園子温の加虐性ってこういうことなんだなとも思うし、いわば父=バブル世代、主人公=氷河期世代、子供=Z世代な感じかな
日本の失われた30年を作ってその下で生まれた主人公は主体性を持てず、流されるがまま行>>続きを読む
日昼に大山のぶ代の声を聞きたくて
ドラえもんを救出するところまでは子供たちだけでなんとかしないといけないという緊張感が良かった
去年よりは面白い
函館に行きたくなるしラッキーピエロ食いてえ
大人の顔を描かず、子供目線の煽り構図で大怪獣バトル、普通に怪獣バトル映画として傑作
あくまでオッペンハイマーの物語であって、アメリカの核に対する価値観の話でもないし、贖罪でもない
カラーとモノクロの使い分けはオッペンハイマーの主観かどうか
オッペンハイマーが主観のシーンは全てカラー>>続きを読む
色々思ったこと雑記
水星の魔女からも思っていたが、少女革命ウテナの影響強すぎる
とりあえずファンサがすごい
ファンサってファンが楽しみにしていることに応えることであって、一種のメタ的要素を含んだ行動>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ドイツ表現主義的な演出を破綻なく現代で表現するための魚眼レンズや特徴的なレンズの使用
物語の進行(成長)に伴って、魚眼•超広角の利用も減り、35-50mm付近の標準が増えていくのも良き演出でした
ス>>続きを読む
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なぜ夫は死んだのかという客観的事実を見出すために裁判は開かれるけど、法廷で話されるのは主観だ客観だ、前の喧嘩が原因だそもそもフランスに来たことが原因だとぐだぐだと
でもそれを打ちとめたのは客観(目が>>続きを読む
香港という街をこれほどまでに客観視して一つの舞台装置に昇華している監督は、東京に置き換えたとして同レベルの監督はどれだけいるのだろう
刹那的な都会の愛を描いてヒットしている邦画は少なく、邦画ではもっと>>続きを読む
見る時代が違うと印象も変わるんだろうな
あと絶対藤子A不二雄はこれ見て「魔太郎が来る」描いてる
キューブリックで一番好きかも
70~80年代の日本の経済的猛追に対しての日本文化みたいなものの、アメリカ大陸における受容の形態
ブルースリーの映画からの影響もしばしば感じる
映像えぐすぎる
なんだろう、フィルムで撮影しているはずなのにどこかデジタルっぽい
ただ映像の色味は本当にすごい、シャドウ部分の落とし方とか、光の使い方とか本当に勉強になる
廃墟の中の雨漏りが奏でる音>>続きを読む
リベラルであるためには何よりも広い視野を確保する方法が必要だったという点においてはトットちゃんはかなり恵まれていたんだなあと
令和における小津安二郎「生まれては見たけれど」とも言える作品
大正自由教>>続きを読む
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めっっっっちゃ面白かった…
パードリックとコルムの対立かと思いきや、そんな単純構造ではなく…
1923年の、第一次世界大戦が終わって内戦が勃発しているイギリスのアイルランド
警官は横暴。死刑を楽しみ>>続きを読む
史料はもっと大事にしよう
ヘビとウツボは違うと思うけど、でもラストが良かったから良かったよ
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朝ドラかな?
誰しもが大切な人を亡くしている時代に「あなたのご両親は?」みたいな聞き方ってするんだろうか?そこらへんが納得度無いというか、それが日常じゃ無い人間が作り上げた芝居感が払拭できていないよう>>続きを読む
活弁がある作品だけど無い状態でも作品として成り立つ
大人の世界の残酷さと子供の世界の純粋さ
(戦争前ではあるが)家庭内の父親像の崩壊、そしてこれからくる社会の崩壊を感じさせない子供達のいきいきとした姿>>続きを読む
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首…侍が侍たる矜持として求め続けた道、サムライたる証の切腹や衆道は農民出身の秀吉にはいまいちわからない
だから最後あれだけ首首って言ってた映画なのに蹴り飛ばしてしまう
まさしくそれは黒澤が描き続けて>>続きを読む
彼女を好きになる時に、彼女の過去(元恋人)ごと愛せるか?という話
それをひっくるめて愛すことが大事なんだよっていう童貞マインドを表現したような作品
日本サブカルチャー愛も多い良い作品
テンポの良い労働映画もしもしが気になる
かっちーん
あたしの全存在をかけてあんたを否定してあげる
競争が加速する2000年
テーマは古きアメリカのマッチョイズムとブロンド美女嗜好の打破
あと「市民ケーン」からの影響も大きくて良い
ガストンはまさしく古い理想のアメリカ男性
横にいた3人の美女は常にクネクネしてる
野獣がでか>>続きを読む