totoruruさんの映画レビュー・感想・評価

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ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男(2014年製作の映画)

3.8

追悼 チャドウィック・ボーズマン


去る2020年8月28日、『42 世界を変えた男』『ブラックパンサー』などで知られるチャドウィック・ボーズマンが、43歳という若さで逝去されました。

今から20
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

-

第三のハゲ登場👩‍🦲


ヴィン・ディーゼル、ロック様に続き、新たなハゲ&筋肉のジェイソン・ステイサム登場💪

我らがステイサム兄貴の登場にテンション爆上げ⬆️⬆️⬆️

しかもステイサム的に貴重な悪
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.1

大人気シリーズでありながら、何故か今まで興味がそそられず中々消化できないでいた作品。

5作目で私の中の評価が、ちょっと盛り返してきたので期待値を上げて連続鑑賞。


結果からいうとやっぱ相性悪いわ~
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.3

筋肉💪vs.筋肉💪


マッチョ“銭形のとっつあん”的な立ち位置でロック様登場😁

ドミニクとホブスの筋肉バトルは、さすがにテンション上がったわ👍


アクションもかなりド派手で過去4作よりは楽しめた
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

2.8

大人気カーアクション・シリーズ4作目。

過去3作も観たのだが、かなり昔に観たので内容は全く記憶がない状態。

前3作がイマイチ楽しめなかったおかげで、続編の鑑賞が止まっているのは覚えている。
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

久しぶりのレビュー😁


放置状態にも関わらず“いいね”をしてくださった皆様、そして今も変わらずフォローをしてくださっている皆様、ありがとうございます。


今までレビューは通勤電車の空き時間で書くこ
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.4

ロバート・ロドリゲス×ジェームズ・キャメロン

でも…ロバート・ロドリゲスらしからぬ作風。

というか、ほぼジェームズ・キャメロン色に染まっているような。


日本の漫画『銃夢』を原作とした作品。
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.3

音楽は素晴らしかった…

ただ残念ながらストーリーが希薄。



才能ある若者が環境に恵まれず燻っているところに、善き支援者が現れて才能が開花していくという定番ストーリー。



主人公がワガママで我
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ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.2

バアァァァァァァァァル🤴🐱🐸




新米エクソシストの成長物語。

ホラーというよりドラマ要素が強め🤔

ホラーを期待して観るとガッカリすると思います。

少しだけあるホラーシーンも全く怖くないし…
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ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼/アヴェンジメント(2019年製作の映画)

2.7

ハメられて刑務所に収監された男が脱獄し復讐を果たして行くバイオレンス・アクション。

主演は『デッドロック』シリーズのスコット・アドキンス。


Netflixでは原題と同じ『アヴェンジメント』という
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.4

想像力が試される



全編を通じて緊急通報司令室のみで展開されるワンシチュエーション・サスペンス。

ハル・ベリー主演の『ザ・コール 緊急通報指令室 』に骨組みは近いが、限界まで演出を削り取った感じ
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ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

2.3

ディザスター×クライムアクション



『ワイルド・スピード』記念すべき1作目の監督、ロブ・コーエンの作品。

ワイスピを売りにしたいのだろうけど…

だからって『ワイルド・ストーム』って安易な邦題に
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.4

シリアルキラーの語源となった連続殺人鬼テッド・バンディ。


題材はシリアルキラーだが、直接的な殺人シーンはないので、それほどグロの心配はありません。


爽やかナイスガイのザック・エフロンが、如何に
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アルファ 帰還(かえ)りし者たち(2018年製作の映画)

3.1

犬が人間の相棒になった時🧒🐶


弱虫の少年ケダが強く逞しい狼アルファと冒険することで成長するアドベンチャー。

とにかく狼がカワエエ😊



ラストのアルファにはビックリ。

それでもケダのために、
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アンフィニッシュ・ライフ(2005年製作の映画)

3.3

赦しと再生。



雰囲気は抜群。

安定のラッセ・ハルストレム。


ロバート・レッドフォードとモーガン・フリーマンの親友設定はズルい。

こんなん、そそられるに決まってるじゃん😁


ただジェニフ
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7番房の奇跡(2019年製作の映画)

4.7

知的障害はあるが娘思いの父メモと、そんな父が大好きな健常者の娘オヴァ、そして祖母の3人。

つつましやかだが幸せに暮らしていた仲睦まじい親子が、冤罪により投獄されてしまうという物語。

2014年の韓
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

1.6

色使いとか演出とか…、蜷川実花の映画を更に意味不明にしたような映画。

あっ、コレお分かりだと思いますが褒めてないっす…😅


おまけにラストのとんでも展開。

全くハマらなかったです😫



エル・
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アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール(2018年製作の映画)

3.8

努力と忍耐



世界最高峰のテノール歌手アンドレア・ボチェッリが自らの激動の半生をつづった自伝的小説の映画化。

半生といっても本作はアンドレア・ボチェッリが売れるまでのお話。

売れてからの話はほ
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クラッシュ(2004年製作の映画)

4.3

THE 群像劇


2006年(第78回)アカデミー賞で作品賞・脚本賞・編集賞の3冠を獲得した作品。

お手本のような群像劇。

悩みや苦しみを抱えて生きている人々の日常を描き、劇中に出てくる多くの人
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

マット・デイモン×クリスチャン・ベイル

もうこれだけでテンション上がるわ😆



二人の演技は当然素晴らしく、友情が描かれていく様子も良かったが…

この二人が主演ならもっと良質な(本作も十分良かっ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.3

飛ばし過ぎ〜って言いたくなるほど、冒頭から主人公のクズぷりがスゴイ。

余りにもマイナスからのスタートなので、後半にかけては好感度が上がるしかないのがズルい😅



一応タイムループもの。


ループ
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バタフライ ルーム(2012年製作の映画)

2.7

自分だけに優しいと勘違いしてキャバ嬢に入れ込んだオッサンが真実に気付き、おまけに捨てられそうになって嫉妬で狂いストーカーになる話。

といっても、本作はオッサンとキャバ嬢じゃなくて、婆さんと少女ですが
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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.4

その瞬間を見逃すな



みんな大好きスナイパーもの(≧∇≦)

みんな大好きかは私の勝手な思い込みなので置いといて…

はっきり言って私はスナイパーものが大好物です。

メインじゃなくて、ちょい役で
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ダーケスト・マインド(2018年製作の映画)

3.2

ディストピア×ジュブナイル×ロードムービー



90%の子供が謎の病で死んでしまう近未来。生き残った子供たちには超能力が携わるため、危険を感じたが政府は子供たちを施設に強制収容する。その中のひとりで
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グラビティ 繰り返される宇宙(2019年製作の映画)

2.9

SF×ループもの


中々の大好物の組み合わせ。


ループ設定は奇しくも先にレビューを書いた『LOOP/ループ -時に囚われた男-』と同様の感じ。

過去に戻るのではなく、ひとつの世界で同じ出来事が
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.0

近未来を舞台にした人間と人工知能型OSとのラブストーリー。


AIとの恋愛関係には些か疑問だが、あれだけ会話ができて痒いところに手が届く手伝いをして貰えたら、相棒みたいな存在になるかもとは思った。
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追憶と、踊りながら(2014年製作の映画)

3.2

未来と追憶の間で苦しむ二人を描いた作品。



最愛の存在を失った二人。

ひとりは最愛の恋人。

そして、もうひとりは最愛の息子。


恋人を失ったリチャードは、恋人の大切な人(母親)を気にかけ歩み
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.3

ボンバーマン💣💥




シリーズ3作目。

安定のバニング無双。



“ハリウッドの破壊王”マイケル・ベイも真っ青の爆破っぷり🤯

冒頭のドローン爆撃は迫力もさることながら、正確無比な攻撃と尋常じ
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ブルー・レクイエム(2004年製作の映画)

3.2

復讐劇


淡々とストーリーが進む感じだが、復讐劇と考えると却って硬派でイイ感じ。

主人公の動きがスマートさに欠けるところも、普通の市民が復讐に挑んでいる感じで悪くない。


ただ、ラストがスカッと
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

2.7

ジャケットから、華やかな宮廷晩餐会的な世界にまつわるストーリーかと思いきや、全く違い思ったよりも地味な作品でした。

主人公の女性料理人オルタンスが大統領の料理人として配属されたシーンで、妬みや煙たが
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LOOP/ループ -時に囚われた男-(2016年製作の映画)

2.2

お前、何人いるんだよっ!



主人公が過去に戻ってやり直すタイプじゃなくて…

うっすらと記憶が残ったまま別次元の過去に戻るタイプのループもの。

なので、やり直す度に新しい次元にどんどん主人公が増
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8mm(1999年製作の映画)

2.3

キツイわ〜

捜査の途中で、ちょいちょいマニア向けのビデオが映しだされるのが萎える。



ニコラス・ケイジは、困った顔と苦悩する顔が似合う。

真実が明るみになるにつれ、精神が蝕まれていくような表情
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.1

高評価の作品だけど、残念ながらそれほどハマらなかった。


サクセスストーリーは好きだし、ファッションに興味がない訳でもない。

だけど何かこれといって刺さる感じはなかったかな。


期待していたサク
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フリーダムランド(2006年製作の映画)

2.2

ジュリアン・ムーア演じるブレンダの態度や行動にイライラ・ムカムカ😠

まあ裏を返せば、それほどジュリアン・ムーアの演技は見事だったというわけですが😅



だが、肝心のストーリー・構成が残念。

話が
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モニタリング(2017年製作の映画)

2.1

とにかく生気のない映画。

まあ作品の設定がそうなので、人々に生気がないのは仕方がない。


絵面も全体的に無機質な感じで、雰囲気は徹底している。

ただ…

肝心のストーリーが地味なので、生気がない
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ブレスラウの凶禍(2018年製作の映画)

3.2

ポーランド版のスケールダウンした『セブン』



画的にめちゃくちゃ地味なキャスト。

そして、犯行の動機が普通過ぎて微妙。

もっと不気味な目的をもったサイコパスな犯人だったら、もう少し高評価だった
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