このレビューはネタバレを含みます
“あのくらい我が強い子がアイドルに向いているのだろう”
というレビューを読んだが、作中では他者を踏み台にして満を持してデビューした主人公ゆうの人気は最下位で、アイドルという職業に思い入れのない他の3>>続きを読む
背景の描写はリアルなのに生き物にリアリティがなくて浮いて見えるのが気になる。挿入歌が多い&色んなアーティストを使ってるからせわしなく煩く感じる。
ストーリーも誰にも感情移入できず、東京という街の切り取>>続きを読む
時代が進むにつれ“今までにない作品を”と、脚本・題材が益々難解で複雑になっていく中で、ここまでピュアな映画は久し振りに見た。
なんとなくテーマから想像し得る王道な展開ではあるけれど、変に観客を驚かせ>>続きを読む
リアリティを追求している為か画が暗く、ユダヤ人収容者は勿論丸刈り、同じ囚人服、名前が無く番号で呼ばれるので、誰に何が起こっているのかわからなくなる場面がしばしばある。
序盤の場面は2,3回見なければ全>>続きを読む
第一次世界大戦後、経済は世界大恐慌、政治はファシスト党の独裁下にあり不安定なイタリアが舞台。
紅の豚ことポルコ・ロッソは、第一次大戦中はイタリア空軍のマルコ・パゴット大尉として活躍。
だが、愛する飛行>>続きを読む
価値観とは、誰かの伝聞ではなく、自分の目で見て体で触れて心で感じたことを信じ形成していくものだということを教えられる映画。
序盤はナチスものでこのコメディタッチは危険だなと思って見てましたが、皮肉と>>続きを読む
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あんな好き勝手に大声で話したりうろちょろして大丈夫なのか?ドイツ側の子供や医師に話し掛けて目をつけられないのか?勝手に所内の放送使って妻に話しかけたり音楽流したりしたらその場で射殺じゃないだろうか?終>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
割と序盤から黒人のドクに対し尊敬の眼差しを向けるイタリア系移民のトニーだけど、
「黒人なのに黒人の音楽を知らないの?」
「黒人なのにフライドチキン食べないなんて」
「黒人なのにあんたは凄い」
「あんた>>続きを読む