Linlaさんの映画レビュー・感想・評価

Linla

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さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

3.1

中学でやめてしまったピアノを最近再開。
無謀にも全音レベルFの大作を練習中。はぁー
なかなか上達せず。
生きてるうちに弾けるのか~

息抜きに久々映画でもとコレ


最近はオモシロキャラで露出高めなピ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

もっと悲痛で残酷な感じかと思いきや
ガンホ氏のオトボケ色で
オモシロムードな展開ね~
と思いきや
そんな事では済ませない結末

大富豪と貧民のさまが
あまりに極端に描かれてはしないだろ~か?と
作品の
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影裏(2020年製作の映画)

3.6

舞台は岩手。
昔盛岡に住んでいた事があり
風景や空気感が懐かしかった

東北の開放的、反面閉鎖的な
独特な土地柄が
この作品そのものな気がする

松田龍平のブキミさは相変わらずだけど
綾野剛の純過ぎる
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マリオネット・ゲーム(2007年製作の映画)

2.9

なぜにブロスナン
どうしたバトラーな作品。

出だしの、
どんな事が起きちゃうの❓️な
期待感は良かったのだが、
嫌がらせのようなブロスナンの仕打ちの連打にイラついてしまい、激突!という作品を観た時の
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マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

3.2

午後ローに適した作品でした

子供が絡んでるっていうので
コミカルな味付けあるのかと思いきや、まあまあ重たい。

吹替あるあるだけど
ブルースの声は、、、
やっぱパチーノ用だすよん!
フレンズのJ・ア
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コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.9

女殺し屋モノは
観やすくてかっちょ良い作品にあたるなぁ。
グロリア、ソルト、アサシン
とかソフト買うくらい好き。

アサシン観たのに
ニキータ観てないていうのは
自分でもどうかと思うが。

これも
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ブレイブ ワン(2007年製作の映画)

3.0

午後ローでジョディ姉さんを
拝めるなんて、
そりゃ観ますとも!
しかもサスペンス!

やはり知的カッコいいが
相変わらず滲み出てる美しさ

キメ細かくて、うっす~くて
白~い皮膚の下には
屈強な筋肉。
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オーバーボード(2018年製作の映画)

3.6

軽~く観れるかなとチョイス

が思いのほか良かった。
リメイクらしくオリジナルの潮風のいたずら
そういえば大昔観た。
G・ホーンの印象がうっすら

内容はもう忘れてたので
二度観な感じ無く堪能。

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AI崩壊(2020年製作の映画)

3.4

大沢たかおが
観れたからいっか、、、

明日から約1ヶ月半ぶりに
ようやっと仕事再開で
あれ?私って仕事してたんだっけ?くらいタルミきった自分を正気に戻す為に
たかおが必要でした。

すごく観たかった
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バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.8

バルカン、、、
男性化粧品で確かA・ドロンがCMしていた記憶。
昔は〇〇ボウや〇〇堂のCM
がテーマ曲、起用される方達もオシャレだったなあ~
としばし遠い目、、、

これ公開1938年ですかー!
J・
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ブラック・ハッカー(2014年製作の映画)

2.8

イライジァ~ッ!
又、やったわね!

ピアノ演奏会でミスったら
殺されるーっちゅう、
斬新通り越して収拾つかなくなったっていう、あの前科がありながら再犯を、、、

始まりは
何となく良さげな予感ー
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.5

これは!
時代背景における設定もしっかりしてるし、
KGBとCIAがコンビという斬新さと更に意外にも、、、と
お楽しみがてんこ盛りっ!

アクションに頼り過ぎるよくあるスパイものとは
一味も二味も違う
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友へ チング(2001年製作の映画)

3.4

スパイや政治絡みではない
韓国もの。友情。

幼少期からの関係や絆が
解りやすく描かれているので
ストレートに感情に触れた。

全てを知り尽くしたような仲も、年頃になるにつれ妬みや
虚栄心から、少しず
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ゴージャス(1999年製作の映画)

2.9

むぉ~ん、、、
明るく楽しいのが
ジャッキー映画の魅力だけど


これは、、、

お気楽すぎる、、、
恋愛をやりたかったんだろ~けど、ノリというか、、、
古いしー!
80年代だったら受け入れてたかも?
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蛇のひと(2010年製作の映画)

3.8

キャスティングに頼りきった作品が目に付く邦画の中で
これは内容も唸るような良作

部長の自殺と同時に消えた、
やり手社員、今西。
横領の疑いがあるという。
発覚を恐れて
もしや部長を殺め雲隠れか?
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.8

カーアクションがメインかと思いきや、、、
良い意味で意外だった。

孤独な1人の青年のお話。
恋に純真過ぎて
愛に溢れ過ぎて
それに一途が故に
キレたらちょぉこえ~っ!

そこまでやらなくても
ってい
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アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

5.0

日に40本あまりの電話が
鳴り止まない94歳の女性。
好奇心とユーモアに満ち、
その感性で
好きなものを選ぶエネルギーを惜しまない。
はっとさせられるような名言の数々。

ファッションにルールは無い
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

4.4

タイトルであまり気がすすまなかったのが、
午前中に観るのにすご~く
良い感じの好みタイプだった

こういう何気ない家族のドラマって、つい箸休め的に選びがちなんだけど、いやいや~
かなり観入ってしまった
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.7

超能力、特殊能力
そんなテーマという事で
いかがなものか?と
あまり期待ぜずだったがー

期待上回りました~!
やはり要所要所ムリクリ感はあるものの、連続殺人の謎や
犯人の人物像を観てる側に
プロファ
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.4

ほのぼのゆる~い世界観。
優しくなれないはずがない。

例によって
ノンジャンル、もっというと
ノンストーリー的は独特。
1つも、こ難しい事や台詞がないのに、終わってみると
そこはかと無く沸き上がる、
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.8

ヒッチコックの中でもとくに好きな作品。

モノクロだと疑惑や恐怖が
余計に増幅されるけど
それにこの主演の美男美女が映えること~!

御曹司に見初められ
あっという間にお屋敷の夫人となってしまった事で
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.4

原題「英雄本色」て。

何十年ぶりで視ただろ~
当時はとにかく圧倒されたという印象だったので、
相当面白いと思ったはず。
だが、内容全く覚えておらず


いやいや~
流石に古っ!
日本の70年代ドラマ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

5.0

実話なのでストーリーは
簡単な解説や宣伝文句の通り
であったが、
それ以下でもなければ、
それ以上、、、なのだ。

銃を持つ事を拒否し
戦場に立ち続ける事。
本当に正気ではない。しかし
彼にしてみれば
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真実(2019年製作の映画)

4.8

是枝作品全て観たわけではないが、合う合わないがある。
万引き家族は大絶賛の風潮の中で言いづらいけど
好きではない。
役者達の演技が素晴らしいのは勿論なのだが
実話ではないのに
現実にありそうな題材で
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隣の影(2017年製作の映画)

3.7

映画も曲も
「影」がつくタイトルは結構いいのがあるな~と思うが
アイスランドものって、、、想像がつかない風景を期待し
そそられた。

隣人トラブルものなのだが
よくある事件のように
ある事ない事、全部
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.9

今更過ぎてごめんなさいです

このシリーズ1つも観た事無く、だってクモなんだもん、
ゴキと同じ位嫌いなんだもんと遠ざけていました~


何かとてつもない王道モノが観たくなり、いよいよ、、、

薄々気づ
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プライム・ターゲット(2016年製作の映画)

3.1

う~ん、、、
どうしたろ~かしゃん。
そもそもの設定が
よく言えば斬新⁉️いやいや
突飛過ぎるでしょー❗️なので
それありきでの展開に無理が

だって、、、
ベルギー首相が
悪の組織にやらねえと
妻と
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コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら(2010年製作の映画)

3.4

何とかならんのかぁ~
このサブタイトル~!
がしかし
内容がまさにやりたい放題で
合ってるのかもしれん。

ビバリーヒルズコップを
思い出させる音楽、展開に
ジャンプストリートとちょい
そりゃそうだわ
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きみへの距離、1万キロ(2017年製作の映画)

3.4

何度も借りようとして止めてを繰り返したジャケ。
ロボットと遠距離恋愛?
とばかり決めつけていたが
そんなわけないわけでー
結果、思いの外良かった!

オープニングロールが
フランス映画感丸出しで
どう
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.4

G・バトラー
何本か観た作品自体はとても
楽しめたのだが、彼についてさほど印象が薄くて、、、
本作では、あれ?R・クロウをいかつく、ゴツくした感じ?に見えた。
しかしカッコ良くはあった!

銀行強盗モ
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神様はバリにいる(2014年製作の映画)

3.1

バリか~行ってみた~い。
こんな休みあるのにどこにも行けないとなると
やたらにすばらしいところに見えてしまう。

バリ、堤真一、尾野真千子、

以上!な作品。
コメディではあるけれど
堤真一を堪能する
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弁護人(2013年製作の映画)

4.0

先日鑑賞した密偵でガンホ氏が気になり、、、いや~これ実話ですか、、、驚き多し!

重厚な内容と思いきや
本編開始前にガンホ氏が
ニコニコしながら
どうぞお楽しみ下さい~と
御挨拶付きで不意をつかれ、
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密偵(2016年製作の映画)

4.1

すんごいものを観せられました!
韓国もの観た時って
いつも大体そう思うのだが
今回も全くもって
それを体感した。

朝鮮人でありながら
日本警察に仕えるというのは
初めて知った事例で
その背景は描かれ
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.0

オススメです❗️
最初っから言っちゃいます❗️
何ならこの一言で完結です❗️
久しぶりにミステリーでの
大当たりを実感してます。

例によってジャケ食わず嫌いの自分はやはり避けていたが
内容は全然違っ
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あ、春(1998年製作の映画)

3.7

相米監督に触れたレビューが殆んどだが、
自分は全くもって
詳しくないので何も言えず。

久しぶりの山崎努。
悪たれ気ままじじい。
ラクダのももひき姿が
うちの父親の次に似合ってた
飼っている鶏を鍋にし
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.9

皆様の沢山のレビューから
これはおそらくおいそれとは
手出しし難いシロモノと
今に至ったわけでして。
案の定、オープニングから
大丈夫かな、、の不安が、、

品の無い笑いって
日本とあちらでは全然違う
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