ソウル・グッドマン爆誕。悲しみと後悔は自分を見失わせて人格を歪ませることがあるなと思った。つくづく身につまされるドラマだ。
もう忘れられていたのではという伏線が回収されそうでよかった。シリーズもそうだが、ドラマの謎解き要素は絵画の場合ほぼ活人画と結び付けられる。お父さんがお菓子食べすぎなのは面白かった。
ラブコメ中心の展開だったが楽しめた。カミーユ・クローデルのエピソードは作品が愛の苦悩を表すものとして印象的に使われていたし、ドラクロワのエピソードはスタンダール症候群がドラクロワ作品と結びつけられてい>>続きを読む
マードックなど魅力的なキャラクターも出てくるのだが、オリジナルとどうしても比較してしまうし、全体的に残念な感じだった。銃嫌いの設定が生かされず、チーム戦という名目で味方がどんどん銃を使うのであまり意味>>続きを読む
アメリカ人はなぜ銃を手放したくないのかがなんとなくわかった。銃で自衛していないと土地が奪われるという恐怖心があるからだ。それは自分たちが先住民にやったという意識の裏返しでもあるのだろう。ダイナマイト爆>>続きを読む
アルバートはなぜいつも不幸な目に遭わせられるのか。
Huluでの配信がもうすぐ終了されるので観てみた。初見。本シリーズはシーズン8までしか観ていない。メインストーリーはなかなか物騒で昔のドラマだなと思うが、クリスマス・キャロルっぽかったりするサブエピソ>>続きを読む
ドラマは1日1話ごと観るのを原則にしているが、このシーズンは緊迫感があって面白くて続けて観てしまうことがたびたびあった。ジミーの弱さは女性には好感を持たれやすいのだろう。
スリルに富んだエピソードもあってよかったが、陰謀論みたいなストーリーはちょっと食傷気味だなと思った。ジェリ・ライアンやピーター・ウェラー、トビン・ベルなど大物俳優を投入している。マクガイバーと中年男性>>続きを読む
チャックが自分にはないものを持っているジミーを羨んでいたことが徐々に分かってくる。キム役のレイ・シーホーンが声もいいしとても魅力的。
有色人種、アジア人の命は軽いとか集団の中で武闘派が必ず生まれるとか女性のケアワークは軽んじられるとか、社会集団についても考えさせられる。
レギュラーやゲストが魅力的なのはいいが、やはりマクガイバーの世界観にチーム戦は似合わないのではないかと思う。デジー役のレヴィ・トランがとてもよい役者だと思った。
兄との関係など胸が痛くなる描写が多い。キラキラと輝くものを追い求め、日常が手のひらからこぼれ落ちてしまう。
1話で何度か挫折してて再チャレンジ。お兄さん探すのどうなってるんだと思うけど、きっとまた出てくるんだろう。
エピソード22、UFO+Area 51がゲストも含め、味わい深くてなかなかよかった。毎回趣向を凝らしているが、チームメンバーが増加する一方なのはどうかと思った。
スピルバーグ監督の『構想の死角』を観るために『指輪の爪あと』とともにDVD第2巻を視聴(1巻はパイロット版を収録)。久しぶりに観てもコロンボは面白いし、吹き替えもとても聴きやすい。
本当に楽しくて面白かった。人生半ばのほろ苦さとそこからどうやって立ち直っていくかという希望、両方がある。
舞台となっているパークにゲームやテーマパークとしての魅力がないと思う。設定に穴も多すぎる。3話くらいでまとめられそうな薄い内容。
このレビューはネタバレを含みます
子役の年齢設定が難しい時期を抜けたからか、それぞれのキャラが自由に活躍していてこれまでで一番面白いシーズンだった。マックス推しとしては悲しいところもあるが次のシーズンに期待。
1話完結でわかりやすくていい。チームプレイでジャックが銃撃戦担当になっているのでマクガイバーのキャラクターがなんか違う感じに思えるが、今の時代のアクションとしてはもうしょうがないのだろうか。マクガイバ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ソウルが最後まで巻き込まれ不運なのがよかったのとトッドが不気味でよかった。ウォルターとかリディアとかに憧れの気持ちが強かったように見える。ウォルターが一番大切にしていたのは結局自分だったとわかってしま>>続きを読む
このシーズンになって初めて本当に面白くなってきた。終盤に向けて緊迫感のあるエピソードが続くからかもしれない。
思いもよらぬ結末だったが人生にはこんなことがあるよなと考えさせられた。建築やインテリア、風景がきれいで落ち着いた雰囲気のドラマでよかったと思う。ヴァランダーは落ち着きがないと思うが。
「リガの犬たち」がなかなか雰囲気があってよかった。ヴァランダーはトラブルメイカーなのでは。このシーズンになってやっと私生活を立て直しててそこについてはよかった。
スリルがあって惹き込まれるシーズンだった。このドラマで初めて面白いと思った。ジャンカルロ・エスポジートはガス役の演技で全く瞬きをしないんだな。迫力があった。
落ちぶれたヴァンダムのさまざまな姿が楽しめたし面白かった。30分ものというのもよかった。
衣装やインテリアがかわいくて、自分でも壁紙を貼り替えたくなる。照明もドラマチックに美しく最終話が盛り上がった。
どうなることかと思うところもあったが、最終回で気持ちが盛り上がった。映画のベスト・キッド無印に近づけていっているのはいいと思う。ロビー役のタナー・ブキャナンの役者としての成長が目覚ましい。これからどん>>続きを読む
観れたことに感謝したいくらい、楽しくてドキドキさせられるラブストーリーだった。韓国チキンが食べたくなる。北朝鮮、祖国の分断という歴史背景があってこその物語だし、その構図を周囲の人物のドラマにも巧みに取>>続きを読む
ものすごく展開が早くて緊張感がありすぎて観ててきついところがあるが最終的には面白かった。矢じりが不可解。
アルプス山麓の美しい村、隔絶された環境の中で連続殺人が起こるミステリー。っぽいが後味がすごく悪い。『アート・オブ・クライム』のアントワーヌ刑事が出ている。
主役二人の感情のすれ違いが面白いが、母親の記憶とか「美術障害」とかの設定はどうなったんだ。ゴッホにちなんだエピソードは兄弟愛と美術への情熱が絡んでいてとてもよかった。
もうほぼ文化財密売に関わる犯罪の話ではないし、動機に作品が絡んでくるので作品の解釈が必要という展開で無理矢理感があるが、キャラクターが魅力的なので面白い。