冒頭の猟奇事件や定期的に襲ってくる木こりの怪物、主人公とその相棒がサイコパスなので思考がヤバイとか良い所はあったんだけど、ラブロマンスやいい話風に持っていく邦画の悪い所が出てしまい結局いつものパターン>>続きを読む
スパイダーマン+アイアンマン+シャザムみたいなヒーロー映画。
なので既視感の連続というかテンプレ通りというか…
ネトフリ映画の中ではトップクラスにお金が掛かってるSF超大作で、サスペンスやスリラー要素も含まれたアクション映画。
AIロボットとの戦争ということで冒頭こそ「ザ・クリエイター」っぽいのだが、中盤以降は>>続きを読む
ジェネリック新海誠映画。
ボーイミーツー青春映画なのだが、山形が舞台+ロードムービー+和風ファンタジーでもろに「すずめの戸締り」だった。
ただ全体的にふわっとしていて、作り込みや設定、キャラの心情描写>>続きを読む
熱いヤバイ面白い。
映画用に初見でも全然問題ない作りになっており、むしろTVアニメシリーズのキャラはモブ同然のカメオ出演、作風もTVアニメとは一線を画す内容だった。
TVアニメは「トレセン学園」が舞台>>続きを読む
あらすじから反社同士の抗争ものを想像したが、残念ながら全然違った。
ハッキリ言ってショボい。アクション要素が全然なく、大きな事件が起きそうなピリピリモードになっても大ごとまでにはならない。ラスト10分>>続きを読む
コテコテもコテコテな時代劇。
ものすっごい既視感の塊だと思ったら、日本では何回も映像化されたとある時代劇の西洋版だった。なので話自体は王道も王道で可もなく不可もなく、殺陣は良かった。
気になったのは時>>続きを読む
サメ映画をライオンに変えた的な映画。と言ってもとんでもモンスターではなく、いたって真面目に硬派に作り込んでいる正統派モンパニ映画。
凶悪ライオンとそれに立ち向かう父親の構図はとても良かったんだけど、娘>>続きを読む
本当にタイトル通りの映画。
いわゆる鬱映画で、主人公&友人が取った行動や嘘、過ちによって事態がどんどん悪化していく様子を、やらかした側目線で描いているため真綿で首を絞められるような、袋小路に追い詰めら>>続きを読む
ドントプリーズとクワイエットプレイスにものすごく影響されていそうなスリラー映画。
物音を立てたら見つかる捕まるというシチュなため、無声な場面が9割(悲鳴や絶叫だけは音声をつける)という思い切った演出が>>続きを読む
仰々しいうたい文句に反して、割と中盤ぐらいで察してしまう内容ではあるのだが、二周目してみるとそのオチに対するヒントや伏線の多さに驚かされる。
また、初見は謎解きに夢中になって気づけなかったが、二周目で>>続きを読む
猿のCGもだが、荒廃し自然と融合したアメリカ都市部の背景がスゴイ。ポストアポカリプスとしての世界観と雰囲気は抜群の映像体験だった。
一方お話自体は平和に暮らしていた部族が暴君が支配する巨大帝国に襲われ>>続きを読む
最高のバカ映画。
今までで一番頭の悪い脚本(誉め言葉)で、とにかく頭を空っぽにして怪獣たちが大暴れするのを楽しむだけの映画だった。
途中コングたち猿だけで話が進むくだりはまさに「猿の惑星」だったし、冷>>続きを読む
ザ・セカイ系映画。
夢と現実、感情と世界崩壊が繋がっているという世界観とそれを映像表現した現代と戦国時代を行ったり来たりする映像的ギミックやその他演出はよくできていて面白かった。
ただセカイ系と言った>>続きを読む
不意打ちダイソンで大爆笑した思い出
最初に見た時はサスペンスな雰囲気に期待大からの中盤ネタバラシされて以降残念の連続だったが、再度クソ映画だという前提で見て見たらメチャクチャ楽しめた。
敵がとにかくポ>>続きを読む
リングへのリスペクト0な駄作。
キャラ付けを濃くしてギャグ要素もりもりにしているが、ことごとく滑っている。
貞子が全然貞子じゃなく完全にイットフォローズのパクリ。そして擬態した化物が迫りもうすぐ殺され>>続きを読む
警察や大人たちが無能だが、行動起こしている主人公も大概…
あんだけ証拠がないとって言われているのに録画や録音、防犯カメラを何故用意しないのか?
完全に服部主役の映画。キッドもかなり活躍し、彼に関するサプライズもあり。そのため出番もアクションもほぼコナン&服部&キッドで、彼らに関連する沖田や青子といったレアなサブキャラにも出番がある反面、灰原ら>>続きを読む
ゾンビ映画かと思ったらセカイ系映画だった。
冒頭空港での大パニックや中盤の大掃除など、アクション的な見所盛りだくさんでグダりも少なく見ていて飽きなかった。ゾンビ的な奴らが進化し続けるという生態というの>>続きを読む
新幹線はテーマパークで機関車トーマスは人生の教訓だと教えてくれる最高のバカ映画。
量産型スパイ映画。
既視感の連続。設定もアクションもカーチェイスも、とにかくどこかで見たことあるものばかりで特徴がない。一か月もあれば確実に内容を忘れるであろう映画だった。
スナイパー同士の狙撃対決+テロリストとのドンパチでアクション多め、テンポもよく全体的には楽しめた。
が、世代交代し主人公になったはずの息子ベケットが、パパベケットを引き立てるためのかませ犬になってしま>>続きを読む
ちょっと安っぽいところはあるけれど、遺体を使った恐怖描写は芸術的な面もあって良かった。まあただ家具みたいなのを組み上げたりして、もはやギャグの領域に入っていた気もするが…
前半は上記のような地味な嫌が>>続きを読む
なんかイマイチだったな…。
相次ぐ事故死、車いす生活、古いビデオテープ、故郷の田舎村の因習などなど…ホラーとして定番だったり面白くなりそうな要素がいっぱいあるのに全然盛り上がらない。
最後に全部答え合>>続きを読む
いつも通りの園子温作品。
エログロをやりたいだけ。それをやらせるためにキャラクターの思考能力が突然0になる過程も道理もあったもんじゃないお決まりのパターン。
どいつもこいつも脚本通りに動かされるお人形>>続きを読む
いらないキャラや設定ばかり、同じ演出と音楽を使い回す、ひたすらテンポが悪い、グダグダアクション…とにかく全てにおいてセンスを感じられないザ・駄作って感じの映画だった。
ザ・B級、ザ・セガール映画。
妻を殺され自身も死にかけた末八年もの歳月を経て復活、そして復讐に走るという壮絶でハードな舞台設定とは裏腹に、軟派でコミカルなのりが散漫し突っ込み所満載のアクション映画に仕>>続きを読む
面白い面白くないというより、「超大作の映画を見た」という感覚が残る映画。
何もかもが地球とは全く異なる別の惑星・別の世界の出来事。それを表現するために作り込まれた設定と背景やセット、リアリティ溢れるC>>続きを読む
これは素晴らしいクソ映画。
映像、演技、セットどれをとってもチープで登場人物全員バカ。冒頭を見ただけで「あ、これはクソ映画だ!」と一発で気づく親切仕様。
ただ緩急のつけ方が絶妙で、本当にいいタイミング>>続きを読む
これは長期大ヒットも納得の傑作。
序盤からライバル関係を築いてきた音駒高との世紀の一戦を丸々一時間半の映画にしており、ハイキューの集大成と言っても過言じゃない試合なのでストーリー自体文句なしの神。
そ>>続きを読む
前半の不気味な雰囲気とタイトル回収したオチは良かったんだけど後半が…
迫力の欠片もない暴行・殺人描写も手抜きとしか思えない演出だったし、ひたすら棒立ちでほぼ同じ映像の中説明台詞を何十分も続ける絵面はな>>続きを読む
何度も「はよ家出ろや!」っと突っ込みたくなる作品。
じわじわと溜めてからのワッ!っとくる演出は中々秀逸でよかった。
骨折した姉という設定も上手くホラーに活かしていたのも良い。
ただ全体の構成がほぼほぼ>>続きを読む
グッチャグチャなタイムパラドックスの上に登場キャラクターたちの正体が明るみになっていくSF映画。
初見はとにかく衝撃的だった。倫理的にはすごく気持ち悪いんだけど、物語としてはとても巧妙で妙な納得感があ>>続きを読む
真面目なアダム・サンドラーが見れる作品。
コメディのイメージが強い彼だが、そんないつもとは真逆な生真面目で鬱々とした役もこなせる彼の演技力はお見事。
が、肝心の内容が・・・
2001年宇宙の旅後半を彷>>続きを読む