秋さんの映画レビュー・感想・評価

秋

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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

【⚠️高所恐怖症な人はご注意を⚠️】

予告映像を見た時から見たいと思っていたけどなかなかタイミングが合わず…ついに無料配信がスタートしたとのことで、朝一で鑑賞。

山でのフリークライミングの最中に夫
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

【「娘に会いたい」――ただ、それだけなのに】

何を書こうか考えてしまったのだが、まず言わせてほしい。この映画は石原さとみがすごい。本当に。


「空白」「神は見返りを求める」の吉田恵輔監督最新作。と
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

【音の出せない世界に希望はあるのか】

前作が面白かったので早速続編を視聴。日本ではサブタイトルが「破られた沈黙」だったけど、海外ではシンプルに「パート2」なのもおもろい。

物語自体は、前作のラスト
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

【決して音を出すな。生き抜くために】

映画館で地味に楽しみにしているのが、近日公開の映画の予告。そこで見た「クワイエット・プレイス DAY1」が面白そうと思ったと同時に、1作目「クワイエット・プレイ
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

【“トモダチ”の正体は誰なのか!? 長きに渡る全ての因縁が終わりを迎える】

全3部作の最終章。なぜかこれだけ見ていなかったので、ようやく結末に辿り着くことができたと言っていい。いやぁ、一気に見てしま
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20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.5

【血のおおみそかから15年――変わった世界の中で“希望”はあるのか】

全3部作の第二章。前作から15年経った世界が舞台。主人公・ケンヂの姪・カンナの目線で、トモダチが国家の中心となった世界を描く。
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.5

【「お前しかいない、地球を救え」――かつての"トモダチ"が襲いかかる🤝🏻👤】

「ジャッジ!」でトヨエツを見たあと、ふと「トモダチの正体って誰だっけ?」と気になり視聴。映画公開が2008年って、15年
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

4.0

公開当初、ガッツリ乃木坂46にハマっていたこともあり、試写会で鑑賞。

台湾で公開されたオリジナル版は、大ヒット作。齋藤飛鳥ヒロインということでも注目されてたけど、飾っていない、ありのままの高校生が一
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ワイルド7(2011年製作の映画)

3.5

元旦恒例家族映画in2012🎬

思い出したので記録。
元犯罪者によって構成された、超法規的機関“ワイルド7“。罪を免除する代わりに凶悪犯の退治を命じられた彼らは、次第に警察社会の闇に飲み込まれること
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.5

【👔スーパーヒーロー・アイアンマンの誕生と始まりの物語🤖】

2024年で「アベンジャーズ エンドゲーム」までの軌跡をちゃんと辿ろうの企画。アイアンマンは知ってるけど、どうやって生まれたのか。何も知ら
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

4.0

作品以上に主題歌が頭に残ってて、ちゃんと内容思い出したいと視聴。

広告業界を舞台にした本作。冴えない主人公・太田は、ある日上司の大滝から、彼の替え玉となって世界一のテレビCMを決める祭典の審査員を務
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.8

転職活動帰り、せっかく都内に出たなら映画でも見て帰ろうと映画館へ。TOHOシネマ会員特権の6回見たら一回無料分消費して観てきた。

普段は滅多にラブコメは見ない。でも、「令和のラブコメ映画史上NO.1
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.5

自粛期間中、タイトルに誘われ視聴。衝撃が走った作品。

いじめにあっていた主人公が、自分へのいじめが延長して家族まで失ったことで復讐を決意。止まらない復讐で生まれる残虐な光景に目を瞑りたくなった。
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.0

大学生の頃、まだ配信サービスをあまり使わずDVDで映画を追いかけていた頃に視聴。今年黒沢清作品がまたやるということで思い出したので記録。

犯罪心理学者・高倉は、6年前に起きた一家失踪事件の分析を依頼
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.0

昨年、仕事が終わったタイミングで視聴。予告を見て気になってた作品だった。

海外版同名作品のリメイクとして作られたという本作。そちらを見ていなかったから面白いのは思ったけど、パンチには欠ける。オリジナ
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プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.5

高校入学の春休み前に見た記憶。ということで記録。


当時、今よりスマホがまだ普及してなくて、そういう点ではDNA捜査システムが導き出した連続殺人事件の犯人が主人公で逃走劇が起こる設定は斬新で面白かっ
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#マンホール(2023年製作の映画)

2.5

予告を見て気になっていて、配信スタートしてたので視聴。


結婚式前夜。マンホールに落とされた主人公画なんとか脱出を試みるが…というストーリー。主人公が知人に助けを求めるシーンを見ていると「そりゃ誰か
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.5

仕事をしていた頃、「見た方がいいよ!」と多くの人に言われて、時間もあるしと視聴。結論、ここ最近で一番面白かったかもしれない。

合唱部部長の岡聡実はヤクザの成田狂児に突然カラオケに誘われ、歌のレッスン
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.8

いつ見ただろうか、でも確かに見た記憶はあるので記録。

オオカミ男と恋に落ち、2人の子宝に恵まれるもオオカミ男が不幸にあってしまったことで、女手一つで2人を育てることを決意した女性の話。

すごく印象
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

ブラッド・ピット主演、伊坂幸太郎原作いうのが気になって映画館で見た。いまさらだけど記録。

とにかく運の悪い殺し屋がブリーフケースを盗むだけの簡単な仕事を請け負い、高速列車に乗り込んだものの数多の殺し
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.8

高校の時、内部進学のための勉強(たぶん人生で1番レベル)したあとの楽しみにしてた作品。

やっぱり目を見張るのは"カエル男"。最初は私刑を振りかざすただのサイコ野郎だと思ってたけど、ちゃんとターゲット
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

いつかNetflixで見た記憶をふと思い出したので記録。

全体的には暗い画で、なんというかジメジメした空気を持ちながら進んでいく構成は個人的に好き。目が笑ってない、残虐非道な役を演じる阿部サダヲを狂
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

こちらもタイトルだけ聞いたことあったけど見たことなかったので視聴。

捜査中のトラブルにより現場を外された警察官・アスガーは緊急通報指令室のオペレーターとして働きながら、元の職場への復帰を目前にしてい
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.9

忘れられない人、会いたい人――そんな人はいるだろうか。

待望の藤井道人脚本・監督作品。「余命10年」の時とはまた違う感動があり、今回もしっかり泣きました。

台湾出身のジミー・ライ氏の紀行エッセイが
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

ずっと見たいと思ってたけど見れていなかった作品。感想から言うと、すごいです、これ。


殺人事件への関与を疑われ国際指名手配されていた天才ハッカー・ベンヤミン。彼が警察に出頭し、自らのことを話し始めた
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.5

私がトム・クルーズにどハマりしたきっかけの作品、「ミッション・インポッシブル」。DVD、配信含めたら何回みたか覚えてないけど、GWということでまた見返すことに。

なんと言っても、トムが若い。かっこい
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劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

3.5

貴重なファーストデーということで視聴。

もともとブルーロックは原作から好きだったけど、凪のスピンオフは未読だったので結構ワクワクな気持ちも。

退屈に満ちていた御影 玲王×一生ダラダラ生きていたいと
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余命10年(2022年製作の映画)

4.5

敬愛する藤井道人監督、坂口健太郎と小松菜奈の実力派キャスト、音楽にはRADWIMPS。どこを切り取っても良さしかない。

当たり前は当たり前じゃない。出会いから永遠の別れまで、春夏秋冬の日常を切り取り
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.5

続編も前作に劣らず面白かった。
ところで、続編はそろそろやりますかね?

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.5

友達に勧められてみた本作。作品の細かい構成含めて本当に面白かった記憶。もう1回見返したい。

宇宙兄弟#0(2014年製作の映画)

4.0

当時付き合っていた方と見に行った記憶。原作ファンとしては面白かったし最高だったけど、デートにこれをチョイスするのは待てと伝えたい。

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.5

原作が人生のバイブルである自分にとっては、複雑な実写化。キャスティングも「この人はこの人なの?」と疑問に思うところも多々あったけど、原作の良さを壊滅させてるわけではないこと、何より作品の愛があるのでこ>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

元日恒例家族映画in2014。

宇宙が好きな自分にとっては終始面白かった作品。無重力空間に放り出されるって、冷静に考えたら絶望感すごいよな。恐ろしい

ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

3.0

原作はめちゃくちゃキュンキュンした。有村架純と福士蒼汰が少女漫画原作の映画に出てたのがもうこんなにも昔なのか。

アバター(2009年製作の映画)

3.0

3Dで見た結果、体が3D映像を受け付けずリバースした記憶。つまり、内容よりリバースした記憶が強い。とりあえずもう1回見ればまた評価は上がる。はずだ。