーズ最初の方では、かわいいおばあちゃんだけど厄介な立ち回りも多
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コール・ザ・ミッドワイフ ~ロンドン助産婦物語 シーズン5(2016年製作のドラマ)

4.5

今までにもまして面白かったシーズン。
フィリスみたいなベテラン職業人になりたいですね……仕事に真摯だけど、すごく人間味のある過去や経験も持っていて、そこから滲み出る懐の深さが同僚や妊産婦たちを深く支え
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バビロン・ベルリン シーズン2(2018年製作のドラマ)

4.5

面白かった……画面の隅々まで惜しみなく予算が使われてる。
映像映えするシーンが沢山あってその意味でも大盤振る舞い。
説明ゼリフをここまで排した作品は、日本のみならず英語圏のものにもないんじゃないか。
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バビロン・ベルリン シーズン1(2017年製作のドラマ)

4.7

スペインの『情熱のシーラ』、イギリスの『ダウントン・アビー』みたいな本格大河ドラマがドイツでも生まれないかなあと思ってたら……あった!!笑

ドイツのサブカルの怪しげな感じはここが源流なのかしらと思わ
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モロッコ: 愛と戦争の記憶(2017年製作のドラマ)

3.5

前半は展開がゆっくりだけど、8回か9回くらいからかなり詰め込んでくる。
3人のメインのキャラクターのうち、一番応援したくなったのはマグダレーナ。
一番成長してたし、気性がまっすぐなだけでなく誠実だった
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クイーンズ・ギャンビット(2020年製作のドラマ)

4.2

劇中に出てくるボルゴフのチェスのようなドラマ。
序盤は若干単調だけど、終盤の鮮やかさとカタルシスが素晴らしい。
Netflixの作品は、序盤の引き込み力は凄いけど後半で失速するパターンがままあり(序盤
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ベルサイユ シーズン2(2017年製作のドラマ)

4.0

ドロドロがシーズン1から増強されている。。。
毒や諜報が一層蔓延り、ルイが見えない手に絡め取られそうになる。
不眠や戦況に追い詰められていくところはハラハラした。
みんな大好きファビアンは、引き続きか
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ザ・クラウン シーズン4(2019年製作のドラマ)

4.2

相変わらずのクオリティで、かつダイアナ妃とサッチャー首相の再現度が高すぎてびっくりした。
サッチャーは髪型や声でかなり寄せてるけど、ダイアナはメイクやちょっとした目線の投げ方とかが本当にそっくりだった
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CSI:科学捜査班(2000年製作のドラマ)

4.0

過去鑑賞。
知的な謎解きが毎回スマートで、いろんな人におすすめできるクオリティ。

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ベルサイユ シーズン1(2015年製作のドラマ)

4.0

ルイ14世やフランスのこと全然知らなかったけど楽しく観られた。
情報量はすごく多いはずなんだけど、交通整理の妙で混乱することなく話についていける。
セリフや展開がスマート。

ルイ14世の進める絶対王
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ケーブル・ガールズ 最終シーズン(2020年製作のドラマ)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

一番ハラハラし通しのシーズンだった。
洒落にならないピンチが次から次へと訪れる。
詰めの甘さが気になるのは最早お約束だけど、chicasの命運が気になって続きを見てしまう。

今までで一番暗いシーズン
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ケーブル・ガールズ シーズン4(2019年製作のドラマ)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず脚本の細かい詰めは甘いものの、大きな流れは一貫してハラハラさせるので最後まで見てしまう。
もはや電話交換手何も関係ないけど、次々にメインの彼女たちの立場が変わっていくほうが飽きずに見られるの
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ケーブル・ガールズ シーズン3(2018年製作のドラマ)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前回に引き続き、シーズン間の移行がやっつけ。
あんなに出血してたのに無事に子どもが産まれている&カルロスとの結婚がやや唐突感(そうなるんだろうなとは思ったけど再プロポーズの場面見たかった)。

職業ド
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ハウス・オブ・カード 野望の階段 ファイナル・シーズン(2018年製作のドラマ)

3.6

カメラ目線で視聴者に語りかける役を、クレアやダグが継承してて嬉しい。
ただ他の方もみんな書いてる通り、ケヴィン・スペイシーの許されざる降板により、ストーリーが完全なる不完全燃焼になっている。。。
急に
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ケーブル・ガールズ シーズン2(2017年製作のドラマ)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シーズン1からの移行がかなりやっつけ仕事になっていて、現実を受け入れるのに若干時間がかかる。
自動交換機は結局制作されてて、かつなぜか交換手が退職になってない、というのが謎。
リディアは謎の昇進を遂げ
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ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン5(2017年製作のドラマ)

4.0

大統領選に向けてバキバキの緊張感で突き進むシーズン4がすごく面白かったぶん、若干停滞する。
前半は、スピードとしては落ち着いてくるものの、マークやデイヴィスと言った新しい人物が存在感を増してくる。
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ケーブル・ガールズ シーズン1(2017年製作のドラマ)

4.0

面白かった!
三話目くらいからぐっとドラマが充実してくる。
女性の給与労働の初期の代表格だった電話交換手の群像劇。
主人公アルバの人生は、しんどいながらも隅から隅までドラマチック。
美しいだけじゃなく
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デカ 黒川鈴木(2012年製作のドラマ)

4.0

過去鑑賞。
細かいところは覚えてないけどとりあえず面白かったです。

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ペーパー・ハウス シーズン4(2020年製作のドラマ)

4.2

めちゃくちゃ気になる終わり方!
完結編のシーズン5が待ち切れない。。。

前半〜中盤の追い詰められ方がしんどすぎて、正視に堪えないと思いながらも、続きが気になりすぎて結局一気見。
終盤とくに最終回の巻
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ペーパー・ハウス シーズン3(2019年製作のドラマ)

4.1

製作が地元スペインからNetflixに移ったら、場面転換やわかりやすさ、展開の密度が格段に洗練されている。。。
とくにシーズン1で展開が遅いと感じがちだったけど、本シーズンは目まぐるしいし、それでも自
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ペーパー・ハウス シーズン2(2017年製作のドラマ)

4.0

シーズン1で種を撒かれたドラマが一気に深化して、緊張が高まると同時に劇的な畳みかけ。
ぶつかり合いながらもはみ出し者なりの絆が深まる様子がバランス良くまとめ上げられていた。
ひとまず教授の強盗計画はこ
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ペーパー・ハウス シーズン1(2017年製作のドラマ)

3.7

スペイン王立造幣局に人質をとり立て篭もる8人の男女。
局外で司令塔となる“教授”の指示に従い、警察を撹乱し、攻防を繰り広げる。

主人公は立てこもり犯たちというクライムサスペンス。
造幣局内でも警察内
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