hayanomidoriさんの映画レビュー・感想・評価

hayanomidori

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ザ・ハウス 呪縛の時計塔/ザ・ハウス ~呪縛のAIマンション(2016年製作の映画)

1.0

プレシディオ公式配信で鑑賞。
安定のB級ホラー。

AIというからそれなりの新しさを期待したら、リノベーションで各部屋に設置されたモニタと照明の制御にIoTがチラッと使われているだけだった。

それよ
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NO EXIT/ノー・イグジット(2015年製作の映画)

2.5

カメラワークなのか演出上の編集なのか、いちいちヒュッとアップにするのがウザくて観るの辞めました。またいつか暇な時に携帯の小さな画面から観ることにします。



配信は日本の映画配給会社『プレシディオ
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スペースキャット(1978年製作の映画)

4.0

鑑賞2回目。
最初観たのはいつだろう、たぶん何年か前だ。

1回目は全く思い出さないまま観て、久し振りに2回目に観た今日、急に思い出したことがある。
小学生の頃、これの小説版が図書室に入荷されて読んだ
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パール・ハーバー(2001年製作の映画)

2.5

何処を感動したら良いのか分からない。

真珠湾攻撃は本当に余計なことをしてくれた。お蔭で反撃に遭って無辜の市民が焼き尽くされた。あっちもこっちも犠牲者だらけ。

作中、唯一の恋愛要素が女の二股で、種の
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ヘビーウェイト/サマー・キャンプ奪還作戦(1994年製作の映画)

3.0

共通の敵として倒されるフィットネス・オタク役のベン・スティラー。若いですね。お父さんも出演していて、ベン・スティラーが2世俳優だったことを思い出します。芸能界や芸術家の2世〜n世は才能をしっかりモノに>>続きを読む

僕たちのサマーキャンプ/親の居ぬ間に…(1994年製作の映画)

4.0

クリストファー・ロイドの七変化が楽しい。
最初はバックトゥーザ・フューチャーのドクのイメージが強くてどうしてもドクらしい表情を追ってしまいますが、七変化の演じ分けに惹き込まれるうち、だんだんとドクでは
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Mr.マグー(1997年製作の映画)

3.9

全然知らなかったけど、このタイトルの連載アニメがあったらしいんですね。
単発の実写化はこれだけなのだそうですが、楽しくて続編が欲しかったなーと思いました。

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.5

名作の続編をどう作ったのか興味で鑑賞。なるほど。敵の敵は味方…(元々敵ではない宇宙人ではありましたが)。

しっかしメリケンさんは大敵と闘うシチュエーションが好きですなぁ。

仮想の敵が居ないと世界が
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.0

過去に2回は観た筈なんですが、よっぽど適当な見方をしていたのか全然記憶に無いシーンばかりで。今日初めてちゃんと観ました。
最後の決定打がアメリカ人によるカミカゼだったのも今日初めて知りました…

やは
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

5.0

なんか楽しかった。米領サモア行ってみたくなった。
ポリネシア人は日本人と先祖が同じだそうで、感性が似てる気しますね。

ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

3.9

鑑賞2回目
四半世紀前ぐらいに衛星放送か何かで観たような。
あの時は何も考えずに物珍しく観た。
今になってまた観ると証人保護プログラムなんてそんな上手く行くのかなあと思ってしまう。

Loveが苗字な
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.8

怒ってばっかりの病的な老婆として登場する「メリー・ポピンズの作者」と、一歩も引かない時に見せる吊り目の顔のウォルト・ディズニー。実際はもっと険悪だったものを脚色してどうにか感動的なストーリーに仕上げて>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.6

初めて最後まで観ました。観ようとしたのは何回目。いつも冒頭10分までに寝落ち。
なるほど。こういうストーリーだったのか。

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

1.0

半世紀前の前作で主演を務めたディック・ヴァン・ダイクさんが93歳でカメオ出演、タップダンスを披露したシーンを観たくて鑑賞。
その他は、ちょっと…。ミュージカル映画の見せ所である群舞はバラバラで揃ってな
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.5

主演のディック・ヴァン・ダイクを眺めてたら志村けんを連想しました。表情筋の全てをバラバラに自在に使い熟しながら全身の全ての関節を忙しなく動かして感情表現を演じる天才っぷりがそっくりです。見たこともない>>続きを読む

ハロー・ドーリー!(1969年製作の映画)

5.0

「ルイ・アームストロングの曲のタイトル」として認識していて、映画は初見でした。
最近やっとミュージカル映画に耐性が着いて楽しみ方が薄っすら分かって来たところで、楽しく鑑賞できました。
あの時代だと本物
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アメリア 永遠の翼(2009年製作の映画)

3.1

偉人に対して批判するのは何だか気が引けるのですが…

なんでアメリアさんはモールス信号やレーダーを搭載せず何のランドマークも無い大海原に単騎突入したんだろうか。
ベテラン登山家が遭難で亡くなるような感
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127時間(2010年製作の映画)

3.3

粗筋も見ないまま観始めたら、なんと、実体験に基づく話だった。そりゃ映画になるわ。

「命あっての物種」とは良く言ったもので、この人も生還したからこその映画化。

冒険するなら計画書を提出してから臨まな
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

4.5

ジャングル・ブックとターザンは同じ話の少年時代と成長後かと思ってたら全然違うということを今知りました。



劇中歌がどれも良く出来ていて、特にサッチモっぽいディキシーランド・ジャズを基調とした歌と
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

5.0

昨日初めて通しで観たのですが、冒頭の20分が凄い速さで少年の前半生と会社の仲間と敵の相関関係の全てを描き、以降の本編の展開について必要不可欠な予習になっていました。

冒頭の20分をボーッと眺めて適当
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愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

4.5

日本人は体質的にあんなに太ると元気に動けなくなるので、太ってることだけではブスに見えない。日本人はひたすら顔のパーツで美醜が決まる。
やはり人種が違うと価値観が変わるんだな。

美味しそうに食事するシ
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オールド・ドッグ(2009年製作の映画)

4.0

珍しく怖くないJohn Travoltaと、珍しく下ネタとマシンガントークが無いRobin Williams。

タイトルのOld Dogsは飼い犬の老犬のことではなく彼等のことだったかと後半で薄っす
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ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して(2010年製作の映画)

5.0

バードウオッチングの世界記録に命を懸ける男達と、家で待たされる家族達。
希少な野鳥の姿を追い求めてフッ軽に旅して回るロードムービーでもあり、残酷さや深刻さの無いヒューマンドラマでもあり、お決まりのスト
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ガリバー旅行記(2010年製作の映画)

5.0

こういう平和なファンタジーを求めて検索して見つけた作品。
予習無しで観るのが楽しいと思います。

Disney+は物々しくて不穏で死者が沢山出るような怖いファンタジーが多くなって、つまんないし怖い。
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ビッグ(1988年製作の映画)

4.0

13歳の恋愛模様。随分あっさりしてて取り残された大人の恋人はちょっと気の毒。
姿が30歳になった13歳の少年を演じるトム・ハンクス、純真な顔付きをするのが上手いな。若い頃から名優だったんですね。

スプラッシュ(1984年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

初見です。トム・ハンクスにもこんなに若い時があったんだ…
最後あれはハッピーエンドなんだろうか。あっさり現世を捨てて人魚との生活を選んでしまうなんて。

ダンボドロップ大作戦(1995年製作の映画)

3.5

人が死なない反戦(?)映画は好きだなあ。
少年の両親を殺したのが米兵だったらこの話は無かっただろう。
そもそも米ソの代理戦争をベトナムで展開したのに米兵を英雄として描くのはモヤモヤする。

それを全て
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