黒澤明 脚本・監督作品。
黒澤監督が実際に見た夢を基に作られた8話からなる映画。
とても見応えがありました。
黒澤監督は、スピリチュアリストだったのでしょうか?(笑)
第8話「水車のある村」でのお>>続きを読む
安定の面白さ(笑)
今更ですが、西田敏行さんの浜ちゃんはホントはまり役!
ちょっとしたセリフの言い回しが可笑しくて(笑)
話の展開も面白く、今作のヒロインが石田ゆり子さん、大泉洋さんも初出演だったの>>続きを読む
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凪良ゆう 原作。未読。
とても問題提起されてる映画だと思いました。
先ず話を聞こうともしない警察とマスコミ。
供述と全く違う受取方をして、憶測も甚だしい。
面白おかしく事件をでっち上げ、当事者たち>>続きを読む
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櫛木理宇 原作。白石和彌 監督作品。 原作未読。
いやーーー描写が…もうアレで、目を背けっぱなしと言うか…(苦笑)
年始に観る映画ではなかったかも?などと思ってしまいました。
とにかく、榛村のす>>続きを読む
バカリズム脚本作品。 DVDにて鑑賞。
単純に面白かった。
最後まで古沢良太さんの脚本かと思って観ていました(笑)
バカリズムさん凄いですね、多才で。
元カノを忘れられない、結婚式は面倒そうとか、>>続きを読む
「詐話師」が初耳。こう言う職業?(笑)もあるのかと初めて知った。
若かりし頃の香川照之さんが主演。やっぱり演技上手いですねー
話の展開も面白く、単純に楽しめました。
辺見じゅん 原作、林民夫 脚本、瀬々敬久 監督作品。 原作未読。
…こんな思いをした方が沢山いらっしゃるんですね。これが実話って…。
映画を観終わっても、直ぐに席を立てず、涙も止まらず…。
今現在の>>続きを読む
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原作既読で鑑賞。
原作にある際どさ・生々しさはどう描かれるのか?と気になっていましたが、そこは除かれ、必要な設定だけ残し上手く置き換えられていて、脚本に感動しました。
ラストも考えさせられるのではな>>続きを読む
黒澤明監督作品。
これも又面白かった!
流石の三船敏郎さんは、この時代の人じゃないかと思えるリアルさで期待通り。馬に乗っても、ただ歩いていても、鎧をまとってもカッコいい(笑)
又七と太平のキャラも最>>続きを読む
地位・名誉・権力・財力をかざしてメディアや情報を操作するこの世の中では、真実を見抜く眼を持たなければなりませんね。
この陪審員の方々は茶番を見抜けて良かった。
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坂下雄一郎 監督、坂下雄一郎・田中雅之 脚本。
これ、実話かも?と思ってしまいました(笑)
吉沢悠さん演じる調子の良い小我の塊のようなプロデューサー駒田ですが、いけ好かない演技が上手過ぎて腹が立つ程>>続きを読む
黒澤明 監督作品。
立て続けに黒澤監督作品を鑑賞し、その魅力に惹き込まれました。
脚本も面白いし、ユーモアのセンスに感心しきりです。
三船敏郎さんの赤ひげははまり役ですね。というか、三船敏郎さん!>>続きを読む
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色々面白かったです。
いきなり一家皆殺しの後、指を切断する映像で始まり、本当にコメディか?と疑うも、ただ指紋を確認する為だけの殺しだと解り呆気(笑)。しかも別人だったというオチで、人違いで殺された方>>続きを読む
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芥川龍之介 原作。 黒澤明 監督作品。 原作未読。初見。
この世に生を受けた、あらゆる人間の姿が凝縮されていたように思う。深い。
人それぞれの善悪があり、その時々で自分に都合よく解釈する人間達。>>続きを読む
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ポール・グリーングラス 脚本・監督作品。
1972年 北アイルランド デリーでの「血の日曜日事件」を2002年に映画化。
これが実話かと憤ってしまいました。
拘禁廃止を訴えたデモ行進中の一般市民が>>続きを読む
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深町秋生 原作。 原田眞人 脚本・監督作品。 原作未読。
兼高演じる岡田准一さんのアクション、凄すぎました。
動きが速過ぎて目がついていけないくらい(笑)
土岐役の北村一輝さんもハマってて迫力ありま>>続きを読む
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スティーブン・スピルバーグ監督作品。原作未読。
冒頭からショッキングでした。
父親の「母親がさせない事をさせろ」のセリフで、ん?と思ったらセリーの出産シーン…。子どもを取り上げたのが妹のネティで、し>>続きを読む
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とても難解でした(笑)
宗教や歴史的背景に詳しければもっと楽しめたかも。
とにかく出てくる固有名詞が解らな過ぎて、展開にもついていけず…
ただ、解らないなりに「リーが黒幕だったのか!」とか、「暗>>続きを読む
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実話に基づいた作品との事。
良い時は「グッドフェローズ」だった仲間でさえも、自分の身に危険が迫れば意図も簡単に殺してしまう。
トミーに至っては、注文が伝わって無かっただけで発砲…って(笑)
元々気>>続きを読む
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池井戸潤 原作 という事で鑑賞。初見。
池井戸作品の特徴として、展開・結末が解っていてもやっぱり面白い。
権力に抗えない世の中に居て、それでも悔いる事無く自分を貫いて生きているアキラ。そんなアキラに>>続きを読む
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ロビン・ウィリアムス主演、ピーター・ウィアー監督作品。
とても良い映画だった。
学校で子ども達に投資など教える前に、先ずこのDVDを見せる方が有意義では…?どれだけ子ども達や教師、保護者の成長に役立>>続きを読む
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心から愛しているけれど「妻を裏切れない」と言ったK.S。
そんなK.Sさんだから、好きになったのでしょうね。
咲子が父を訪ねるシーン。
娘だと解った時のK.Sさんの表情が秀逸でした。
かつて愛し愛>>続きを読む
いやー凄かった。
合戦シーンの迫力たるや。。。スケールの大きさといい圧巻でした。
シナリオも面白かった。
勝頼はちょっと無謀過ぎでしたが(笑)、重臣たちとのやり取りでは笑いもあり、盗人が影武者を演じ>>続きを読む
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とにかく難解すぎる(笑) 何回か鑑賞しましたが、未だ解せないところもあり…。
斬新な描き方で画替わりが成程な部分もあるのですが、マイケルの話だけでも複雑な上にビトーの話も交互に描かれている為、解り辛>>続きを読む
宮崎駿 原作・脚本・監督作品。
シータに癒されました。
ドーラが変わっていく所も良かった。
その息子達は笑えた。
パズーはホントに良い男。
何気に、要所々でのロボットが、心があるようで良かった。>>続きを読む
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とうとう最終章。
今作品には、一作目・二作目を思わせるシーンが随所に散りばめられていた。
父と同じような振舞いをするマイケルを観ながら、二作目では到底感じられなかったビト・コルレオーネのようなゴッド>>続きを読む
「こういう映画があったんだー」と、たまたま鑑賞。
観てみたら意外と面白かった。
スキャンダルを宣伝に利用したり、強請ったり…などは、実際にありそうな話でリアルだった。
役者が揉まれて成長していく過程も>>続きを読む
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相棒に裏切られた男が、二人の娘を巻き込んで横取りを計画する話。
本来であれば、全く連絡も仕送りもよこさず母親に苦労を掛けて…と、父を恨んでも良さそうなところ、母親たちは娘に「魅力的な父」だと聞かせて>>続きを読む
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実話に基づく話。
映画は、元ギャング マイヤー・ランスキーの自伝作成の為の取材が軸で、デヴィッドの質問に対してランスキーが応え、当時を回想シーンとして展開していく。
こういったギャング映画を観てい>>続きを読む
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三谷幸喜 原作・脚本。 星護 監督作品。 初見。
戦時中、娯楽の少なかった時代、笑いを届けたい舞台作家と、時代や国政を重んじる検閲官との、上演をめぐるお話。
一度も笑ったことの無い検閲官に役所広司>>続きを読む
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是枝裕和 脚本・監督作品。
亡くなった人が、生前の思い出の中で一番印象的だったものを一つ選び、その思い出だけを胸に、あちらの世界へ旅立っていく…。
とにかく脚本が面白い。
いわゆる、初七日の間に>>続きを読む
ドラマ未視聴。
出演されてる役者さんが魅力的なだけに、物凄く期待値が上がった状態で鑑賞したのですが…。。。
もっと面白くなってもいい筈なのに…と、残念でした。
でも、エンケンさんはキャラが活かされて>>続きを読む
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是枝裕和 脚本・監督作品。
元開業医の長男の命日に、兄弟家族が実家を訪れるお話。
距離感といい、セリフといい、相対し方といい、そのどれもが絶妙でした。
冒頭、所在無さげに動き回る父(笑)。「おばあ>>続きを読む
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藤井道人 脚本・監督作品。
切なかった。とにかくやり切れなかった。
ヤクザ=悪、警察=正義、という世の中の認識は必ずしも合っていない。
ヤクザよりも非道な事をしている大迫のような刑事は、誰が取り締>>続きを読む
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是枝裕和 原案・脚本・監督作品。中村航 原作。原作を読んでから鑑賞。
両親が離婚したのを機に離れて暮らす兄弟の成長物語。
主演の兄弟役はまえだまえだの二人。
当初は兄弟の話ではなかったところ、監督>>続きを読む
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フランシス・フォード・コッポラ 脚本・監督作品。
今まで、ギャング映画かと敬遠していたが、余りにも有名作品で一度は観ておきたいと鑑賞。思っていたギャング映画ではなく、いい意味で裏切られた。人気の理由>>続きを読む