久々に学校の課題内にて鑑賞。正直興味でなく(一応Markはしていたが)義務感で観るのはめちゃくちゃダルかったけれど、いざ観てみたらちゃんと面白く。ジュノの魅力的なキャラクター性も思春期特有の感性も、そ>>続きを読む
人生初の『マッドマックス』in映画館(しかもIMAX)だったけど、いやぁ全身全霊で走り抜ける2時間半でした。幼少期のフュリオサがイモータン・ジョーに引き取られるまでは少々退屈に感じもしたが、フュリオサ>>続きを読む
2018年にして新たに始動する『プレデター』。ポスターもハチャメチャにカッコよく、これぞ正しく新たなる伝説の幕開けか………と思いきや、な〜んか違う。これが私の求めていた『プレデター』なのか?いやぁでも>>続きを読む
殉職した警官がサイボーグとなって復活、粛々と悪を裁き続けるその姿はシンプルかつ非常にカッコイイ。それもただのサイボーグ警官ってだけでなく、徐々に元の人格を取り戻してゆく過程もまた素晴らしい。ラストの「>>続きを読む
兎にも角にも映像が暗すぎる。これでは折角のエイリアンとプレデターの対決も全く見えんではないか………いやまぁ、暗闇から忍び寄るエイリアンとプレデターがカッコイイのは分かるけれどもね。にしたって暗すぎるの>>続きを読む
ここに来てようやくの、あまりにも遅すぎる人生初タランティーノ。監督作自体が初見な為、所謂「タランティーノ節」とは如何なるものなのかよく分からずにいたが、何とな〜〜〜く分かったような気がする。テンポのい>>続きを読む
終わりのカウントダウンが迫る中、2人の「ふざけ愛」は大学生編へ。始まる戦争、終わる世界、歪な「青春」の行き着く先とは………
(良い意味で)大量の謎を残していった前章と違い、全ての謎を解き明かしていく>>続きを読む
ジャングル、都会、そして宇宙船と戦いの舞台を転々としてきた『プレデター』シリーズ、3作目にして再びジャングルでの「狩り」へと原点回帰………しかもジャングルへ「落ちて」来たのはプレデターではなく「獲物」>>続きを読む
20世紀スタジオ、ひいてはハリウッドそのものを象徴する二大SFモンスター、エイリアンとプレデターが遂に衝突。
片や俊敏かつ狡猾、おまけに超強酸性の血液を持つエイリアン。片や武士道の如き戦士としての心>>続きを読む
いややっぱゴジラとモノクロの親和性高すぎるな。色なんか付けなくてもゴジラは怖いしカッコイイし神々しい。特に鎌倉上陸シーンは「これ初代ゴジラまんまやんけ!!!」とニヤニヤしちまったよ………極めつけは内閣>>続きを読む
囲碁×時代劇とはこれまた珍妙な。しかし残念かな、私自身囲碁をあんまり知らんのであります。触りの知識だけでもありゃあもっと楽しめたのかなぁ………と後悔しつつ、そうとは言えど囲碁を知らなくても十分楽しめる>>続きを読む
『エイリアン』が始まるずっとずっと前、人類の起源を辿る壮大すぎる物語。ただのSFアドベンチャー物かと思わせておいて、中盤ではしっかりとSFパニックホラーをかましてくれて一安心。グロいエイリアンはいいぞ>>続きを読む
舞台となる「狩り場」は密林から都会へ。ロスの光に照らされるプレデターもこれはこれでまたカッコイイ。透明化の影響でバチバチさせながら水面を歩くプレデターの姿はシビれるねぇ。前作とはまた違ったベクトルでプ>>続きを読む
己の身体のみで無双しまくるブルース・リー、ここまで綺麗な「ホアタァァァァァ!!!」を聞いたのは人生で初めて。70年代という古さにも関わらず時代を全く感じさせられないTHEカンフーアクション、これぞ「香>>続きを読む
個人的にだけれど、恐らく今年で最も語りにくい映画だと思う。映像の切り取り方の素晴らしさは最早言うまでもないんだけれど、ストーリーに関してはこう………なんて言えばいいのか。村を観光地として開発したいとい>>続きを読む
プレデターの「見えざる敵」という性質上、視認することのできない敵との戦いにおいて緊張感というのは非常に重要であるが、それにしては序盤は若干冗長だったなと。けど悪い所ばかりという訳でもなく「いたぞぉぉぉ>>続きを読む
初・猿の惑星。60年代〜のシリーズもリブート版も一切観ていないため「大丈夫かなこれ………」と不安になりもしたが、想像以上にしっかりめなアドベンチャー物として出来上がっていて問題なく楽しむことができた。>>続きを読む
火災により炎に包まれ、文字通り地獄そのものと化したタワーにて繰り広げられる様々な思惑が交差するドラマ、そして物理的にもストーリー的にも容赦なく爆発し続ける展開は『タイタニック』にも通ずるものがあるなぁ>>続きを読む
一口にミュージカル映画と言っても、まさか全編が登場人物たちの歌唱シーンで構成されているとは思わなんだ………そして歌ってる時のキャスト陣の表情がまた素晴らしいのなんの。特にアン・ハサウェイのソロなんかは>>続きを読む
SFホラーの金字塔こと『エイリアン』シリーズとはいえど、4作目となればもうそれは従来のシリーズの二番煎じでしかないだろう………と思いきや、エイリアンの全体像が分かりやすく写っていたりとパニック映画とし>>続きを読む
とにかくジョニー・デップとクリスチャン・ベールの渋みが大爆発している1本。かなりの大御所であろう2人が明確に対立するシーンがなかったり、ジョニデ扮するジョン・デリンジャーのダークヒーロー感はあまり描写>>続きを読む
まず感じたのが役者の身体作りが凄まじい。リングで戦う様は『ロッキー』さながら勇ましく、その巨躯から繰り出される技の数々はすべからず痛そうだ………しかしそれがまたカッコイイのなんの。プロレス映画としても>>続きを読む
地球にUFOと思しき物体が飛来、しかしそこから宇宙人が降りてくる訳でも兵器を使って侵略してくる訳でもなく、ただただ沈黙を保つのみ………果たして彼らの目的は何なのか、人類の「言語」という叡智を用いて解明>>続きを読む
閉鎖空間で、1匹のエイリアンが人類を鏖殺してゆく………『2』にて究極のエンタメ映画として変貌を遂げた『エイリアン』が『3』にしてホラーへ原点回帰。まぁ正直1ミリも怖くなかったが、こっちの『エイリアン』>>続きを読む
「怪獣王」がこの世に生まれ落ちて70年、『-1.0』にて人類を恐怖のドン底に叩き落とした次は、もう1人の怪獣王と共に世界を熱狂の渦に叩き落とすとは。これぞ新生代の怪獣映画ですわ………ともかくサイコーで>>続きを読む
「これが映画なら台本を書き換えてハッピーエンドにできる。だが現実はそうじゃない。」
基本的にフィクションである普通の映画と異なり、ドキュメンタリー映画は「これが現実で起こっている」ということをふつふ>>続きを読む
イラクとの戦争において160人以上を射殺し「伝説」と呼ばれた男………彼は英雄なのか、それとも大量殺人鬼なのかはさて置いて、その中身はどこにでもいるただ1人の「父親」………ひいては「父親になろうとした」>>続きを読む
ザ・SFホラーな前作から一転、エンタメ性高めなアクション映画に様変わり………だがそれもまた良い!!何たってキャメロンが監督なんだから信頼度も抜群!!酒飲みながら観るにはもってこいの1本でした。
たっ>>続きを読む
夫婦関係に関する話ってことでキューブリックにしちゃあめずらしいジャンルだなぁと思いつつ、中盤の意味わからなさすぎな屋敷の酒池肉林パーティで「あぁ………キューブリックだわ………」と再確認させられる映画。>>続きを読む
ゆーて昔のホラー映画だし余裕でしょと思ってましたがちゃんと怖かったです。映画館で観てたら多分ビビり散らかしてた。SFホラーの金字塔と呼ばれる通り、構成もしっかりとホラーしてて十分楽しめた。
観る前は>>続きを読む
新米兵士たちが教官にひたすらいびられまくるということしか事前情報が無かった為、思ったより戦争映画だったことには驚愕。
セリフが下ネタオンパレードなのも十分印象的だが、それ以上にまぁ〜戦争を皮肉ってる>>続きを読む
俺がいた。名はアレックス………なんと秀逸な物語のスタート。暴力とベートーヴェンに満ちた青年アレックス、その行く末。
これを「洒落てる映画」と言うつもりはないが、やはりキューブリックらしいアート的な側>>続きを読む
雄大かつ美しい自然を背景に繰り広げられる、清々しさなど1ミリもない血腥い復讐………作家性の強い監督ってのもあって、何だか凄い映画だった。作品としては物凄く優れているんだけど、もう1回観るにはあまりにも>>続きを読む
アドレナリンを出し続けなければ死んでしまうステイサム、今度は電気を摂取(?)しなければステイサムが大暴れ。顔芸が特徴的なイカレたステイサムはやはり新鮮ではある。演出もカメラワークもカオス極まりない。ま>>続きを読む
作品自体はこれに該当するそうなのでMarkしておく。
程よいB級感、子気味いい演出、そして何よりもイカレまくったステイサム………アドレナリンを分泌すべく車で爆走し堂々と物を盗み挙句の果てには公衆の前でセックスし始める、という中々のクレイジーっぷり。今まで>>続きを読む