鳥が怖いさんの映画レビュー・感想・評価

鳥が怖い

鳥が怖い

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ピクニック(1936年製作の映画)

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ピクニックをする女をそれをすけべ心丸出しで見る男たち。半レイプを受け入れる女、そしてその記憶。なんかずっと見てられる絵だった

距ててて(2021年製作の映画)

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ジャームッシュとかカウリスマキぽさはあるけど、全く鼻につかない。むしろ爽やか。これ不思議。てかタイトルむっちゃいいな

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

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徐々にそこのルールが意味わからなくてもなんとなくしたがっちゃうのわかる。閉じ込められて演奏している二人面白かった。

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

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ラストシーン、色彩がかなり狂気じみたところまで行っていた。やっぱり親子なんだな。黒と鮮やかな色が脳がバグった

(1951年製作の映画)

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なんかずっと見てられる。絵が好き。いい絵を撮ってやろうという意識もなくとても誠実さを感じる。色んな監督はインドを目指したが、これが一番適切な西洋と東洋のバランスだと思う。本当に見れてよかった。素晴らし>>続きを読む

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

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結構子供相手に容赦しない物語。その対比としての映画を家族で見にゆく幸せなシーンだが、よく考えるとちょっとノリの良い友達のような感じで家族感薄く、そこら辺は胸にキュンとくる。
しかしそもそも僕は悪ガキが
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黒いオルフェ(1959年製作の映画)

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ブラジルがずーと音楽なってて、ずっと汗かいていて寝るの大変そう。あまり生活をこの映画から感じられず、それが僕らが思うアフリカン(じゃないけど)ノルスタルジーなんだと思った。すごい体に馴染む絵でとても好>>続きを読む

まひるのほし(1999年製作の映画)

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よかった。シゲちゃん大好き。全体的に彼らの持つ何をしでかすかわからないハラハラがあった。それをケアラーである女性たちは、ないものとしつつ微妙に怯えてる。群像劇は、途中で集中力切れがちだけど、結構時々怖>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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かなりどろついた真っ直ぐな感情を永久に歌い続けている。役者二人が熱演でミュージカルとは、思えない顔してた。めっちゃ好きな映画。最後のガソリンを入れるだけの間の関係はカッコ良すぎる。ロシュフォールは、超>>続きを読む

関心領域(2023年製作の映画)

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アウシュビッツあんなに音量大きいんだ、、、
多分編集で切った素材を膨大にかんじて、この映画は、ほんの一部を切り取ったって感じ、映画の広がりを感じた。捨てた素材が亡霊のように漂っている。それがこの生活の
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美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

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ソナチネを思い出す。特に敵のない軍隊。なんのためには、わからず。とにかく体を鍛える男たちとそれをすけべ心丸出しで撮るカメラ。なんかかっこいいショットに酔っている感じがしてしまいさほど楽しめなかったが、>>続きを読む

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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凄すぎる映画。3時間半驚くほどあっという間。長回しが全部ドラマを面白くするもので、我慢比べではないのがすごい。本当にすごかった。ニナメンケスの映画でオチをばらされて知ってしまった事が悔やまれる

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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ストーリーは、正直何がどうなったのかよくわらないけど、その分ミュージカルこそがこの映画の中心に感じる。音楽と踊りが底抜けにすき。

ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー(2022年製作の映画)

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男 気持ちはわかったつもりです。男が許せません。女性の味方でいたいです。でも僕は、男なのでこの映画にうなづいていいものなのか迷ってしまいます。僕はどうするべきでしょうか?
この映画 何もするなペニス切
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カビリアの夜(1957年製作の映画)

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全てが愛おしい。本当に最高。フェリーニ!ジュリエッタ!フェリーニ!ジュリエッタ!こんな映画作りたい。最後のお金を渡す引きの絵はなんとも悲しい。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

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確かに、彼のやっていることは誰がどう見ても良い正義かどうかわからなくて、目的もなんとなくふわっとしている。そこがヒーローものとしては、ねっとりした感覚を残すし、それはそれで良いと思った。

恐怖の報酬(1953年製作の映画)

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最初から最後まで目の離せない展開だった。
相方(ジョージだけ?)最後まで大した活躍をしなくてよかった。割とさくさくとあっけなく仲間が死んでいくが、これといった冷徹さを感じない。多分そのぐらい人の死は、
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ゲームの規則(1939年製作の映画)

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相当よい。大袈裟な演技は、かなり好き。ちょっと笑ってしまうくらいが好き。足のバタバタ面白かった。最後の影とみんなが歩くところなんか好き。
途中のくだらない茶番がよかった

ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972年製作の映画)

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めちゃくちゃおもろい。シュールなのに全体的にメイクセンス。全キャラが相当愉快

魂のジュリエッタ(1964年製作の映画)

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ジンジャーとフレッドと道を想像していたが、だいぶめちゃくちゃやっていて笑った。全体的にジョンウォーターズ映画に出てきそうなキャラが多かった。二人にているのでは?

波止場(1954年製作の映画)

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最後どういうことだったの!?
意外とストレートすぎて見失った。マーロンブランドカッコ良い

市民ケーン(1941年製作の映画)

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多分本当に映画の化け物なんだろうな。オーソンウェルズ。もはやもう人智を超えてる気がするし、誰もオーソンウェルズについてこれなかったんだろうなと思うが、そのあまりにもワンマン感があっただけに、最後暴れる>>続きを読む

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

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すごいすき。カットのテンポ感が良いのと、やっぱりきっちり人間に真っ向からぶつかっている感じがする。少年少女どちらともよかった

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

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どこがどうとはわからないけど雰囲気がかなり好きで、罪と罰っぽい重たさもないし、軽い感じだけどずっしりくるし、とにかくとても好きな映画だった

駅馬車(1939年製作の映画)

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確かにこの輩がデスロードに進んでいく感じはマッドマックス感強い。最後のシーン落馬はどうやってとったんだろう。すごい迫力だった

システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたい(2019年製作の映画)

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途中までは、映画不感症になったのかと思うほど、何も感じず、後半から不快感が自分の中で溜まってきてから楽しめた。その不快感は、主人公へのむかつきもあるけど、どちらかというと彼女を悪としては絶対いけないよ>>続きを読む

名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

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かなり楽しめた。単純明快さよりも、結構奥の方にテーマがあって好きだった

野いちご(1957年製作の映画)

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内容は、あまり入ってこなかったが、誰かが映画とは光であると言ってる意味がやっとわかった気がした。本当に影の使い方がとことんすごすぎて、全て輪郭が決まって、かっこよかったし。しかもそれをこれみよがしに見>>続きを読む

666号室(1982年製作の映画)

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ほぼその監督の喋り方と、彼らの作る映画が同じで受けた。やっぱりアントニオーニとゴダールは、話が長くよくわからない。そして意外とファスビンダーが太ってた。

娘・妻・母(1960年製作の映画)

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正直原節子こわい。なんかいっつもホラー見てる気持ちになる。だからあまり成瀬さんと会ってない気がする。高峰秀子さんはやっぱり今回も素敵だった。

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

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映画の王様やん。途中から暗いand遠いで登場人物の顔をほぼ認識できずストーリーを追うことは、放棄して、結構のわりと今日の夜ご飯のこととか考えながらみていたが、全シーン結構はっきり覚えている。ということ>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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いやあ。やべえ。めっちゃ笑って、めっちゃ泣いた。濱口さんは映画監督兼テロリストだ。