凡人が狂人へと変貌する。
イメージするメディア関係者の究極体って感じでとことん利己的な人物が描かれている。
面白いけど、胸糞悪さが残る作品。
部屋に閉じ込められた親子という前知識のみで鑑賞したので、いかに部屋から脱出するかのサスペンス調の作品かと思いきや、いい意味で裏切られ、よもや感動するとは...!
とにかくジャックが愛おしかった。
ワン>>続きを読む
あまりにも救いがなく辛かった。
幸せの絶頂である結婚式の日からの落差も激しくて、なお辛い。
軍組織の隠蔽が現実にもあるのであろうと思えるところがまた怖いところ。
心に傷を負った人をテーマにした重たい話ではあるものの、ところどころで人の優しさ、温かさ、愛が感じられ、心が温まるストーリー。
最後のマーカスのエピソードにはほっこり。
ハラハラドキドキの展開は上手だが...。
結局こいつらは何なの?
ラストシーン、みんなでお手手繋いで結局何がしたかったんだろう?
【追記】考察を見て、ようやく監督のメッセージ性も含めて色々と納得。ハン>>続きを読む
居場所を見つけられたようで良かった。
しかし、そこまで響かず。一年後にはないよう忘れてそう。
メアリーも付き合ってる時のエピソードが色々と面白かった。笑
前半のただならぬ雰囲気から一転、敵役があまりにもイージーモード過ぎて興醒め。
頑なに全く後ろを振り向かずに背後からグサリされる敵、銃で撃てばいいのに何故か素手で挑んでくる敵、と突っ込みどころ満載。
破>>続きを読む
そんなに期待してなかったけど、鑑賞後はほっこり優しい気持ちになれる、すごく良い映画。
フルパワー!!
家族愛に溢れた心が温まる、後味が最高にいい映画。
自分の小さなコンプレックスが恥ずかしくなるくらいオギーは強く、たくましかった。
子どもが大きくなったら是非観せたい作品。
人生ベスト3に入る映画。
アルフレードとの友情を凌駕した深い愛を感じるラストシーンは涙無しでは観られない。
ミミズの発想はユニークだし、映像美に更に磨きがかかってて、結構楽しめた。
あと、芹沢くんとのドライブシーンがお気に入り。
しかしながら、東京の要石は誰が抜いたのか(ミミズの勢いに負けて自然の引っこ抜け>>続きを読む
まさしくグレイテスト・ショー!!
ミュージカル映画はあまり好きじゃないけど、この作品はとても好きだった。
音楽が良くて、沸々と自分の中の何かが奮い立つ。エネルギーに溢れる作品。
シリーズ最終作に相応しい上出来な作品。
躊躇なく悪を懲らしめる姿は爽快!
余談ですが、ヨーロッパのパトカーのサイレン音を聞くと、ボーンシリーズを思い出す。
モノクロながら映像が綺麗。展開も緩やかでなんだか心地良さを感じる作品。
前半と後半をGW跨いでの鑑賞だったため、いまいちのめり込めず。ちゃんと観ればよかったと後悔。
このレビューはネタバレを含みます
手錠で繋がれたまま自殺したっていう斬新な設定にしたかったんだろうけど、もっといい復讐のやり方があったのでは?これってそもそも復讐になるの?と最初から興醒め。至るところで爪が甘過ぎるし、結局何がしたかっ>>続きを読む
小難しい設定はなく、テンポよくサクッと観れるタイムループもの。
個人的には好きな作品。
すごい世界観。そして、それを彩る映像、衣装、音楽、俳優陣の演技。
2時間半圧倒的されました。
承認欲求にまみれた現代社会を風刺した映画。王道の展開ながらよくまとまっていた。
この結末は個人的に好み。
鑑賞中、ローワン役が誰かに似てるなと気になっていたけど、そうか、ロッチの中岡だ。
あまりにも辛く、重たい。
街中でスマホを見ながら自動車、自転車運転する人ばがりだが、この作品を是非観てもらいたい。
"Amor Fati" 運命を愛せよ
いい言葉
黒の組織が絡むとやはり楽しめる。
しかし、冒頭キールのバレバレの背徳行動を見逃しちゃったり、有能なピンガを陥れちゃったり、今回もジンの兄貴の無能さが際立っていた。もはや優秀なネズミなんじゃないかといつ>>続きを読む
すごくいい映画。
家族の死・介護について考えさせられた。
エンドロールで監督自身の実体験ということを知り衝撃。劇中で、倫理観や善悪は実際に体験してみないとわからない旨の台詞があったが、なるほど、非常に>>続きを読む
7年弱関与してこなかったパッと出のBBAがとにかく不快だった。
「6年前に死んでるわ」
「彼女の死後じゃない」
という強烈な右ストレートは痛快だった。
叔父とメアリーの家族愛に感動。
メアリー役の子>>続きを読む
夫を亡くし、街を亡くし、ノマドとなった主人公の日常を描く社会派ドラマ。
美しい風景の中、過酷な環境下での生活の様子が抑揚なく展開されていく。哀愁漂う音楽が印象的。
このレビューはネタバレを含みます
自分の作風とは正反対の題材の小説が大ヒットしたり、妄想で描いたステレオタイプの黒人の描写がリアルと絶賛されたり、作品賞に推していたのが白人だけだったりと作中いろいろな場面で皮肉が効いてて楽しかった。>>続きを読む
上品で洗礼された全体的な雰囲気は良かった。
パンのないパン皿なんかは意識高い系の人々を痛烈に皮肉るブラックジョークなんかは面白かったけど、結末はあまり受け入れられず。
料理を"味わう"ことをしない者へ>>続きを読む