イジリーさんの映画レビュー・感想・評価

イジリー

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

マツコの知らない世界で本作のVFXが取り上げられてて鑑賞。シン・ゴジラとはまた違う恐怖と絶望感のあるゴジラ。戦後ものの人情感も良かった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.5

実話もの。調べてみるとそれなりに脚色やら方々への忖度はあったみたい。前置きしたけど正直それらはどうでも良くて、カーアクションやらストーリーやら演出やらが最高で、終始テンションが上がりっぱなしだった。

トスカーナの幸せレシピ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結局何も勝ち得ては無いけど、ハッピーエンドでもバットエンドでもないけど、人生は続くんだからと捉えると、とてもいいラストだったんじゃなかろうか。先生の審査のシーンが痛快で好き。

星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.5

久しぶりにロードムービーで当たり感。巡礼はあくまで舞台装置として、人間色々、人生色々のそれが良かった。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

テレビシリーズと比較してお金だけは多くかけて作ったって印象。原作の中で映画にするならこの話は順当だろうけど。パリ×岸辺をもっと期待してしまった。

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.0

藤原竜也は揶揄される事が多いけど、このキャスティングは正解だと思う。CGがどうしても時代を感じるけど、総じてここまでをよく2時間でまとめたなと。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.0

【再鑑賞】
コテンラジオでシンドラー編を聞いてた分、より理解が出来た。あくまでもフィクションだけど、ベースにはもちろんしっかりとした史実があって…受け取り方が難しかった。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.5

原題はTHE EQUALIZER 3で邦題がイコライザー THE FINALってどうよ。ストーリーはザイコライザーな感じでエンディングまで完璧。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

科学力はめちゃくちゃだし、ラストにかけて盛り上がりが少ないような気がする。そんな気がしつつも観終わってみると結局しっかり面白かった。過去談アツい。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.0

主要人物の半分がスーパーマンなんじゃなかろうかと思うほどのアクションシーン…

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.0

カジュアルな時代劇もの。2時間ドラマぐらいのテンションで観るのがいいかな。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.5

作画は現代鬼太郎でも内容の暗さは墓場鬼太郎寄り?ライトにエグくて期待以上だった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

解釈やら考察やらがあれば変わるかも知れないけど、感想としては絵が綺麗な映画。ごく個人として、最近の新海誠作品は自身の理解とか共感の対角にある気がする。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

オマージュ要素が要所にあって、往年のファンはそれだけで楽しいだろうし、前作を観てなくても十分楽しめると思う。あと当然ながら空中戦は前作の比じゃないクオリティで、久しぶりに映画で肩に力が入った。

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

【再鑑賞】
トップガンマーヴェリックを観る前に復習。いがみ合ってもネチネチしていない感じとか、80年代アメリカの軍もの感あるなと。

湯道(2023年製作の映画)

3.0

好みなタイプの邦画人情コメディ。生田斗真と窪田正孝の肉体美絵力が強い。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

【再鑑賞】
機関車ぐらいしかエンディングが思い出せなくて再鑑賞。やっぱり1.2より派手さは無いけど、締めとしてはマス向けに見事にまとめたなと。

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.0

2作目となるとパディントンの良さを理解してくる。思慮がないけど悪もないというか。1作目よりコミカルな分もあってこっちの方が楽しめた。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

予算が音楽全振り。
多分原作読んでないと置いてけぼりになる可能性もあると思う。最後のライブシーンは映像含め良かった。
【再鑑賞】
ピアノマンを読んで再度鑑賞してみた。詳細が違う点もあるけど、雪祈の考え
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アラジン(2019年製作の映画)

3.0

ジーニーの初登場シーンのウィルスミス感に笑う。そしてジャスミンがアニメより乙女。
【再鑑賞】
テレビで解説を見てたからより機微が分かって面白かった。そういうのを初見で感じ取れる人に憧れる。

パディントン(2014年製作の映画)

3.0

【再鑑賞】
パディントンへの理解度やイメージによって鑑賞感が随分変わるんだろうなと思う。エリザベス女王との共演も話題になったし、特に英国の文化を知ってればもっとハマるんだろなと。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

【再鑑賞】
ドタバタアニマルコメディで好きな映画。今度こそ字幕版で観ようと思いながらいつも吹替版を観てしまうやつ。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.5

映像、音楽、表現のクオリティが抜群でそれだけで十分満足。あとグウェンがとてつもなくキュート。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.0

予告編に反して結構不穏な内容。隣人だったり死だったり色々な距離感が特徴的だと感じた。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

思った以上にファンタジータッチで、個人的にはアメリを思い出した。その上で2時間越えを感じさせないノリのいい作品。

本筋とは関係ないけど、主要な配役でサ道のお二人が出てる。
あと、さかなくんの本体が分
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.5

善い人が良いことをするだけのいい映画。キャラデザもネーミングも自由で、楽しんで観られる作品。

靴ひも(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

しんどかったり、うざったかったり、響くところがあったり。きっと理解は出来ないけど、共感というか響くところが多い映画だった。ラストは成長と前進を意味したハッピーエンドだと思う。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

キングスマンの着飾った感じの紳士を期待したけど、始祖の話なので少しテンションが違った。戦闘シーンはどれもエンタメ性があって楽しめた。

希望の灯り(2018年製作の映画)

3.0

みんな普通でみんなおかしいってのが現実なのかも知れないなと感じた。演出次第でスリラーにもコメディにも出来たであろう、セリフのないシーンが総じて綺麗な作品。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

終始不穏な雰囲気や、要所のゾッとする演出は流石。鑑賞後にいくつか考察を読んでやっと理解出来たけど、うまく記号化して組み立てられている作品だと思う。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

傍観と共感の間ぐらいのテンションで観られた、空気感のいい作品。特性上セリフは少ないけど、機微から十分補填や解釈出来るシンプルさもいい。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.0

原作が原作なのでミステリ部分、特にトリック周りは秀逸。でも映像作品としてはトータルでごちゃっとなってしまっている印象。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

T2の正統続編らしいけど、そもそも未来改変の解釈が全然変わってしまっているし、違和感が多かった。でも、T1T2のファンとしては、サラコナーが当時の配役で復活しただけで眼福。

ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-(2009年製作の映画)

4.0

チバユウスケ追悼のリバイバル上映で鑑賞。スクリーンで、デカい音で、この作品を体感出来てよかった。何とかBlu-rayで再販して欲しい作品。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.5

きっかけがBL漫画だっただけ、手段が同人制作だっただけ。好きなものを共有するのはとても楽しいし、それを優しい世界で終始表現したような作品。

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